シャーマニズム的な宗教観を共感できないが故の恐ろしさがボディーブローの様に気持ち悪く響く。
ストーリーの意外性も面白い!
でも、もう少し、「コメディだけどもの悲しい…」位ではダメだったのかな…。人が死なないとインパクトが出ないかな…。
四季の移り変わりと時間の経過が淡々と描かれる一方、登場人物の心理の機微はあえて説明少な目のバランスが絶妙。
ほのぼの…と思いきや、社会批判のメッセージが込められていて、シリアスなエンディング。
ホアキンだけを観る映画。
デ・ニーロが演る必要あるかな。
ジャック・ニコルソンのジョーカーの怪演を知らないと…、分かりにくいかも。
バカバカしくとも楽しい映画。
Rollyにはエンドロールまで気づかず。
面白い…。
だが、往年のハリウッドに対するメタファーが多過ぎて、分からんとこらもそこかしこ。
背景にあるヒューマンな部分が、素っ気なくチョロっとだけ出てくるのが良い。
イーサン・ホークの良い人役は、あまり観たくないかな
クリスチャン・ベールが上手いのは分かる。でも、DCのエグさはもっと伝えられたのでは…?
イーストウッド監督らしく、シンプルなストーリーだけど、ハートウォーミングな映画。何より、88歳で制作・監督・主演をやってのける矍鑠さに脱帽!