ラフターさんの映画レビュー・感想・評価

ラフター

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

これまでの劇場版ガリレオはどれもおもしろかったけど、今回は展開に無理が多いし、ヒューマンドラマとしてもあまり質が良くなかった。蓮沼のサイコパス加減と草薙の葛藤に多少見所があったくらい。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最初は前作以上に特徴的なアーティスティックな映像に面食らったけど、慣れたら楽しめた。
スタイリッシュでクールな映像。
ストーリーも素晴らしい。スパイダーマンがスパイダーマンであることの人生の葛藤と悲哀
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

ベンが魅力的で良い男だった。
ああいう大人になりたいものだと思う。
ジュールズも、問題はあるけど活力に溢れ、魅力的なキャラクター。
まるで合わさることのない性質の二人が確かな友情を育む物語は貴重な気が
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

クライマックスといえるほどの盛り上がりはなかったけど、まあまあ面白かった。
緊張するシーンが何の前触れもなしに起こる。作中でヘンリーが言う通り、一言もなく彼らは人を殺すからだ。
じめっとした空気と、麻
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

中国とロシアのロボがほぼ噛ませだったところとか、ところどころ臭かったけど、まあまあ面白かった。

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.9

以前テレビか何かでちらっと見たことがあったのか、ミッキーの過去に何があったのかはうっすら覚えていた。
途中までは面白かったけど、ラストはさすがにご都合展開過ぎると感じたので減点。
でも、まあまあ面白か
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

淡々と描かれる状況が熱い。
徐々にウイルスが世界に広がっていく様子を描いた前半は淡々としているが、それゆえに重大な変化が日常に現れていくさまをひしひしと感じさせる。
後半は人の思いや、それによる行動、
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

前作のクライマックスあたりから、
「推理をパセリ程度にのせ、ファンタジーに片足をつっこんだアクション映画」
と認識し始め、そこから面白くなった。
キャラクターと演出は面白い。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.8

途中までは退屈だったが、最後だけは少し面白かった。
確かに推理物というよりはアクション、ファンタジーに片足突っ込んでる。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

途中までは最高に面白かったけど、クライマックスで全然違う映画になった。
いや、面白かったんだが、こんな映画だとは思わなかった。マジで。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.5

登場人物の性格や演出が臭かったり浅かったりするのを除けば、良い話だった。
「そういう時代だった」で片付けたい人間の気持ちもわかるし、「そういうわけにはいかない」と思う人間の気持ちもわかる。
「君は
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