KENさんの映画レビュー・感想・評価

KEN

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最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

淡々と進む展開にダレそうになるが、よくよく観ていくとなかなか深い内容だった。
自分の私利私欲のためじゃない目的のためにくり返す銀行強盗。それを追う老刑事。
見応えがあった。

ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

魔法にかかったように皆がチョコを食べて変わっていく。
なんとも女性強しの展開。
最後の若き神父さんのお説教にグッときた。
ジョニー・デップに目が❤️

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.5

跡を継いだマイケルの組織の維持と拡大に苦悩する様が観ていてヒシヒシと伝わる。
裏切り者を排除していく行動が非道ではあるが、組織、ファミリーに重きを置くマイケル自身は決して汚れた心を持った人物ではないよ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

組織…ファミリーを守るため義理と人情を掲げて行動を起こすところは日本のそれと類似している。
跡目を引き継ぐマイケルの変貌ぶりに恐れるが、これがこの世界でのし上がる術なんだなぁ。
これがパート2、パート
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.5

こんなことが実際に行われていたことに驚き。
お薬は用法、用量を守って使わなきゃ!

355(2022年製作の映画)

3.0

そこそこ期待してたんだけどなぁ…
いまいち物足りなかった。
機密機関のわりには隙があるし、展開読めそうでワクワク感に乏しかった。
なかなかのアクションもあったのに、もう少しドンデン感が欲しかったのが正
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老人と海(1958年製作の映画)

3.0

まさに老人と海だった。
大物を釣り上げる必死の様は観ていて胸打たれた。
結果は散々ではあったが、無駄でなかった。
何事も諦めてはいけない。

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.0

マックウィーンがカッコいいのはわかってはいるんだが、シブさも増して観入ってしまった。
ゲッタウェイ…タイトル通り逃げる、あの手この手での逃避行。
大金をせしめて美女付きで…

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

数年ぶりに再観。
改めて観るとこんなにも深い物語だったのがわかった。
全てにおいて永遠なものはない。ただあるのは…
人生は先が読めない。人は永遠に完璧ではいられない。
今生きていることに感謝したいもの
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.0

状況はともあれ、親が子を、子が親を思い慕う気持ちは万国共通。
何年も逃亡生活をする上でハタと気付かされる親、自分の気持ちが勝る子。
実に旅立ちのときであった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ面白かった。
終始笑いながら観てれるぐらい楽しかった。
後半のOL、男じゃねぇーかよww
なかなかの展開で観ていてスカッとした。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

改めて観ると、すごく奥深い作品。
追う者と追われる者両者の境遇が同時に進行しながら結末に向かう。
お互いの孤独の中に駆け引きをせめぎ合い、避けては通れない運命の対決になる。
ただのクライムサスペンス作
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フットルース(1984年製作の映画)

3.5

いやぁ〰︎懐かしかった。
いい作品は何度観てもいい♪
一人の高校生が、皆んなの欲望を叶えるために立ち上がる!
おかしいと思い感じることに毅然と立ち向かう姿は清々しい!
何年経っても観たい作品である。

初心者のための幸せガイド(2023年製作の映画)

3.0

うん、良かった👍
人誰しも何かしら心に抱えるものや、嫌なものや忘れたいことってある。
そんな自分を自然と触れ合うことでリセットなり見つめ直すということでトレッキングハイキングに参加。
自然が与えてくれ
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この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.0

冴えない女性宅に空き巣が入ったことに許せなくてこれまた知り合った冴えない隣人と犯人探しに。
物語が進むにつれ、冴えなかった二人がちょっとずつ強くなっていく様は観ていて応援したくなった。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.5

戦争が産んだ悲劇。
戦死を信じられないでいる妻は必死に愛する夫を探す。
どちらがどうこうとも言えない、とても切ない恋愛物語。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

これは劇場で観たかったな。
レプリカントを追う捜査官のゴズリングがカッコいいのと、なんとも美しい映像。
もうこれだけでお腹いっぱいになった。
また観よう。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

なんとも画期的な作品だった。
初めて観たが、そういうことかぁと感慨に浸る。
これは続編も観ないと!

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

アメリカン最大海底油田爆発事故の実話。
適切な判断と指示がいかに大事かを知らされ、我々の日常にも当てはまるようにも感じ考えさせられる。
事が起きてからでは遅い。

事故が起きてからの絶対に生きて帰ると
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

脱獄囚二人が必死に逃亡を図る姿をコミカルに描いていた。
Rデニーロ、Sペンのコンビが滑稽で、悪者なのに応援してしまう。
なんとも言えないハッピーエンドも良かった。

ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

3.0

相変わらずの美貌でドンパチアクションする姿にゾクゾクした。

カリートの道(1993年製作の映画)

3.5

堅気になるために夢を実現しようと奔走するが、昔気質と義理に抗えず関わりあいたくないトラブルに嵌ってしまう。
真っ当に生きようとすればするほど空回りしてしまう様にヤキモキさせられた。
裏社会の闇と恐ろし
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

事故に遭って目覚めるとそこは…
世界中の誰もが知っているあのビートルズが存在してなかった世界。
よく考えたら想像絶する歴史変化の元、ひとりの売れないミュージシャンがその楽曲で大スターに。
これはパクり
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ハーフ・ブラザーズ(2020年製作の映画)

3.0

もっとドタバタな展開かと思ってたけど意外とシリアスでほっこりさせられた。
親子、兄弟っていいなー

密かな企み(2019年製作の映画)

3.0

たぶんそうなんだろうな…と薄々は感じて観てて、やっぱりな結末だったけどなかなかの緊迫感があって良かった。
自分の知らないところでそんなに想われて行動起こされても困るしとんだ災難でしかない。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

家族、生、死、なんか深かった。
血の繋がりなんか関係なくても家族とまではいかなくても信頼関係は築ける仲にはなれる。
そんな温かみのある作品だった。
ちひろさんはカッコよかった。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

いやー面白かった!
もっとドタバタなコメディかなと思ってたけどそうでもなくて、シリアスな部分もなかなかのアクションもありで最後まで飽きなかった。
もうちょっとブラピ見たかったな…

彷徨い(2023年製作の映画)

3.0

最初から不気味で、さてはそっち系なのかと思って観てたけど、なんとも奇妙な展開。
過去を隠してたけど暴かれてしまう。
たしかに彷徨い続ける人生に。

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

映画創成期1920年代、サイレント映画からトーキーへと変革していくなか、それまでのスター俳優も変革していかなくてはいけなかった。
声があるのとないのとでここまで違うのかと、今当たり前のようにある音楽と
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

親友の死を知って悔やまれる思い。
生前行きたがっていた場所へ…
思い出される数々の思い出…
最後はいい終わり方で良かった。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

戦国時代のお話しとして観ては???となりますが、純愛ラブストーリーとして観るとなかなかグッとなる場面がある。

残り火(2022年製作の映画)

3.0

妻を裏切った夫に待ち受けた結末が怖い。
浮気を罵られた夫が妻に…
裏切られた妻は浮気相手に…
夫婦で恐怖の所業がお見事でしかない。
これぞサスペンス!と言える作品だった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

そんなもの食べちゃダメっ!

抑圧された生活に満たされない自分。
言いたいこと、やりたいこと誰もわかってくれない。認めてくれない。
このラストは秀逸。

EMMA/エマ デッド・オア・キル(2017年製作の映画)

3.0

悪党どもをやっつけていくエマはカッコよかった!
ていうか悪党どもが鈍臭過ぎて笑っちゃうw
勧善懲悪ものはスカッとするね☆

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.0

こんな迫力あるとは思わなかった。
銀行強盗でヘマして逃走が絶対絶命。
見つけた逃走車両は救急車。
逃げる逃げる逃げる…撃つ撃たれる撃つ…
逃走犯と警察の追いかけっこ。
長過ぎる…

ノエルの日記(2022年製作の映画)

3.0

Xmasに相応しく、愛と家族のお話し。
暗い過去をもつ二人の真実の旅で見つけたものはとっても愛に溢れていた。
ラストが物足りないだのというレビューを見かけるけど、のんびり鑑賞するにはとても優しくて温か
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