いそのさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

いその

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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

めっちゃ久しぶりに見た。

最後に観たのが小学生とかだったから全然違って見えた。

昔はただアクションが凄い映画で、マトリックスとはなんなのかが全然分からなかったけど、今だったらちゃんとに分かる。
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.0

まさかの園子が可愛いという。

正直コナンの映画はスケールをおっきくするんじゃなくて、もっとトリックとかを緻密にして欲しいところはある。
キャラありきな映画なのは分かるけど、キャラに頼りすぎなのは如何
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.4

なんかめちゃくちゃ爽やかだったなー。

途中途中で出てくる劇中音楽が気になる。

ウディ・ハレルソンの役めっちゃかっこよかった。
ゲイなのに女にモテるって言うのがめっちゃ分かる。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.4

今ほど技術が発展してなかった頃の映画はいい意味でリアリティが欠けてていいなー。

純粋な人の想像力が活かされているというか。

かなり笑える箇所が多くて、登場人物のキャラが立ちまくってる。

悪役でさ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.2

ブライアンの補習理由が面白すぎた。

お嬢様が悪に惹かれる過程がめちゃくちゃ自然に描かれている。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.8

少年と夏と秘密基地。
束の間でも彼らは自由だったのかもしれない。

男の友情は女の子が絡むと割とあっさりと崩れ去ったりする。
そこらへんの描写がリアルで、苦しかったなー。

ケイティは悪い子ではないん
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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

4.5

エルファニングの表情の一つ一つから、ジンジャーという少女の強さと繊細さが伝わってきた。

バイス(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。

ただ何が面白かったと説明しようとすると説明が出来ない。

息子ブッシュ政権の時の副大統領にフォーカスされてるんだけど、息子ブッシュがかなり間抜けに見えた。

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.3

ドラえもんのストーリーは出会い、冒険、敗北、再挑戦、勝利、別れという大きなフレームがあって、今回の映画もそのフレームの上で作られていたけど、どうしてもいい映画だなって思ってしまう。

運び屋(2018年製作の映画)

5.0

お金ではなんでも買えるが、時間だけは買えなかった。

仕事は2番でいい。1番大事なのは家族だ。

よく言われているようなことだけど、この映画での説得力はとても大きかった。

最後に流れるDon't L
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃテンション上がった!

スパイダーマンとしても新しいし、映像体験としてもめちゃくちゃ新鮮!

スパイダーマンはちゃんと人間関係をしっかり描くからいい!

大いなる力には大いなる責任がとも
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

面白かったんだけど、あんまりしっくり来なかった。

これからどうなるんだ?みたいなワクワク感が少なかった気がする。

笑える場面は多かった。

吹き替えで見たのがあかんかったわ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.4

埼玉をdisりまくってるけど、めちゃくちゃ愛を感じる。

地元に誇りを持っていこうって言うね。

ルパン三世 グッバイ・パートナー(2018年製作の映画)

4.5

仕事柄AIとか量子コンピュータとかシンギュラリティがテーマになっていてかなり興味深く見れた。

ルパンの登場人物ってみんな美学があってかっけえ。

最後エミリカがコンクール見に来てた所は細かい演出とし
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

アリータの目の大きさとか凄い人工的なのに、感情とかが伝わって来て、まさに誰よりも人間らしいと思った。

技術の未来感と街の退廃感がいい感じに混ざっていて、ワクワクした。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2

音楽や雰囲気は結構暗い感じがするんだけど、あんまり怖い感じではなくてみやすかった。

途中のダンスが今まで見たことない感じのダンスで印象深かった。

時代の不安定さがあるから人間関係も壊れやすく脆いよ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

5.0

50年も前に人類が月に降り立ってから、何故未だに選ばれた人しか宇宙に行くことが出来ないのか。

空を飛ぶことと宇宙を飛ぶことはあまりにも違いすぎた。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.3

人間の仇の必要性を疑ってしまう。

モモアの筋肉。

アーサー王伝説。

ポセイドンの槍。

あとはヴァレリアンもあったなー。

崖の上のポニョ。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.9

現実の世界でも起こるデータ不正。

なぜ不正が起きてしまうのか。
どうして不正は消えることがないのか。

この映画は映画ならではの大げささはあるけど、不正が起こるまでの力の流れ、個人の恐怖・プレッシャ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.8

刑事がホテルマンに扮するっていうのが新鮮でよかった。

謎の提示から伏線の張り方、解決までの流れがなかなか完璧だったと思う。

ミステリーものとしてかなり満足感は高い。

既に起きている殺人を捜査する
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.4

12人の自殺志願者のこどもたちが集まる廃病院。そこにはいるはずのない13人目死体が。。!
次々と殺されていくこどもたち。
死にたいけど殺されたくない。
死ぬためには生き残らなければいけない。
こどもた
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

5.0

散りばめられたものが2時間かけてじわじわと集まってくる感じ。

登場人物の関わり合い方の絶妙さが凄いいい。

めちゃくちゃ好き。
面白かった。

と書いてからこれが続編だったと知る。

なるほど。道理
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.1

ジムで走りながら見てたんだけど、心臓マッサージの所はビックリしすぎてマリオがジャンプする時の形のままジャンプしちゃったね。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.5

確かにヒーローって平和活動と同時に破壊活動も行ってるよね。

命を助けられた市民は助けられたことに感謝するよりも物を壊されたことに憤慨する。

なんてエゴイスティックなんだか。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

4.2

アニメ映画でいい映画だなと思うのは、その映画の原作やテレビアニメを見てない状態で鑑賞してもその映画の設定やキャラクターの性格、相関関係がある程度把握出来ること。

そういう原作を知ってて当然という押し
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3

宇宙の旅でもあるし、想像の旅でもある。

機械に意識はあるのか。
客観的視点からはそれを証明することは出来ない。
ただそれは機械だけに留まるのか。
人間もまた同じようなものではないのか。
唯一意識を確
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.6

やっと見れたジュラシックワールド1作目。

唯一の心残りは吹き替え版で見てしまったところ。

ハラハラ感とワクワク感は小学生位の時にジュラシックパーク1作目を見た時に匹敵するものだった。

流石数億年
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

自分の中にある恐怖心という恐怖心を掻き立てられた。

最後は何故か笑ってしまった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーとしては展開は不自然さは感じないように思えたけど、キャラクター達の心情の変化にはあまり共感出来なかった。

レディガガの歌声は流石に刺さるものがあった。

鼻のことがよく話に出てたけど、外国
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グリンチ(2018年製作の映画)

4.4

クリスマスを題材にしたハートフルな話。

こういう映画を見るとクリスマスがとても特別な日に思えてくる。
子供の頃まだサンタが来ていた頃のワクワク感、家族で七面鳥やケーキを囲んで祝った食卓。

そうやっ
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ニセコイ(2018年製作の映画)

3.9

わざわざ実写を見るに当たって原作を全巻読んでから鑑賞。

主人公の心を写すには25巻に対して2時間は短すぎるかな。

中条あやみのビジュアルはかなり良かった。演技はいいなという部分といまいちな部分が混
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

また前作を観ないで見た。

ネットワークの内部をとても上手く可視化出来てたと思う。
ネットを使っているユーザーをアバターとして見立てたのが良かった。途中でラルフがバズチューバーでバズったのも、ネットで
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