Wednesdayさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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吾輩は猫である(1975年製作の映画)

3.7

ユーモアを調べていたら『吾輩は猫である』にたどり着きか、ちょうど原作の文庫を読んでみてるところだけど、割と長めな上に、言葉の言い回しや単語が古風すぎて少し読み取りにくい部分もあり、おもしろいけどなかな>>続きを読む

シャーロック・ホームズの冒険(1970年製作の映画)

3.8

シャーロックシリーズの衣装を見比べるのが好き笑
さすがビリーワイルダー、クラシックでとてもカッコ良い。
まだ見てないけど、ガイリッチーのは衣装ダサそう笑
イメージビジュアルからしてすでにちょっと、、っ
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流れる(1956年製作の映画)

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是枝さんが舞妓さんちの、、の件でブログに書いてたので観てみようと思う

流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

何気なく見出したらうっかり150分だった、、
さらに未公開シーンとインタビュー、、笑

その人が見たいようにしか見えない。
すべてそうかもしれない。

病気なのにロリコンに見られてしまう。
周りがロリ
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

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真実の不可視性
真実は恐ろしすぎるため見てしまうと身動きが取れなくなる、つまり間接的にしか見ることができない
映画のスクリーンは光り輝く盾のようだ

この価値観が基本なら映画の質が高い理由がわかる、、
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「A」(1998年製作の映画)

4.0

こんなに信者の自然な姿を撮らせてもらって溶け込んでる森達也すごい。。

それにしても、最近、オウム真理教の解散命令請求の証拠や記録が破棄されていた、ということがわかって、裁判所バカじゃねーの?と、驚き
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華氏451(1966年製作の映画)

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宮台真司さんレイブラッドベリの原作をおすすめ

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

4.0

ノアバームバックぽくない非現実的な世界観だったけど、コロナ禍の家族の様子が描かれてるのかな。

アダムドライバーもグレタガーウィックも大好きである。
アダムは本当に多様な役を演じわける笑。
特別演じ分
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

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エブリシングエブリウェアオールアットワンスでパロディになってるらしい

怪物(2023年製作の映画)

4.4

子供たちの電車のシーンが最高に美しかった😭
あの繊細で美しい感情を守りたいと思ったし、怖がったり傷付けたりすることがない世の中になってほしいと心から思った。
黒川くんと柊木くんの繊細な掛け合いが本当に
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

伊藤沙莉ちゃん好きです!
声も演技も!
あげるって!!と酔っ払いに怒鳴るシーン面白すぎて何回か見た笑

全体的にジムジャームッシュオマージュ??
ナイトオンザプラネットは好きな映画ベスト5に入るが、、
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ずっと楽しみにしていたので初日に駆け込む。

娘が悪の帝王だとしても、母親は見捨てることができなかったところにジーンときて泣きそうになったけど、次元がどんどん変わるし下ネタも多いし、涙腺弱い方だけど泣
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

わかりやすいので簡単に観やすかった。
高良くん、めちゃくちゃ嫌なやつにもなり得る役だったけど、本人のキャラクターのせいか、そんなに嫌なやつに見えなくて、、おもしろいなと思った。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

大島新監督は大島渚監督の息子なのかー

小川さんのような誠実な人に総理大臣になってほしいと思うが、、
政治って本当に真っ黒で日本終わってるよな、、
町山さんはいい人を撮っても意味がないって言ってたが、
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悪人(2010年製作の映画)

3.8

辛い、、
そもそも、早く自首すればよかったのに、、まずはそこから不幸の歯車回り出している。
普段はおとなしいくて、優しいのに、スイッチが入ると抑えていた感情が爆発して抑えられなくなる。

柄本のおじさ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

すごい過激な講義なのかと思っていたけど、三島も全共闘のメンバーも、皮肉やユーモアを交えながらの議論で、相手への敬意や、ピュアなものを感じて、とても面白かった。

正直会話のレベルが高すぎて解説がないと
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