かなり雑なストーリーかな。
アスペルガー、家族、FRBのお題での大喜利で即興で作った?!
時間をいじるのが大好きなノーランの作品をタイムバックして、メメントを観た。初見ではやはり訳が分からなくなる…。
無理にドラマティックにしないし、無理なセリフもない。本当に車内生活者の「リアル」が感じ取れる映画
きっと世の中はこんなに温かい…と、ゆっくりな元気が出てくる良い映画。
役所広司や橋爪功はじめ、芸達者揃いで安定感が秀逸。そんな中でも、北村有起哉がとても良かった。
最後が少しショー的に終わってしまったところを除けば、素晴らしい。
クンスラー弁護士とチョイ役のマイケル・キートンがカッコ良すぎ。
前半、どんどん引き込まれたけど、後半は少し失速かな。ドキュメンタリーだからしょうがないだろうけど。
ほぼ全カットがのん。
表現力も有り、飽きさせない。
でも、勝手にふるえてろの方が共感は強いかな
この人たち、今の自分とほぼ同い年。なのに、枯れ感、すごい。
それにしても、杉村春子が東野英治郎の娘…?実年齢は逆転では?
戦争の凄惨さをリアルに描くのでは無くも、とても厳しい現実の中で生き抜くジョジョとエルサが痛ましくも眩しい
ベトナム戦争とも二次大戦とも違う戦争の緊迫感。超長回しカットのハラハラ感。
野球経験者プレミアム(ひいき)を差し引いても、良いドキュメンタリー
主演の2人もすごく良かったし、加えて、田中哲治と北村有起哉が更に厚さを増してた。とても良い映画。
WW2を描いた映画は、ベトナムのそれより何故かカラッとしている。良くない意味で。