やはり一回観ただけでは、咀嚼し切れないノーラン作品。
映像と音響の迫力は凄まじい。
必ずもう一度観て、確認したくなる映画。
ここまで極端では無くとも、日本企業の海外法人でも似た構図は有る。
BGMの構成が、ややアメリカ寄りで少し気になった…。
如何なる欲においても正しいor正しくない事は無い…
たとえAIなどがシンギュラリティを超越しても人間に残る「欲」について考えさせられる
吾郎ちゃんとガッキーが素晴らしかった
ところどころ、腑に落ちない箇所もあるが、迫力満点の眼力と終始薄暗いスクリーンに引き込まれる。
京都フレーバーは何でも美味しくなる様な。ベタベタロマンスでなく、ほんわか、楽しい映画。
色付きで観ても、時代感は変わらず鮮明。
男性の背広も女性の和服・洋服も何れも出立ちが魅力的。
最後はしっかり生き残るのだろうとは分かっていても、かなりハラハラする佳作のサスペンス。
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい作品。
母親、新米教師、校長の各々の視点で、同じ事象が繰り返し描写される(若干、違いに無理を感じることもあったが)。
それでも、子供2人の関係性にイマジネーションが及ぶことの無い切なさが美し>>続きを読む
汚物を扱っているモチーフなるも、綺麗な映像と古き日本女の美しさを演じる黒木華を楽しむ映画。
前半はマルチバースが肌に合わず…、だったけど、後半以降、あ、そういうテーマなのねと分かり易くなってから良かった。
力みや押しつけを感じない良い映画。
ニノも良いけど、妻夫木くんや黒木華ちゃんが素晴らしい。
円井わん、ダルい演技がGOOD
芸達者揃いで面白い事は請け合いって感じ
登場人物の名前と相関を覚えるのが面倒
キルビルをさらにバカバカしくした感じ。
ストーリーも描写もあらびきだけど、2時間半も苦にはならない。演者の魅力かな。
ヘレン・ミレンの老妻がとても素敵。
つっけんどんの様にしていて、ほんわか温かみが言葉の外側で滲み出てくる感じ。
うーん。カンバーバッチは上手いけど、そこまで入り込めない作品だった。キルスティン・ダンストも好き嫌いが別れるかも。
ギレンホール演技を堪能
ただ、涙の無い泣き演技の方が良かったなあが感想
心温まるお話し。
聾唖の家族のリアルが少し分かる。
久しぶりに血の出てこないアメリカ映画を観た感じ。
法廷映画はやっぱり面白い。
ホロコーストを扱いながらも、(当然に)客観的に論陣を建てていく。
最近のYouTubeなどで頻繁に出てくる軽薄な論破ものとは格調も違う。
上手に作られたバカバカしい映画。
でも、アメリカならもしかして…と軽く背筋がヒンヤリ。
やっぱり北村有起哉は巧い。
「素晴らしき世界」の方がリアリティは強かったかも。
駄作リスクは有るかも…と思いつつ、観たら、面白かった。
演者が少ない系だが、主演助演ともに芸達者揃い
バーチャルとリアルが交錯する系は、途中で訳分からなくなりがちだけど、これは分かりやすくて、エンタメ性も高かった
スタンスは偏っているので、少し引いて観てしまうかな…。マイケル・ムーアほどの切れ味は残念ながら…。出てきて意見する人達のポジションが透けて見え過ぎるだけに、もうひと頑張り!との印象。でも、こういうのを>>続きを読む