TEAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

喪失感を抱えて生きている人は 人との繋がりによって生きていく意義を感じとりみつけていくんだろうな
食べることを丁寧に描写する荻上作品に流れるゆったりとした空気感が好きだと改めて思う

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

子役の子がかわいすぎた…かわいすぎたがゆえに切なく苦しい。

邦題より原題の『NOWHERE SPECIAL』のほうがしっくりくるのにな、、、

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

何にも予定のないクリスマスにクリスマスを感じる映画が観たいと思って何となく選んだ作品だったけれど ほっこり幸せな気持ちにˊᵕˋ

この頃のジュードロウのカッコいいことよ、、、眼福でした笑

しかし突然
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

ある意味自分のペースで日々を刻んでいく平山さんが眩しかった。

平山さんの音楽嗜好からニコの名づけは平山さんなのか?とも思ったりもするが そんなことはないだろうと思うし だとしたら妹ケイコも同じ嗜好の
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

とにかくケイト・ブランシェットが素晴らしい。美しい中に醜悪な狂気が醸し出され こちらを憂鬱にさせる。圧巻。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

思っていた以上にがっつりミュージカルでティミーの伸びやかで柔らかな歌声に魅力された♪

インタビューで
「準備はたくさんしたよ。歌については、ロサンゼルスにエリック・ヴィトロという素晴らしいボイスコー
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

とにかくウッディ・アレンの映画!
それに尽きた

音楽も絵面も台詞量の多さも妙にこだわりの強い人が多いのも全部全部ウッディ・アレンの映画だなぁと思わせてくれた笑

個人的には今まで観たウッディ・アレン
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

シュチュエーションは面白いものの かなりツッコミどころがあるなぁという印象。約1時間半なのでスピード感はあり退屈はしなかった。


余談…わたしの中で熊切監督は鬼畜大宴会で止まっており(当時劇場で見た
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スマイル(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

メインビジュアルのインパクトに引っ張られて鑑賞

嫌いじゃない展開だけど結局なんの救いもないのは自分の好みではないと再認識

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

老いて生まれ実親には捨てられてしまうけれど 養母や出会う人にも恵まれ最愛の人と結ばれ結局実親の遺産も相続し不自由なく暮らすベンジャミン、、、もちろん彼には彼の不自由さがあるけれど未来を悲観して下した決>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

推しが好きな映画と公言していて最近は壁に投影するプロジェクターでよく流しインテリアにしていると話していたので そんなきっかけで観ることに(笑)

インテリアとしての映像美もありつつ 心が豊かに、愛する
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

Xでたまたま見かけたレビューと豪華俳優陣に惹かれて何の知識もないまま即視聴。
常に不穏なOSTでこちらの感情を支配されてる感、、、視聴後にオバマ夫婦の映像制作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズ
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.5

ジェームス・ディーン出演と大まかなあらすじだけの認識だった作品だったが、映画『おまえの罪を自白しろ』の副音声コメンタリーにて原作を読んだ水田監督が父親と兄弟の物語として 『エデンの東』を思い出した…と>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

12月に入ってからのまさかの今年1番泣いた作品になった、、、

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.8

骨太の社会派サスペンスでストーリー
展開が早く見飽きず引き込まれていく。
家族のストーリーでもあり色々考えさせられた。特に池田エライザ演じる麻由美の母親としての涙にはこちらも感極まる。

そしてとにか
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

色々ツッコミどころはあるものの伝えたいものは伝わってくる……が基本人形遊びにハマってこなかった人なのでそこまで胸にくるものはなく…自分は自分 人は人 思考や嗜好に男女差はないと好きなように生きてきたの>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

clipしていたもののカニバリズムという題材に躊躇して劇場公開時にスルーしてしまった作品がアマプラにきていることを知って頑張って鑑賞

目を背け耳を塞ぎたくなるシーンもあるが この映画に流れる寂しさ生
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