蛙大福さんの映画レビュー・感想・評価

蛙大福

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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.0

前作の生き残りキャラが協力してくれる、ってありきたりだけど胸熱展開だよねー。

「死に詳しい人」の鑑識さん。いやあんたそんなキャラだったっけ。急に個性的な演技プランでくるじゃん。ちょっとB級が漂い始め
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.0

久しぶりに犯人全く目星つかないサスペンスでした。バタフライエフェクト系。




楽しかった!

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

5.0

すぐにレビューを書けなかった。
すごく好きな作品なのに、言葉にしたら気持ちが違う形になってしまいそうで何度も何度も頭の中で考えた。

"心の中"を素直に"単純"な言葉で伝える、。子供の頃はできていた。
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西遊記 ゴッド・ウォリアー/戦神(2022年製作の映画)

1.0

久しぶりに良いZ級映画に出会えました!
「これサメ映画じゃないの?」というレビューを書いてくださった方感謝!

まず主人公が猿なので「ホッホー」とか「ヒイッハー」みたいな声で鳴きます。1秒に3回くらい
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

やめろダサい邦題シリーズ。

なんだけども、これどう訳せばしっくりくるんだろうか…と翻訳家さんの苦しみを知る。

約90分のコンパクトさといい主人公の可愛さといい、いい男のいい男っぷりが気持ちいい作品
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

いや、何が言いたいかとか胸に来たとかじゃなくて
「おまんごーーー!」
であり人間讃歌ですね。こんなに悲しくて苦しくて愛おしく欲にまみれた「おまんご」
他に言える人いる!?ちんちんから声出してんのかって
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.0

最初から胸糞。
普通物語を理解してから胸糞を理解するものだと思ってました。胸糞作品というのは。
違った。初手視覚の暴力で顎から貫かれます。
ゲロとうんこ。アナルに異形。嫌悪憎悪愛不安。これが可愛らしい
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.0

メインビジュアルからは想像もつかないと思いますが、コメディです。

ラストの汚ねぇ花火大会は必見!
強い女が好きな人は是非。


楽しかった!

おろかもの(2019年製作の映画)

3.5

シャオメイ!私と百合しよう!
先輩!素敵な恋人見つかるといっすね!

キャスティングが全員はまり役でした。すごくいい。カチリとはまってすごく気持ちいい!
こういうタイプの愛人枠の方って現実には結構いる
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隣の影(2017年製作の映画)

3.0

ホラー映画かと思いきや意外と現実的な映画。ラストの展開は映画ならではですが。

行きすぎてしまうのが女性側なのもいいし、ラストの一般人のオジさんバトルもモサモサしていて(魅せ方は最高)臨場感。

楽し
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任侠学園(2019年製作の映画)

3.0

ストゼロみたいな映画。
観てる間は刺激が強くて楽しいけど多分3日くらいで全て忘れていそう。すごく頭も身体も疲れてたから美味しかった!

盤石な俳優陣の大人チームとこれからの若人チーム。ストーリーもキャ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.0

かえでみたいな人。いる。
というか半歩違うけど俺はかえでだよって人がたくさんいると思う。その半歩は果てしない努力の部分で努力して努力して多分分かり合えたから幸せだと思う

ミューズ・アカデミー(2015年製作の映画)

3.0

我ら実体があるから、どんなに"言葉"を紡いでもこねても"行動"も必要不可欠なんだよなー。

映画の中に出てくる文学、たくさん知ってたらもっとブラックジョーク的な見方もできたかも。やっぱりたくさんの知識
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帰れない山(2022年製作の映画)

3.5

去るものの宿命だな
皆の人生からいなくなる。

ブルーノはあなたの近況を聴いていたのよ。

って主人公とお母さんとの会話。いつも去るのは自分自身。
山で「焚き火に魚あの山々そしてお前、一生これで満足だ
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先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

4.0

腸を引きずり出すSEが「キュピーン⭐︎」だったのは人生初体験。私もやってみたい!


すごい出来の良い大学の映画愛好会のサークルが作った映画。でも台本を書いたのはオジさん。
みたいな超良作B級ホラー。
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

アニメだ。
アニメーションの良さを最大限に引き出している。原作の良さを活かしながら動かすことで魅力を加速させていて初めて観た手塚治虫の映画を思い出した。

特に好きなのが京本に褒められた帰り道のシーン
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

ラストシーン、ずっとキツく結ばれていたシーザーの口元が開いた。あまりに小さな隙間だったけど、噛み締めていた奥歯を緩ませるだけの幸せを感じたのだとしたら本当に良かったと思った。

三部作作るよ!ってなっ
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

シーザーの奥さん、元気になって良かった。知恵は命を救うこともできるのに、憎しみを生み出して奪うこともできる。
自分が考えすぎて人間やめたーいと思うことあるから、きっとシーザーも何度も何度も「なぜ自分が
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

3回観てる⁉︎⁉︎⁉︎
毎回忘れて観ちゃう。

CGの技術はすごい。でもジーラやコーネリアスの方が親近感が湧いて感情移入できるのは私が人間だからだし、そう考えると猿のこと見下してるんだろうかと不安にな
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.0

ティムバートン味が意外と抑えられていることにすごく驚いた。ブラックジョーク的なのが仕込まれててそこにチラッとティムバートン監督を感じたけど。

前三部作を独自解釈で綺麗にまとめた感じが意外と良かった。
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モンスター(2003年製作の映画)

3.0

愛されたことがなかったら誰かを愛するやり方なんてわからないと思う。"生きる"ことを知らなかったら生きていくのに何が必要か分からないと思う。そんな二人のチグハグさが噛み合うことなく終わってしまった。
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.0

三谷幸◯だーーー!
こちらの方が古いんですけどね。
当時からこのノリあったんですね。ホラー三谷◯喜。

強盗に脅された強欲父さんが
「お金なら出します!なんなら盗みます!」
と言い切るところがすごい可
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

白黒映画への苦手意識をとっぱらってくれた作品。

白黒の時代らしい戯曲がかった演技、表情や間を丁寧になぞるカメラワーク。

しかしテンポが良い!

次々と疑心暗鬼になる要素を投入され自分の中であーでも
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.0

すまぬ。監督の魅せたいものがわからなかった。

ふくよか推しの自分は主人公が可愛かった。美人さん。
ラストのバトルシーンが少し長尺でした。ただお父さんと狩猟によく行ってたという伏線がああいった形で回収
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キャット・シック・ブルース(2015年製作の映画)

3.0

亀頭がにゃんこの口元に似てるって思った奴誰だ!出てこい!

というわけでにゃんこまらぼー作った彼が一番かわいそうだと思いますが異論はありませんね。よくできてたと思う。「実際使うか」確認して制作してたか
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

哀れなるもの達いなかった…!
これは私が哀れな人間なんだろうか。

それぞれが欲望や感情に忠実で。むき出しの人間らしさが怖くていつも取り繕ってばかりの私には登場人物達が本当にかっこよく見えた。特にベラ
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狂覗(2017年製作の映画)

2.5

題名がオチになってるのが良かった。
生徒の荷物検査をしながら進むワンシュチュエーション。話が進むほど悪くなってゆく状況が、また気持ち悪くて好き。


楽しかった。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

5.0

最初に出てくる主人公の相棒のふくよかな方。串団子の三つ目の団子みたいな顔してるなーと思ってたら、まさかのツーショット!串団子3個目とお団子顔の俳優さん。随分可愛らしいと思ってたらあんな使われ方するなん>>続きを読む

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

2.0

確かにティンプトン
役者さん達がすごい。"現実"が存在してる。ただ私は人の人生を観て考えるより、自分の人生をもがく方が好きみたい。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

良くも悪くも全部軽かった。
あとピーターの髪型はイケメンしか似合わないタイプの髪型だった。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

ストーリー自体は支配されている人間が知識を得て反逆、和解。という素直なものなのですが、世界観の作り込みが聴き迫るものさえ感じられ、物語進行上必要なさそうな"監督の描いた謎SF生物"のシーンがあるのが興>>続きを読む

私の男(2013年製作の映画)

3.0

でたー。
私が嫌いなタイプの嫌な映画来たー。


いやしかし二階堂ふみさん圧巻。12歳から24歳まで全部二階堂さんだなんて気が付かなかった。浅野忠信さんもさすがとしか言いようがない。ラストでは後頭部が
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