20150630
家族という腐れ縁から逃れられなかった人と、腐れ縁を拒絶した人とが、腐れ縁になるとしても家族をつくることを望むのは、喜ばしいことなのだろうけれど。
20150615
どんな幸せも、完全ではないし、唯一とか普遍のものでもなくて、
それぞれの孤独や葛藤や苛立ちと共存してる
全てが上手く行くことはないとしても、自分が一番大切にしたい、価値を置く、幸せ>>続きを読む
20150530
PARIS,TEXASでの、人間だからこそ、相手のことを自分を通してでしか見ることができないし愛せない、だから本当に愛しているのならば立ち去るしかない、という結びから3年後の、D>>続きを読む
20150525
シェルブールよりも人物が生き生きとしていて好き
双子それぞれの運命の人が、もう一人の双子に出会っても、ちっとも似ていると言ったり傾いたりしないのが「運命の人」なのだろうなあ
20150518
音楽と人生、人生たる音楽、音楽たる人生
20150508
特権を失うこと、あるいは自分の物語を取り戻すこと
一人称で語る世界を生きてゆく
201503
(500)days of summerと2本立てで見るショック療法
201502
渇いているというか乾いていて、やさぐれながらも爽快な気分になる
主人公が男だったらただの陳腐な武勇伝になる非対称性を笑いながら
201412
頭を空っぽにして全てを肯定できる強さ
20150205
重力をも自在に操るかのような肉体。
けれど現実離れしているのではなく、
生々しくそこに現前している。
2014
夏は眩しくて、いつも僕の少し先を歩く
(そうじゃないかもしれない)
(思う通りのままの人などいない)
2014
青春、終わってた。
(前2作との地続き感があまりない)