KeiUmedaさんの映画レビュー・感想・評価

KeiUmeda

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

やはり一回観ただけでは、咀嚼し切れないノーラン作品。
映像と音響の迫力は凄まじい。
必ずもう一度観て、確認したくなる映画。

アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.0

ここまで極端では無くとも、日本企業の海外法人でも似た構図は有る。
BGMの構成が、ややアメリカ寄りで少し気になった…。

正欲(2023年製作の映画)

4.3

如何なる欲においても正しいor正しくない事は無い…
たとえAIなどがシンギュラリティを超越しても人間に残る「欲」について考えさせられる
吾郎ちゃんとガッキーが素晴らしかった

切腹(1962年製作の映画)

3.5

ところどころ、腑に落ちない箇所もあるが、迫力満点の眼力と終始薄暗いスクリーンに引き込まれる。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.7

京都フレーバーは何でも美味しくなる様な。ベタベタロマンスでなく、ほんわか、楽しい映画。

秋刀魚の味 デジタル修復版(1962年製作の映画)

4.2

色付きで観ても、時代感は変わらず鮮明。
男性の背広も女性の和服・洋服も何れも出立ちが魅力的。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

最後はしっかり生き残るのだろうとは分かっていても、かなりハラハラする佳作のサスペンス。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい作品。
母親、新米教師、校長の各々の視点で、同じ事象が繰り返し描写される(若干、違いに無理を感じることもあったが)。
それでも、子供2人の関係性にイマジネーションが及ぶことの無い切なさが美し
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

3.8

汚物を扱っているモチーフなるも、綺麗な映像と古き日本女の美しさを演じる黒木華を楽しむ映画。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

前半はマルチバースが肌に合わず…、だったけど、後半以降、あ、そういうテーマなのねと分かり易くなってから良かった。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

力みや押しつけを感じない良い映画。
ニノも良いけど、妻夫木くんや黒木華ちゃんが素晴らしい。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.9

芸達者揃いで面白い事は請け合いって感じ
登場人物の名前と相関を覚えるのが面倒

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

心温まり系でほっこりした。
けれど、ストーリーは少し粗目かなぁ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

キルビルをさらにバカバカしくした感じ。
ストーリーも描写もあらびきだけど、2時間半も苦にはならない。演者の魅力かな。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.0

ヘレン・ミレンの老妻がとても素敵。
つっけんどんの様にしていて、ほんわか温かみが言葉の外側で滲み出てくる感じ。

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.8

佳作!
ジェフ・ブリッジスの雰囲気が支配している。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.6

うーん。カンバーバッチは上手いけど、そこまで入り込めない作品だった。キルスティン・ダンストも好き嫌いが別れるかも。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.7

ギレンホール演技を堪能
ただ、涙の無い泣き演技の方が良かったなあが感想

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

心温まるお話し。
聾唖の家族のリアルが少し分かる。
久しぶりに血の出てこないアメリカ映画を観た感じ。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.1

法廷映画はやっぱり面白い。
ホロコーストを扱いながらも、(当然に)客観的に論陣を建てていく。
最近のYouTubeなどで頻繁に出てくる軽薄な論破ものとは格調も違う。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

上手に作られたバカバカしい映画。
でも、アメリカならもしかして…と軽く背筋がヒンヤリ。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.9

シンプルにおもろく洒落てた
セリフの洒脱さも小気味良い

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

やっぱり北村有起哉は巧い。
「素晴らしき世界」の方がリアリティは強かったかも。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

加瀬亮の方言に感服。日本人以外はそこまで観ないかもな…

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.9

駄作リスクは有るかも…と思いつつ、観たら、面白かった。
演者が少ない系だが、主演助演ともに芸達者揃い

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

バーチャルとリアルが交錯する系は、途中で訳分からなくなりがちだけど、これは分かりやすくて、エンタメ性も高かった

パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.1

スタンスは偏っているので、少し引いて観てしまうかな…。マイケル・ムーアほどの切れ味は残念ながら…。出てきて意見する人達のポジションが透けて見え過ぎるだけに、もうひと頑張り!との印象。でも、こういうのを>>続きを読む

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