hodokeiさんの映画レビュー・感想・評価

hodokei

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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

この映画の一番ダメなところはラブアゲインというダサい邦題。。
こういう邦題のせいで足が遠のき良い映画を見逃していることがある。

まあ、ダサ邦題問題は置いておいて、とても楽しい作品でした。

熟年離婚
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

これは映画館で見るべき映画だった!
一言で言えば「傑作!」斬新でスタイリッシュ、色彩と映像の洪水。
アニメだからって、アメコミだからって先入観で見てない人がいたらとにかく見て!!ぶっ飛びます!!
この
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

未見だと思いレンタル。
しかし、もう見てた!
最近よくある「これ見てんじゃん!」
まあそうだよねトムさまのミッション見てないはずないよね。
スーパーマンvsイーサン。
バットマンより萌ました。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エンドゲームを先に見てしまって、この人誰??強すぎじゃない??
桁違いの強さに、そもそも最初から彼女を呼んでサノス倒してたら…とか、そもそも…とか散々モヤモヤしてからやっと鑑賞。
自分としては、時代背
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

遅ればせながら是枝監督パルムドール受賞おめでとうございます!
2度目の鑑賞でのレビューです。
本当に感想を書くのが難しい作品。
評価をするのは簡単、役者、演出、脚本映像、どこを切り取っても素晴らしいと
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

強い光は濃い影を作ってしまう。
消えかけの恒星はアリーを見つけ、彼女は光を知り太陽になる。
ジャックは若い太陽に恋し憧れ、嫉妬し
燃え尽きてしまう。
切なすぎるが美しい。
圧倒的な才能を圧倒的な才能が
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.6

「ちゃんとしなさい!」
「どうしてちゃんと出来ないの!」
きっと子供に言ったことがある。
「もっとちゃんとした大人にならないと。」「仕事なんだから、ちゃんとやらないと。」いつも自分に言い聞かせてる。
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.6

原田監督の渾身の一作なのは伝わったのですが...。
役者陣も演技も素晴らしく惹きつけられるのですが...。
長尺物にしても、早口にしてもやはり一作にするには難しい物語なのか?
私の歴史に対する無知故か
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

エンドゲーム後のおさらい再鑑賞。
キャプテン、ナターシャ、バッキー、フューリー、ファルコンと渋めなキャストで渋めな脚本の作品。
とは言え、肉弾戦アクションはなかなかの見応え。
現代の情報化社会への警鐘
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.2

欠点だらけのブリジットが愛おしい。
レニーゼルウィガーの体当たり演技(体型作りも)ありきのこの映画。
序盤のソファーでの熱唱、ムチムチバニーガール、ヒョウ柄パンツ(笑)。
ありのままのブリジット。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.6

腹ペコです!
今すぐ彼等のサンドが食いたい!
なんてハッピーな映画なんだろう。
生きる事は食べる事。
自分が思いを込めて作ったモノへの愛情、それによって皆がまた幸せになる。
ジョンファブローの映画作り
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.8

緊急通報司令室への誘拐被害者の少女からの通報。この電話が正に彼女の命綱。
その一端を握るのが、コールセンターのハルベリー。。。
一刻を争う追跡劇、ハラハラ展開!
90分間のジェットコースター。
印象は
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

あー本当に好きだ!
コイツらが大好きだ!
SFやアクション、音楽も良いのだけれども、彼等のしょうもないカラミをいつまでも何度でも見ていたい。。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.5

彼のやる事は極端だけど、本当に必要なモノってこれ位やらないと気付けないのかも?
僕自身、結婚してから1年位テレビの無い生活をしていた事があり、その静かな生活に慣れてしまったあとテレビを買うかどうか妻と
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

エンドゲーム鑑賞後マーベル作品を再鑑賞中。
初回では気にならなかったキューブの行方など、2回目ならではの楽しみがあった。ズルいぜマーベル!
これは、エンドゲーム2度目鑑賞前に
また全部見させる気だな!
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.2

2回目鑑賞でのレビューです。
時代背景の中東とアメリカの緊張感。
その中に取り残された大使館職員の絶望感。CIAの使命感、カナダ大使の人道的対処。映画としてのエンタメ要素。
本当にバランス良く出来上が
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

やっぱりいいなー!
一作目から最高の日本娯楽映画です。
笑い泣き出来るって最高のひとときですよね。
ぶっきらぼうで乱暴で愛に溢れて不器用な寅さんはもう一作目で出来上がってる。
しょうがないねー、バカだ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

MCU一作目のアイアンマンがあまりに楽しかったので、惰性ともいえる感覚でマーベル作品を鑑賞してきました。
傑作も良品もそうでもない作品も入り交じる21作品、挫けず見つづけて良かった!
良い卒業式でした
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

軽い映画が見たくて、アジア系の俳優のみでヒットしたこの話題作を手に取り鑑賞。
単純なシンデレラストーリーなんだろうなと見ていました。
しかし、少なからずどんな結婚にも付き纏うファミリー間のしがらみを、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

この作品は本当に面白かった!
演出も脚本もテンポもすべてにおいて良く出来ていました。
PC画面上だけで進行していくという変わった演出にばかり注目が集まってしまいがちですが、サスペンスとしての脚本がかな
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.1

TV録画での鑑賞。
うーん、なんだろーな? 
CG全開の動物たちとか、もうお腹いっぱいな感じです。
そりゃいっぱいお金をかけてCGもバッチリのターザンどうだっ!てかんじなんだけど、「殴り合って分かり合
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.2

この映画がホーキング博士の生前に撮られている事が素晴らしい事実。
エディレッドメインの演技は「リリーのすべて」をみた後の実在感と同様に凄いとしか言えません。
宇宙の真理、生命の真理、愛の真理、難しい事
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

二人の物語が交わった後の展開が最高!
ハードコアバディ物。
この入り組んだ物語をまとめ上げたフィンチャーの手腕はさすがです!
リメイクもので、原作未見なのでこれから鑑賞しようと思います。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

夢の様なマジックの後の種明かし。
この手の映画は多少ご都合主義でも、スピード感重視の方が僕好みなので、十分に楽しみました。

バンド・エイド(2017年製作の映画)

3.9

完璧な夫婦っているのかな?
完璧じゃないから夫婦になったりするんじゃない?
相手の愛おしかった部分が憎ましくなったり、逆に面倒くさいと思ってた部分に救われたりする。
相手とぶつかるのを避けて本音が言え
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

誰しも些細なことで人生に虚しさや無力感を感じてしまうことがある。
誰しもが自分がこの世に生を受けた意味を考えてしまう瞬間があると思う。
失敗をしたり、誰かを傷つけてしまったり、眠れない夜があったり。
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

ずいぶんと前から評判を聞いていて未見のままだったのですが、やっと鑑賞。
ノスタルジーって怖いもので、若い時に見たもの感じたものが自分の一部になり増幅していることがある。
大切なのは、今誰と生きるか、今
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パターソン(2016年製作の映画)

4.8

パターソンの一見して代わり映えのしない一週間の日常。この映画を言葉で説明してしまうとそれだけになってしまう。
無理です!この映画を説明したり、みた後どんな気持ちになったかを言葉にするなんて。ジムジャー
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

スターウォーズシリーズって言われたら見ちゃうでしょ。
ハンソロとチューバッカって言われたら悪口いえないじゃん。
ズルイなー、こうやって見ちゃうんだよまたさー。だってミレニアムファルコン見たいじゃん!
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スピード(1994年製作の映画)

4.2

インフルエンザ感染の親子で鑑賞。
畳み掛けるトラブル、これでもかって言う展開。アクション映画のお手本の様な作品だな。CGの無い時代なので本気の爆発、カーアクション、何度も見たけどサンドラブロックの可愛
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.9

内田けんじ監督「運命じゃないひと」から2作目。TVスルーやら漫画原作やらがメインとなってしまっている日本映画で、オリジナル作品作って頑張っているってだけで応援してしまう。
これだけ広告のなかで、騙され
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.6

山田監督時代劇三部作の3作目。
木村拓哉、壇れいの夫婦のつつましいながらの幸福な生活がある事件によりくずされ。
妻は愛の深さゆえに間違え、許されない道を選んでしまう。
全てを断ち切る為の、木村拓哉の一
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.9

中一の息子とそろってインフルに感染。
監禁中に一緒に見れる作品を家で捜索。
これでいいかな、と思って鑑賞。
マイケルベイらしい後半のクドいくらいの困難の連続に息子が「もういいでしょ!」「勘弁してよー!
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

ずいぶん昔に鑑賞して、さほど印象に残らなかった作品、3部作で見てみようと再鑑賞してみました。
長回しの二人の会話の端々に、背伸びしたり痩せ我慢を隠した、カッコつけたセリフに赤面。 
自分も若い頃、読ん
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

クィーンがストライクの世代よりは、自分は少し下の世代だ。しかしロック小僧だったので、フレディが亡くなった時に
来た2次ブームには乗っている。
ウッドストックやライブエイドの熱狂は映像や音源で繰り見聞き
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

世間の評価が上がりきり、ボチボチ話題にも上がらなくなったところで、やっと鑑賞。なんとなく世間が大騒ぎになりすぎると、足が遠退いてしまいがちになる。「君の名は」しかり「ボヘミアンラプソティ」しかり。
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