KentKajitaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

前作のようなハラハラ感や丁寧な心理描写、ストーリー展開はないが、ゾンビ版マッドマックス的な映画として非常に楽しめた。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.4

映像の海外的な構図と、最後のエロイーズの演技が最高だった

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

漫画ではあまり丁寧に描かれていない煉獄さんの戦いが素晴らしいアニメーション技術で描写されていて、それだけで観る価値があった。

自分の無意識領域はどんなだろうか、炭治郎とまではいかなくても綺麗な世界に
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.4

映画において、音というものの重要性、その歴史に焦点を当てた映画。

いかに音というものが映画の体験をつくる上で重要かが分かった。
映画観る目(聴く耳)が変わる。

当初、映画界の中でも音の重要性に気づ
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マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

4.2

伝説的なジャズアーティスト、マイルス・デイビスの半生を描いたドキュメンタリー。

一度成功してからもロックが流行っていればそれを取り入れて全く新しいスタイルの音楽を作り上げたり、新しい収録方法に若者と
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

13歳の少年であるスティービーが早く大人になろうと自分より一回り上のスケーター青年たちのグループに入り、酒やドラッグで痛い目に遭いながら少しずつ大人になっていく話。

と思いきや、彼の目を通して彼を取
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.2

いかに自分が情報管理社会に対してナイーヴな子供だったかを思い知らされた。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.2

タイタニックの同じ2人とは思えない観ていて辛く重苦しい気持ちになる映画。
本当に望んでいること、自分の心の声に目を背けた末路がどのようなものになるかがエンディングの主人公ともう1人の姿で描かれる。
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ヘイター(2020年製作の映画)

4.0

フェイクニュースの怖さ。
酷似した事件があるというのが怖い。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

愛と後悔についての映画。
色彩表現と構図がとても美しく、セリフが少ない中でも登場人物の心情がうまく描かれていて、撮影・編集技巧に舌を巻く。

とても良い映画だと思ったんだけど、個人的なストライクゾーン
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.8

久々の映画館での鑑賞。

Youtuberがスタンドバイミー的な映像を撮ったらこうなるだろうな、という感じの映画。
取り立てて秀でたところがある映画ではないけれど、何もない日曜の昼間に観るにはちょうど
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.3

メタバース事業のインスピレーションとして観たけど、普通に良い映画で感動した笑

気難しい父親とうまくコミュニケーションが息子が、ファイナルファンタジーのオンラインゲームの中で身分を隠しながら一緒に時間
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.4

ヒロインがシズちゃんだった。
ベン・アフレックの才能すごいな。