ウニbonzさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ウニbonz

ウニbonz

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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.8

記憶に残るあの日の景色が今

(景色→Amazon primeでオススメされた「pet」と言うアニメを作業中に流してみた→人には山の風景(最高の瞬間の景色)と谷の風景(絶望的で忘れてしまいたい景色)景
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.3

型染めの刃が抜く和紙の気高さを

(刃→知り合いに日本剃刀を打っている人がいる→一つのものができるにはどんなに時間がかかることか→そんな美しい風景を見せてくれる→日本剃刀の話は彼女の使っていた刃が小さ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

人のレビューを見て
自分が観た作品が同じものだったのか
不安になることがある
この作品がまさにそれだった
ハルは本当に詐欺師だったのか?
社交界に長くいて彼の不正に気づかない?
彼は自殺した?
金持ち
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.4

戦争を語る映画は数あれど
撃ち合うことなく
悲惨さを語ることができるなんて
凍った大地を永遠とも思えるほど歩き
宿舎のそれもが過酷さを語る
表情をなくした彼女が
多くを教えてくれる

ウニのポイム

女王フアナ(2001年製作の映画)

-

愛とは独占か拠り所なのか

(独占→520年も前→人の精神はこんなにも変わらない→産まれてから死ぬまでの年数に考えることに今も昔もなく、進歩もなく→悪巧みも、不安さも変わらない→今だからこそ見えるフア
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エドtv(1999年製作の映画)

3.4

憧れる隣の芝生垂れ流し

(隣の芝生→青く綺麗に見える→〜ガチャも同じか→人の給料とかめっちゃ気になる→あと隣県が晴れだったりするとめっちゃうらやましい→無いものねだり→煩悩を捨てたい→鉛色の空広がる
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未知への飛行(1964年製作の映画)

3.8

命の重さ描いたようでどうか

(命→命に向き合う大統領がとても素晴らしい人に見えつつも→最後の決断には腑に落ちない点もあったり→自分の上に落とすって決断は絶対しない→広島と長崎は落とさなければならなか
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バンデットQ(1981年製作の映画)

3.5

冒険映画の祖てきな詰め込まれ

(詰め込まれ→冒険の宝石箱や→牢屋ジャンプがとても良かった→脱出の縄は自分で結え→朝の縄結えます→誰かお仕事下さい→漁師の釣り網を使った遊園地があるんだって→あの魚たち
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.9

肉子の元気さに食進ませて

(肉→あまり肉食ではないのだが→ミスジ肉食べたくなった→今日は肉を食べよう→ホワイトクリスマスに思う肉→冬)

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

交配と荒廃が太陽の中

(交配→繰り返す中でも残る遺伝子の記憶→DNAはほとんどが解明されていない→野生と道徳が葛藤を→支配者の見る景色→雪が続かないことが温暖化の証明→気温差の激しい冬)

ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌(1992年製作の映画)

3.9

あなたにも言ってほしい
そのコードつかむ意味あるんかい?
z級でも良さそうなその展開達が
僕を興奮させる
サメが出てくれたら
完ぺきなz級映画になってたであろう

ウニのポイム

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

切先の向かう先がサスペンスする

(サスペンス→アクションのコーナーにありそうな展開が→どんどんと泥沼に→誰が正しいのか→誰が悪なのか→僕は今も誰が悪だったのか悩んでる→渋滞の先頭を映せなんてコメント
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.7

葛藤せし人生は何も起きぬ

(起きぬ→寒い日の朝は布団から出られない→人生には何も起きないはずだった→坦々と日常が過ぎていくだけ→そんなはずだった→実は色々起きていることが脚本と同期する→不思議に面白
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.3

自分の信じることが
物事を変えることに繋がるのか
革命戦士たちは信じて進む
対抗勢力だって
自分たちの正義のまま進む
本当に怖いのは
2つの勢力に資金提供する団体だ
どちらが勝っても損はなく
優位だけ
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火宅の人(1986年製作の映画)

4.1

クリスマスまでの楽しい旅と
それに至る長い日
心に平穏は
凪の日もあれば
とても荒れる日もあり
冬の日本海を思わせる波乱

ウニのポイム

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.0

突き抜けた無垢さが
求める探究心
伝える方法を知らなすぎて
誰かを傷つけてしまう
分量が多ければ
人の欲は更に増えて
誰かの記憶に残り香を残したい


  ウニのポイム

にがい米(1948年製作の映画)

3.7

目に栄養雨に叫ぶライスシャワー

(栄養→全員が綺麗だった→兵士って何やってんだ?→水門は鬼門→米40kって書いてあったけど、20kも入ってなかった→ご飯美味しい→ご飯をおかずにご飯食べよ→休息の冬)

ヴェニスの商人(2004年製作の映画)

3.1

僕らは搾取された税金の使われ方も知らず
本当に欲しいものも見つからず
戦うこともせず
かけられた唾にさえ気づかぬことを
どう思えば良いのか

ウニのポイム

火天の城(2009年製作の映画)

3.0

蛇石の行方未だ見つからぬとは

(蛇石→10m112t→ロマンすぎる→どこ行った〜蛇石〜→安土城残ってたら日本の宝だったな→初冬)

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

土凍らせる楔を打ちて歩く

(歩く→アニメの歩みは止まらない→予告がとてもよく歌が頭の中をエンドレスリピートで流れる日々に終止符を打ちたく鑑賞→絵も音楽も音もとても良かった→でも設定が嫌いだった→これ
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ドッジボール(2004年製作の映画)

3.1

6つのボールが入り混じり落ちる狂気

(6つ→スポットを当てられた彼らががんばる→がんばれ〜→何を応援したのかも忘れた→がんばれ〜→スポーツの秋)

天地創造(1966年製作の映画)

2.9

土塊の人形が土に還ったり誉められたりを繰り返す旅

(人形→産まれた瞬間から優劣しかない→あなたの一族は守ります→その他はただの土塊→今の世界そのものなんね→だから滅びたって関係ないんだな→誰かの不幸
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

3.8

嫌な人史上1番かも知れぬ

(嫌な人→とにかく嫌な人→時折みせる人間らしさが消える瞬間の恐怖→とことん嫌な人→ゾッとする→意味がわからなくって3回見直したけど結局嫌な人→出会いたくない→あなたはマドモ
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

1.4

まずピザ屋客が居ぬならプール見れ

(プール→ツッコミ所しかない→映像は綺麗で設定もありえなくも無いよーな→3点台でも良さそうなクオリティだったけど→嫌なシーンがあって→野良ワニって結構いるから気をつ
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.1

84年前まで存在した流刑地
我が家に飾ってあったモルフォは
彼らが採取したものかも知れない
自分が手に目にしているものが
どのように運ばれてくるのかを知らない
その燃料電池の素材は
彼らのように労働さ
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メカニック(2011年製作の映画)

3.3

謎だらけ車映画にありがちな

(謎→始まりから終わりまで謎設定だらけ→サメ映画に近い→ラストが特にハプニング→ジェイソンのかっこよさだけで観る→車映画はB級って言われない不思議→秋空の変化の如し)

スピード(1994年製作の映画)

3.9

作品もカシオの時計色褪せぬ

(G-SHOCK→あの頃からずっとカッコいい→Bluetoothモデルとか出たりするけど、形がずっと良い→スマートウォッチとしては弱いけど→作品もなんら古さを感じさせなか
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ギャングース(2018年製作の映画)

2.5

トランクから散らばる諭吉さんたち

(諭吉→そろそろ万円札の人物が変わりますね→そしてそろそろ1円玉の価値ってどうなんだろうって議論されても良いと思う→作るだけ損する硬貨をいつまで作るんだ→本当のギャ
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マジック(1978年製作の映画)

4.0

湖畔に浮かぶ2人の秘密かすみ

(かすみ→狂気は次第に大きくなりて→ジョーカーも思わせる→突然打ちつける雨の激しさを感じさせる→地面に落ちて弾ける雨粒に彼の冷たさを→雨上がりの空はとても澄んで気持ちが
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待した死が遠のいて
余した時間は優しさと紅茶で流れてく
「村のお客さま」と言う表現と
麦が風に靡く様子が医師の言葉で
すんなりと胸に入ってくる
待ち侘びた死はいつしか生きて欲しい気持ちに変わり本来の
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.9

カントリーロードの歌詞が好きすぎて

(カントリーロード→あの歌を翻訳して褒められたからこその物書きって設定が最強すぎて→最後の最後まで流れることを期待してしまった→なんかカントリーロードじゃない理由
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楢山節考(1983年製作の映画)

-

辛さ滲まぬ山の暮らしエロビか

(山→飢饉なはずなのにみんなめっちゃ元気→爬虫類たちがいっぱい登場する→誰も蛇を食べようとはしない→ご馳走なはずなのに→蜂の子だって食べるのに→変なの→撮影地だよって看
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サイゴン・クチュール(2017年製作の映画)

3.9

現代に鳳凰の姿消えてる

(鳳凰→刺繍がとても大切みたいな括りはサラッと消えて→初給料前に服はめっちゃ買える→流れは途中からプラダを着た悪魔とほぼそっくりだけど→なんとなくこっちが好き→服はストレッチ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.2

AIは学習し
人間こそがVirusだと結論つけたなら
審判を下すのか
あの頃感じた衝撃を超えることはないが
綺麗になった映像と
新しい時代を見つめながら
審判の日を考える

ウニのポイム

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

ストーリー見る人いないから走ってもっと

(走→まさかの主人公交代→さみしさを抱えながらワイスピのロス感を思い出す→そして全員ハゲていく→走り屋は全員ハゲて→署長だけは健在の嬉しさ→秋の物悲しさ)

デストイレ(2018年製作の映画)

1.8

あの足と放屁の犯人がいるぞ

(放屁→今までにこれだけの種類の放屁を流した映画は無かったんではないだろうか→ガスと爆弾を伏線回収みたいにしたかったのか→最後の猫ちゃんが全てを流してくれると良いよね→赤
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