ウニbonzさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウニbonz

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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

殺戮目当ての爬虫類
人間の遺伝子を入れたのか
遺伝子組み換えだとしても
それはなかなか信じ難いと冷めた目で
見たらダメなの

ウニのポエム

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

過去に置いてきた
一番好きだったことの記憶が
新しい出会いで替えられるのか
美味しさの記憶や
痛さの記憶にも似た
僕たちは結局
この人生が初めてだから
何もかもが経験したことでしか
1番を決めることが
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シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

1.7

舞う鮫とチェンソーマンがキスとろけ

(鮫→まさかのファイナルから観てしまった→サメ映画に順番なんかないさ→125kのspeed設定だけは忠実になんでもあり→トルネードシャーク1号恐るべき→夏)

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.3

ロボコップ手が吹き飛ぶよほぼホラー

(ホラー→銃を出すシーンを覚えていたのはCMだったのかな→まさかこんなにグロいなんて→犯人は殺しがち→それってどーなんじゃろ→血がぶしゃー→夏)

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.5

2つの色が混ざり合い
大きな力を生み出して
善きにも悪しきにも
爆発はシロップの味わい

ウニのポエム

ナチスが最も恐れた男(2008年製作の映画)

3.3

英雄とは残酷で
生き残りし者が讃えられ
犠牲の上に聳え立つ者

日本誕生(1959年製作の映画)

2.9

儀式の木ぽわんと不思議音響き

(儀式→いろいろ儀式→正月🎍)

吉原炎上(1987年製作の映画)

3.5

愛や恋は幻想か
信念こそが人の強さに
信じたい
それは夢と消える日々では

ウニのポエム

ニライカナイからの手紙(2005年製作の映画)

2.4

13年田舎で隠すでき難い

(13年→末期だったとしても3ヶ月から半年は入院したはずで→その後の手続きを全部親戚にお願いした?→気持ちはわからなくもなか→手紙の想いは伝わってきた→そろそろフジロックだ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

何度も観てきたはずなのに
なぜこのタイトルでなぜ蛾が口を塞いでいるのかを忘れてしまう
前に観たのはずっと昔なんだろうな
あの頃の僕は何をしていたんだろうなんて
少し耽ってみたりできた

ウニのポエム

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.4

ベガスへ続くこの道も 共には行けぬと降り立つ砂の中
本当のコーヒーと薄いだけのコーヒーが自分の居場所を探し合いながら
夜を受け入れる時間と朝の待ち遠しい時間が綺麗に見受けられ
歌詞がカラダに沁み入って
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大鹿村騒動記(2011年製作の映画)

3.0

村の知らせスピーカーに乗せ歌舞伎せる

(歌舞伎→カブ→そろそろカブのスープが美味しい時期→鶏肉にはしっかりと下味つけないと味がない→梅雨はこんなにも早く明けて長い夏の始まりなん)

うなぎ(1997年製作の映画)

2.7

理髪屋でウナギの生まれ語りたい

(ウナギ→ニョロニョロ→旬は冬→ふるさと納税はうなぎにしがち→穴子も好きよ→ウナギめっちゃ高くなった→夏)

鬼婆(1964年製作の映画)

3.8

小闇増えはだける服に鬼宿る

(宿→宿主は誰になるのか→暑そうな夏のある日→夕立と→鬼の存在→汗→夏)

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.4

どこからか見下ろさないと見えない屋根たちを
風景としてとらえるのは
平野では考えられない
あの頃行った坂の多い街では
屋根の風景も
記憶に留まるものなのでしょう
空から見る風景に憧れる
風景はいつも幸
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.5

真面目さと不真面目さが折り重なって
誰かを魅了することがある
出会いには多くの意味があって
さほどの意味はない
人の良さを盗めたら、そこに意味がついてくる

ウニのポエム

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

3.8

足下を見られては
そこに集まる蟻たちと
そっと飜る蝶の世界
階段は上りたくなくとも上ってしまう
見上げた世界に夢あればこそ

ウニのポエム

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

2.0

微風とレースのカーテンを蠢くと

(カーテン→ひらひらしているときは風があるときで涼しさを感じ→微動だにしない日は暑さでモワッとする→あの子たちに日差しを和らげるチカラはそれほどない→最近窓の外に日除
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.3

プールに浮かぶは枯れ葉か人かそれとも

(プール→裸体が泳ぐ→全体的にミステリ強め→後半にいけば行くほどミステリは強まり→何一つ解決しないまま終わった→でも何も嫌な感じもせず→考察は少し疲れそうがあり
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.5

ゆくは沼へと続くミロの階段

(ミロ→美味しい→元気なる→夏)

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

過去を思い返すとき
恥ずかしさや後悔は多く幸せはほんの一瞬に感じる
あの日のアレが無ければは、いつも繰り返され溜め息と消える
時期を間違えたサンタクロースにはとても幸せな時間をもらえた
「あなた映画俳
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.7

唇から溢れる歌を噛みしめながら
中盤のダレた感じも忘れてしまった
ずっと求めていたものが手に入ったから
朝マズメにゆったりと走る高速道路は
ふたりが歌う歌に良く似合っていた

ウニのポエム

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

5.0

美しく影の中に映る君の祈りが
モザイクの色ガラスに込められた
多色の愛が散りばめられて
越えられなかった想いの言葉と
君が送った母への言葉が
太陽の輝きを見つめる月の存在を大きくさせる


ウニのポエ
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ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

-

一応全部を眺めた
意味することを見つけられず
農薬を被った時点でその行為すらやめた
農薬を被る意味をその後説明されたが何も響かず
原発の処理水は安全ですって平気で言うヤツらを思い出した

ウニのポエム

ハッシュ・マネー(2016年製作の映画)

3.4

殴る意味捕まえる意味殺す意味

(意味→何かが起きたとき意味を考えたりするがそれはあまり意味をなさなかったりする→統計を重ねればあるのだろう→だとしたら今の社会は統計の積み重ねになっていても良いはずな
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半透明なふたり(2022年製作の映画)

3.5

過去を踏みつけ
見つめるエゴサ
巣食うは陰の言葉たち
抜け出す膿を飛ばすは風か

ウニのポエム

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

エンドロールその先のチャイムぐっとくる

(チャイム→チャムス→アウトドアブームでめっちゃ見かけるようになった→高いも安いもあるけどキャンプ道具って全部かわいい→夏)

海を感じる時(2014年製作の映画)

1.3

学ランにバーバーリーのコート大人すぎ

(大人→なんだろ→何も感じない→海さはどこに→学生さんがオッサンにしか見えず→オッサンだったとしてもなんだろか→脱ぐ意味あるかも疑問で→良かったとこは落ち葉をか
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砂の器(1974年製作の映画)

3.7

親歩く共に過ごした音流れ

(音→てくてく→手につかもうともサラサラと→波の音と→楽しさと→憎さと→感謝はなく→絶望が長く→安易な→でもわからなくもない気持ち→秋の空)

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.9

手に乗せたグリーンピースを見つめる目

(グリーンピース→漫画っぽさは感じつつも→それでも黒木華さんがとても自然で舞台を整えていた→話の感じも好きな感じで僕の心を少し軽くしてみせた→夏帆さんがメインに
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デンデラ(2011年製作の映画)

1.8

雪山を最後に気づくZの香

(Z→ずっとアニメを見せられているような感覚でムズムズ長い時間を過ごした→このストーリーは何を伝えたいのか何一つ見えてこず→無駄に出演者やら豪華感もあり製作費は高そうな感じ
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駆ける少年(1984年製作の映画)

4.4

白い氷を持つ君を
悪い奴らが狙ってる
盗られたものは取り返せ
駆けたカラダを冷やしてくれるから
君が氷を受け取ったのは、ただそこに氷があったから
凡人ならそれを冷蔵庫なんかに使うのかも知れない
君の使
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.3

患者会に来ぬ友を嘆き
自暴自棄になる自分を支えてくれた
彼女の個展を撮ってくれたのは胸が痛かったけど傷口を触る指が笑えるよ
君がいてくれて本当に良かった

ウニのポエム

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

聞いてもらえない寂しさと
見つめてもらえない虚しさが
僕を無に変えていく
感情は全て捨てよ
本当は抱きしめて欲しかっただけなのに
行き帰りの挨拶と
壊れたピカピカの靴が、直ったとき
それぞれが抱きしめ
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北の零年(2004年製作の映画)

1.9

バガボンドを詰め込んだような内容なのに
僕には何も見えなくて
あるはずの手応えが何もない
音も香りも感じられず
時間だけはたくさん経過した
あの頃の北海道でサラブレッド達が駆け回るシーンだけは
何かを
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コンフェッション(2002年製作の映画)

2.9

惹きつけるアイディア残りいま残り

(惹きつけ→気になる番組は繰り返されるものなのだとつくづく感じて→燗→冬)