kikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.8

可愛い男の子とモフモフわんこのベル、
それだけで癒される。
でも意外と内容が戦争や峠越えなど過酷な話。
あの峠をベルがいるとはいえ一人で帰らせるのも驚き。セバスチャンはなんて逞しいんだろう…
ベルは演
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

黒人文学作家がヤケクソに求められるがままの小説を書いたら大ヒットしてしまう話。
黒人差別をしないように、と気をつけすぎて結局しちゃってるような?
なかなか難しいテーマだけど、結構観やすいし面白かった。
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.2

アカデミー賞長編アニメーションノミネートになったので観賞。
すごくいい!
ディズニーとはひと味違う感動。
ニモーナのキャラクターがちょっと悪ではちゃめちゃなのに憎めない。まさかあんな過去に繋がるとは…
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.1

確かに主演二人の演技はすごい。
内容は前半ちょっと退屈で嫌だなと思うシーンもあるが、後半は辛いけどグッとくる。
それにしてもカズヒロのメーキャップは凄すぎて最初はそればかりが気になった。
元の顔がわか
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

また凄過ぎる映画を観た。
ヨルゴスランティモスの頭の中って?
とにかくエマ・ストーンの演技が色々な意味で凄くて圧倒される。脇の人達も良い。
音楽なども不思議な不協和音で残る。
衣装も素敵。

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.7

90分弱でさらっと見られる作品。
時間も短いのですごい展開はないが、とにかくモーガンフリーマンが素敵過ぎる…
味のある笑顔に優しい話し方、誰にでも話しかけちゃう人懐っこい人柄。
こんな人との出会いがあ
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スクール・デイズ(2011年製作の映画)

3.9

アメリカの中学校のいじめって本当に酷い。
スタンリーは大人で、しっかりしてて自分を持ってる。
主人公はとても成長したし、一気に大人になった。
エドハリスの教授がいい!学校から去る時みんなで見送るシーン
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ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.5

意外と出だしは見やすかったのだけど、とにかく長くて、ジャンヌも特別でもなくてただ神のお告げって言ってるだけであまり好感を持てず。
国王も嫌なやつだし、見ててあまり気持ち良くなかった。

彼方に(2023年製作の映画)

3.5

冒頭わっ!となるシーンで引き込まれたが、そのあとはそんなに響かず…

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.8

「秘密の森のその向こう」の監督の作品って感じです!
ほわっといい雰囲気。
主人公のローラが中世的でとても可愛い。
綺麗な顔なのでどちらでも素敵。
最後のあのちょっとの笑顔が印象的。
なにげに妹のジャン
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

パンデミック映画。
豪華な出演者に惹かれて観賞。
凄まじい速度の感染にハラハラ。
たくさんの人が手を尽くし、でも自分のことしか考えない人もいたり、暴動などにもイライラ。
ラスト、どこが感染源かわかる演
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

前作に続き、楽しい映像でかなり見応えあり。
アニメのタッチも色々だったりしてとても凝っていると思う。スパイダーマンならではの激しい動きもアニメで迫力ある!ストーリーも面白かった。
ただし、ちょっと長い
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

4.0
何気なく見始めたけどなかなか良かった。
生まれつき視覚障害の主人公。幼馴染で親友のジョアンナに助けてもらいながら学校生活も頑張ってる。
ジョアンナはいい子だな…周りには腹立つ男子いるし、母親も
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.1

オリジナル観賞済み。
ほぼオリジナルとストーリー展開は同じと思ったが、ミュージカルにしたので多少辛さは和らいだかと思った。
歌声は本当に素晴らしくて感動。
ただ主演はウーピー・ゴールドがとても良かった
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ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

3.7

マイケル・ケインが好きで観賞。
相変わらず渋くて素敵。もうヨロヨロなんだけど、頑固で食わせ物の役を見事に演じてた。
ラストもなかなかいいです。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.5

今村夏子とはやっぱり合わなかった。でも
あみ子役の子はこの難しい役を頑張って演じてて素晴らしかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

見ていて苦しくなった。
月経困難症とパニック障害。どちらも社会生活が辛く周りと距離をとるしかなくなる。
そんなお互いを少しずつ理解し合っていく過程が良かったし、栗田の会社の人達がとても優しくてじんわり
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

評価は低かったけど、私はそこまでつまらなくなかった。ただ思ってたよりも全然違う方向に進むストーリーだった。なかなかブラックだった…
なんと言ってもジョジョラビットのローマン・グリフィン・デイビスくんが
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

ダメ男に振り回される女の子たち。
依存から克服していくのかと思いきや、途中から変な方向に。
時間を戻せたりもよくわからない。

私というパズル(2020年製作の映画)

3.8

とにかく辛かった。冒頭のリアルな出産シーン。
その後の大きすぎる悲しみ。当人しかわかるはずもない。辛すぎる。
バネッサカービーがとても難しい役をしっかり演じていてMIでしか知らなかったのでとても見直し
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夏時間(2019年製作の映画)

4.0

夏休み、祖父の家に居候する父、姉、弟。
普通の生活の感じで流れていくがなにか懐かしいようなずっと観てたい感じだった。
思春期で難しい姉と何も考えてなさそうなでも癒しの弟。
いい雰囲気のある映画だった。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

孤児たちの施設での物語。結構それぞれ過去が重い。
でもなかなか味のあるストップモーションで楽しく観られる。キャラクターも観てるとどんどん愛着が湧く。主人公がいい子で優しい気持ちになれる。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.2

ケイト・ウィンスレットとジョシュ・ブローリン。
脱獄犯と匿った親子の物語。
ちょっと緊迫感のあるストーリー展開ですが、ラスト一気に感動!
終わり方も綺麗でよかった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

予告がかなり面白そうで観賞。
セリフが長くて多くて、何度か睡魔に襲われてしまった。
スヌープの演技はどうやったのか?
凄すぎて怖かった!

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

次々と起こる展開がすごくて目を離せなくなる。ちょっと出来すぎだけど面白かった。
映像も素晴らしくて良かった。

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

戦争ものなので仕方ないけど、やはりやるせない。ラストの5人対300人のシーンは手に汗握る凄すぎるシーンだった。
ブラット・ピットが終始かっこよすぎてそれだけでも見応えあり。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

かなりの難解映画。
「インセプション」のような設定に惹かれて観賞したがよくわからなかった。
もう一度観たら少しわかってくるかも。
パプリカのキャラクターは好き。

ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

3.5

バイヤード・ラスティンの実話。
「ワシントン大行進」のいう歴史を全く知らなかったので、イマイチ内容に入っていけず…
ラスティンを演じたコールマン・ドミンゴは「カラー・パープル」とは逆の迫害される方だが
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

ほぼ淡々とした家族の風景なのだけど、飽きることなく観れた。
後半は動きが出てきて面白くなってくる。
映像がモノクロで雰囲気があっていい。

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.7

マイケル・J・フォックスが好きなので終始観てるのが辛かった。
ショーン・ペンがかなり嫌なやつだけど、演技はうまかった。
ブライアン・デ・パルマらしい撮り方もあってハラハラした!

タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.8

車中生活の主人公がたまたま出会った女性の赤ちゃんを誘拐!
エレン・ペイジがちょっとくせのある役柄を好演。

2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.7

心温まる感動物。
二つのカップルがそれぞれ別々にストーリーが進んでいくが、それがどのように交差するか。途中で読めてしまったがでも感動した。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

俳優さんたちの演技が素晴らしくて見入ってしまった。
特に安藤サクラ、窪田正孝の演技が凄い。
真実に迫るミステリー部分も面白かった。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

同じようで違う毎日。
日々を大切に生きてる「PERFECT DAYS」のような観てて飽きない映画だった。
ブルドッグが可愛い。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.8

久しぶりの元祖うる星やつら!
相変わらずのはちゃめちゃぶりが懐かしくて楽しい。
リープ系で、よく出来てて面白い。
さすが押井守監督。

市子(2023年製作の映画)

3.7

ストーリーはかなり重くて辛い。
杉咲花ちゃんの演技がとても素晴らしい。