emuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

20150630

家族という腐れ縁から逃れられなかった人と、腐れ縁を拒絶した人とが、腐れ縁になるとしても家族をつくることを望むのは、喜ばしいことなのだろうけれど。

はじまりは5つ星ホテルから(2013年製作の映画)

3.5

20150615

どんな幸せも、完全ではないし、唯一とか普遍のものでもなくて、
それぞれの孤独や葛藤や苛立ちと共存してる
全てが上手く行くことはないとしても、自分が一番大切にしたい、価値を置く、幸せ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.5

20150530


PARIS,TEXASでの、人間だからこそ、相手のことを自分を通してでしか見ることができないし愛せない、だから本当に愛しているのならば立ち去るしかない、という結びから3年後の、D
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.5

20150526

愛って、なんだ
見つめていたのは、
愛していたのは、だれだ

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

20150525

シェルブールよりも人物が生き生きとしていて好き

双子それぞれの運命の人が、もう一人の双子に出会っても、ちっとも似ていると言ったり傾いたりしないのが「運命の人」なのだろうなあ

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

20150508

特権を失うこと、あるいは自分の物語を取り戻すこと
一人称で語る世界を生きてゆく

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

201502

渇いているというか乾いていて、やさぐれながらも爽快な気分になる
主人公が男だったらただの陳腐な武勇伝になる非対称性を笑いながら

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

3.5

20150205

重力をも自在に操るかのような肉体。
けれど現実離れしているのではなく、
生々しくそこに現前している。

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.5

2014

偏見の壁なんてすっ飛ばされてしまうくらいの、ざらざらの人間味。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

2014

夏は眩しくて、いつも僕の少し先を歩く
(そうじゃないかもしれない)
(思う通りのままの人などいない)