KentKajitaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

日本のセーフティネットのありがたさ、仕事ができることのありがたさを痛感する映画だった

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.0

原作マンガはもちろん、ドラマ版も好きだったので期待して観たんだけど、低予算、バーターなどなど日本映画の悪いとこが詰まりまくってて最悪だった。ルーブルやパリでの撮影シーンの短さが異常。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.4

ガーディアンズオブギャラクシーの集大成最高だった…!
前情報なしで観に行ったんだけど、THE FIRST SLAM DUNK的な面白さがあった笑

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

良い意味で想像と違った。

手が目の奴(ペイルマンと言うらしい)が思ったよりちょい役でもう少し出て欲しかった笑

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.4

スピルバーグの少年時代の自伝的映画として期待してた内容とはまるっきり違ったけど、めっっちゃくちゃ良かった!

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

スティーヴン・ユアンがひたすらかわいそうで、「おいばあさん…笑」となる映画。

バビロン(2021年製作の映画)

4.8

最高でした。

無声映画からトーキーに移り変わる1920年代の激動のハリウッドを舞台に華やかな映画界の内に広がる醜さや儚さを描きつつ、チャゼルの映画愛も強く感じられる作品。

3時間という長尺も複数の
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そばかす(2022年製作の映画)

4.1

新年映画1発目はこちら。ドライブマイカーですっかり魅了された三浦透子の演技が今回もすごかった。社会からのプレッシャーや地元のあるあるなど、ストーリーも共感できるところが多く面白かった。

最後の10分
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

わざとらしい描写や、収容所の人間心理からかけ離れた展開が多すぎて冷めてしまった。

実話をもっと忠実に描いてくれた方が感動できたんだけど、海外の賞を取りたいんだろうな。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

これが全てストップモーションなの狂気を感じる。
第二次世界大戦を背景にしたダークな展開もいい。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

4.0

美しい景色と芸術的なカメラワークの中、ものすごく気持ち悪くて意味わからない展開が続いて置いてけぼりにされる感じが、これぞA24って感じでめっちゃ良かった。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

これが実話なの怖すぎる…。
アメリカの病院には絶対入院したくない笑

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.4

アカデミー賞撮影賞を取っただけあってとにかく撮影がすごい。

大自然の雪山の中、絞った広角レンズで役者のアップと大自然を同時に鮮明に写すカットの数々は息を呑むほど美しい。

極寒の雪山での数々の試練を
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