海老川さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

海老川

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

どんでん返しというありきたりな言葉で評価したくない物凄い作品
色々考察されてるけどラストの解釈は1つしかあり得ないでしょう

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

随所でオチを匂わせすぎでは。
宣伝の仕方も悪いと思う。

でもあの原作を映画にしただけでも凄い。

プレステージ(2006年製作の映画)

2.2

無理やりかつ反則とも言える「エセどんでん返し」
話の流れも理不尽だしなんとも言えない不快な気持ちにさせられた
どちらのマジシャンに感情移入するかで評価が変わる映画だと思う

インセプション(2010年製作の映画)

2.4

複雑だったら凄い映画なのか
別に設定にも目新しさと魅力は感じなかったし主人公も嫁もクズだしで終始入り込めなかった。シンプルにストーリーが退屈。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

2.8

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

犯行発生までは狂人2人の描写が凄くて引き込まれるのだが、その後はただただ理不尽のテーマパーク
救いようがなくてぶっ飛んだ展開にすれば一風変わった名作だと評価されるんじ
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独裁者(1940年製作の映画)

4.0

最後の演説は勿論名シーンだが、1番注目して欲しいのはチャップリンが箱の中に身を隠すシーン
これは人間の動きではない!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.3

ドーンオブザデッドと並ぶゾンビ映画入門に最適な作品。
楽しい、ほどよくグロい、熱い。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.5

ラストで何を考えるか。
テーマがテーマなので終始重苦しい。

個人的に改心の過程と理由が浅いんじゃないかと思ってしまったのが残念。明確なきっかけがあればプラス0.5点してた。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

凄い。
脚本も役作りも全てが不気味な空気で圧倒される映画。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.3

元のやつより好き。
ゾンビ映画はこれから入っても良いと思う。

サイコ(1960年製作の映画)

4.5

白黒映画なのに、バスルームを染め上げる赤い鮮血が確かにこの眼に視える

バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

4.0

1が神格化されていてどうしても相対的に比較されてしまいがちだがこの作品はそういう思考は抜きにして楽しんで欲しい、なぜなら映画の狙いとジャンルが違うのだから
1とは全く異なる切り口で、過去現在未来をどう
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ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010年製作の映画)

4.0

短い時間の中にしっかりと登場人物に個性・背景もあり、かつ人間関係に重きを置き過ぎず緊迫感もあり、の素晴らしいゾンビ映画
ラストはゾンビ映画史上最も切ない名場面

カポーティ(2005年製作の映画)

4.0

主人公の葛藤が、こちらは小説家でもなんでもないのに驚くほど伝わってくる
主人公は確かに冷血であったが、それは彼にとって不可避の選択であったはずであるし非難のしようがないものだ

真実の行方(1996年製作の映画)

4.8

ノートンの演技が凄い!というレビューが多すぎるので、ノートンの顔を知らない人は知らないまま見てほしい

まあでもほんとに凄いんだよね圧倒されました凄いほんと凄い

ソウ(2004年製作の映画)

4.8

グロが苦手でなければ最高のミステリーホラー
オチが有名になりすぎちゃったけど、それでも何度見ても楽しめる映画

テーマソングの名前が"Hello Zepp"
とことんゾクゾクさせてくれるなあ

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.6

どんでん返しの代表みたいに語られすぎていてハードルが上がりすぎた
これから映画の批評とかジャンルの分け方としてどんでん返しというワードは使わない方がいいのでは、何の情報も無しに見たかった映画

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

1.2

主人公の両親以外の登場人物全員がクズという奇跡の作品

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.8

この映画が産み出されたという事実だけでこの点数。真に恐ろしいのは身体か心か。怪作奇作。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.8

すごい。
見終わったあと思わず唸ってしまった。
とにかく見ろ話はそれからだ。

DVD特典に、舞台であるテキサスの死刑制度について収録されていて背景知識も学べるなんて、とことん素晴らしい作品だ。

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