ウニbonzさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.3

風景の多くのカットが絵葉書に

(絵葉書→観光地には絶対売ってるよね→あんな綺麗な風景が→戦場になり→血が流れ→いったい誰が誰を守っているのか→素晴らしい風景は残って欲しい→破壊の歴史→冬)

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.0

象の歩みも背中の羽として

(象→黄色い→おなじ人がいないことにいつ気づくか→グラスを持って割れるほど叩いたら自分も手も平気ではいられない→季節の変わり目には寒さが戻る→立夏)

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

死を前に救われんとその恩に
報いるべくが恩義かと
身の背のたつが出来ることの少なきことか
愛にも似つかぬ感情がいつかの叫びと

ウニのポエム

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

コーヒーの滴ととともに溺れ行き
いくべき世界を思い浮かべ観る世界
香りが漂う様な湯気のぼり
新しい未来に夢を観る過去たち

ウニのポエム

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

演技の違和感を言い回しの違和感を
少しずつ感じる違和感を僕は納得することは無いのだろうと観ていた
眺めていた感覚に近い
どこかに演劇部を感じながら
そして副題の意味を思いながら
二回目を観ると深く感じ
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母べえ(2007年製作の映画)

3.3

思想とは読み手で変わる危うさと
精神病にも似た曖昧さが全てを分け隔つ
昨日までの平穏さはこれからも続くことはなく靴下の穴が新しい平穏さを届ける


ウニのポエム

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.7

黒茶碗 金の茶道具 偽の香り

(偽→本物とは→いつかきちんと物事を見られるようになりたい→動く世界と目を瞑ったままの僕→春の眠気→春)

アンナと王様(1999年製作の映画)

3.8

何も見えない平民と多くを学ぶ王様と
入り混じる野望と苦悩が
まるで見えない殖民地化を平和かのように思わせて戦うものを悪に見せる
僕らはそのままで問題がなかったのに

ウニのポエム

悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.9

すれ違う気持ちは誰のため
あなたを想い深まる愛に、袖を通した白いドレス
その眩しさに離れ難さを押しころし
遠い未来を見つめられぬ君へ

ウニのポエム

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.6

復讐かそれとも愛か言葉なく残されたメモ落ちた髪の毛

(かそ→過疎→あの日にあった気持ちは消えてしまうのか→それとも残されたまま別の世界が広がるだけなのか→想いを断ち切ってどこかで前を向く事が→断ち切
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.5

落ちた海気泡の光ジョンの跡

(跡→何かが起きればその跡は残るもの→水に落ちた跡はすぐに消えてしまうが→土地にできた跡はずっと跡を引く→一部の特権階級が傷つけた跡を辿るだけで真実は見えようはずなのに→
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.5

騙されて口を塞げばもの言えず時代のせいとは流石に言えず
何見る瞳が正しくもただそこに映る娼年の桃李君

ウニのポエム

(悲しさとはすれ違いなのかそして桃李君は娼年なのかそれを問う作品)

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.6

鉄橋を包む青の空が自由と不自由を垣間見せる
あの頃も今も何も変わらない風景と、時代が変わっただけで古びた様に思う気持ちとが交差して悪の定義とを重ねてみてしまう
くだらない報道が人間の記憶を書き換えてし
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アイズ(2008年製作の映画)

2.3

眼に写るなぜ襲われる意味もなく

(襲→目が見えるようになっただけなのに→理不尽な→ジン→酔う→陽→春)

藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.5

プールの青々しさが作品を写しているようで
ただ一つ思うのは、誰もいない学校の
不用心さが際立って
入り放題のふたりを見つめる
壁には落書きし放題
大きな水餃子は絵には映らず
そんな違和感を掻き消すほど
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デルス・ウザーラ(1975年製作の映画)

4.1

凍った大地にあの日の祖父を想い
配給は黒パンが多く
時間をかけて噛み締める硬さ
掘れない大地にツルハシを刺し
砕く日々を
この映画にはその一端が見え隠れする
人の暖かさも然り

ウニのポエム


(生
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.9

駆ける野山に髪留めを
募る想いは日々増して
想いを汲んだ息子の愛は
育まれた生徒に届く

ウニのポエム

(純愛か→素敵だわな→ただ泣けたのは→ラストの方で→想いを届けるとこはめっちゃ泣ける→久しぶり
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.5

結局は仲間の中がなによりも
居場所を探してみても
そこが僕のいる場所と
気づく時が晴れやかな
春の桃色を見つけたときに似た
モヤモヤを飛ばす春風吹く瞬間

ウニのポエム

(解説/街を流す瞬間を表現し
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.5

思いやりと静けさの森
愛情と失念の森
いつか過ごした日を思い起こさせる
下手が良い下手で良い
まだまだ成長出来うる事を思わせる

ウニのポエム

(反省/カレーうどんの香りが出せた方が良かったかな→あ
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秘密(1999年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

秘密の意図は始めから
タイトルに歌うことの意味を
考えもせず読む物語と
脚本の残念さが浮かぶ

ウニのポエム

(反省/原作を読み映画があることを知り鑑賞→まず自分の状況を知ることが早すぎ→そして加害
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

2.9

愛してと想い重なり暴走と蔵の手紙に幾年月を

ウニ短歌(反省会/これじゃただのあらすじ→もっと色を伝えたいんけど→赤いセーターとか→それにしては内容がな→ブランコ入れたら風を感じたんかな→消したい過去
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.3

友と想いし彼女の為に
捧げた刻と勘違いの出逢いが
いつしか本物に

ウニのポエム

私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

絹の衣と補う髪と海辺

(海→偉大なモノに寄り添いたい→夏)

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.1

傘入り紅ながさんと雨みあげ

(みあげ→土産→越後姫→最強→ストロベリーナイトを読んでみたので鑑賞したら→インビジブルレインだったのね→だから雨が多かったのね→書いとけやー→ストロベリーナイト本編はド
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ヒマラヤ杉に降る雪(1999年製作の映画)

3.0

ココロを落とした日の想い拾わん

(落とし→日本人は何を落としたのか→春)

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.4

白い蛾が翅を広げる頃の詩

(詩→うた→中学生の頃この本を読んで衝撃的だったのを覚えてる→映画を観て読んだんだったかな→記憶はあやふや→その頃以来ぶりに観た→今でも同じように衝撃が強かった→あの頃こん
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ハートブルー(1991年製作の映画)

2.5

サーファーが板で殴って折りまくる

(板→伝説っぽい黒い板が登場するが乗らなかった→ワックスも塗ってないツヤッツヤの板→あれ高いんかな→キアヌがサーフボード持って署をウロウロしているシーンがドリフトみ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

海を背に写真がブレたとこは好き

(好き→奥田瑛二のカメラシーン→宮崎あおいが生きたいと叫ぶシーン→映像は綺麗→後は全部嫌い→最近死を綺麗に描く作品が嫌いなことに気づけた→設定も謎なまま→言いたいこと
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

2.6

エンジェルの離れる場所は爆破帯

(帯→バイーン→チャド→アチャ→秋)

ステップ(2020年製作の映画)

3.2

続く陸橋駆ける歩幅の変わる日々

(陸橋→まっすぐな道が綺麗だった→何度も泣けた→胸が痛んだ→脚本の違和感だけがずっと続く→こんなことが起こるのか?→これがずっと付き纏う→泣けるけど→付き纏う違和感→
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

2.5

音楽のりのりピンクの川ダイブ

(ピンクの川→感情あるピンクスライム→ブクブクするとこが可愛かった→BOSSの強さについて誰かと語りたい→強→エアコンの設定→寒い日→冬)

生理ちゃん(2019年製作の映画)

2.1

歩み寄りのしかかり抜けるひと月

(月→満ち欠け→ピンクムーン→4月の月→春)

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.2

歩き出し夢推すトモに火の光

(光→人はみんな普通じゃない→それが全て→夏)

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

3.3

赤ガラス滲む光に影ふたつ

(滲む→窓ガラスから見える隣のお姉さん→覗く少年の恋を→何かを感じないわけではないが→少年の頃に観ていたら違ったのだろうけど→今の僕には響かない→色は綺麗で良かった→音と色
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

鼻なぞる仕草に愛と泡のせて

(泡→あわあわ→歌が全て→歌がめちゃ良かったし→鼻をなぞる愛情表現にキュンってなった→あわあわ→お風呂に一緒に入るのいーなー→あーいーなー→ピンク→春)

こねこのミーシャ(1963年製作の映画)

4.1

パッツン髪の猫階段登ったりよ🐈‍⬛

(猫→トタンの下になるネコはかわいそうにも思えたがかわいい→車としゃべってかわいい→たまにぶつぶつ言うのかわいい→女の子出てこない笑→引っ越してネコは置き去りだっ
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