けんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3のあと、作られるトイストーリーとは?と期待3割不安7割で映画館にのぞんだ

結果、
脚本が良かったが、
キャラがあんまりハマらなかった。
戦闘シーンも見古された感じがあって中盤はけっこう飽きちゃった
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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結果として物語の前後で変わったことはあまり無いが、最後に救いが見えて良かった。

若さゆえの前のめり感が微笑ましく、スタンドバイミーを思わせるぬめっとした雰囲気があった。

嬉しいことも悲しいことも、
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

心の弱いところを肯定してくれるストーリーが良かったし、キャラクターもとても良かった。

ただ、安易なハッピーエンドへの強迫感があり、ラストにかけて取り残されてしまった。

手紙を書いたのがティファニー
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淵に立つ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

演技が素晴らしかった。
時間経過後の筒井真理子の太り方に怖いくらいのリアリティを覚えた。
浅野忠信が圧倒的に不気味で怖い。
ラストの蘇生させる順番、えげつなくて良い。


色と音の演出が、よかった。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

設定演出演技がよかった。
降板させられた女性、バスの中の子供、元妻など演者のペルソナが剥がれる場面が良かった。
ルーティンの中に広告宣伝のパートが挿入されているのが種明かしされる場面はカタルシスがあっ
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LIFE!(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の足で歩いて、世界中を行ったり来たりする中で、報われたり報われなかったりする旅行の話。

have fun!
というメッセージが気持ちを柔らかくしてくれて良かった。

カントリー感のある挿入曲が旅
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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観るたびに感想が変わる作品。
色褪せなさが素晴らしい。

自分の中のバイオレンスとの共通項を見出して行くのが楽しい。

昔の悪友に捕まるシーンは何度見ても悲しい気持ちになる。

抑圧からの解放、そして
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドタバタして、いっぱい笑えて、親子の愛が感じられて、ハッピーエンドだった。

が、現場にいない偉い人は興味を持ってない(見てない)し、描写はなかったが視聴者も面白いと思っていなかっただろう。というか、
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怒り(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

宮崎あおいの おとぅちゃん が100点満点のかわいさだった。

が、全体としてはイマイチだった。

3つの軸がラストに向けて収束していくのかと思いきや、そうでもなく、ミステリとしての演出のために尺が使
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コメディではなかった。

ドキュメンタリーのような何か。

日本人として、この作品と世界情勢にどう向き合うべきか。何ができるのか。他人事ではない切迫した感覚を覚えた。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

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ジョージクルーニーが捨てられた犬みたいになるシーンが良かった。

ラストは観客に投げかけられ、色々考えさせられる。渋い

セッション(2014年製作の映画)

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ラストが素晴らしかった。

信頼、憎悪、畏怖、を超えて作品を作る二人の関係性の危うさがとても良かった

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

セリフが良かった。
「これが俺の限界なんだよ!」

「遊びですか?」
は響いた。

橋本愛がビンタして、とっさにごめんという演技が良かった。

心理描写に重きを置き、リアルな高校生の雰囲気が伝わって
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

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ディストピアを駆け抜ける疾走感が良かった。最後の最後でぬるいエンディングだったように思う。砦もぶっ壊してたら最高だった。

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