きむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きむら

きむら

映画(581)
ドラマ(10)
アニメ(0)

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

人生における色々な葛藤が用意されてる
自立、就職、結婚、親の期待
意外に現実がすごかったな
寒色の衣装が全て素敵
主人公の演技好きだなあ
女の子が成長する話いいよね

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

静かな色っぽい近未来SF、いやほとんど現代かも
展開が全然読めなくて驚く
後半良いカット多すぎて興奮した

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

4.0

ずっと疎遠だったクソ親父と息子が写真を現像しに行くロードムービー
いや本当に身内にいたら嫌だなっていう親父なんだけどね
カメラに対する情熱をしっかり持ってるところ憎めないよね、憎めきれない
カメラと音
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ママとヒロインのアクションかっこいい
鮮やかで美しい海の世界
兄弟喧嘩したり王になるだのならないだのマイティソーを思い出した

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

タイムリープでまろやかにしてるけどかなり重い
本当に胸糞悪い
エンドロールの意味

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

4.0

これはかなり沁みる
娘に彼氏ができた?じゃなくて、彼女ができた?と直球で聞く父
娘の素晴らしい歌声、曲
多くは語らないけど心地よい登場人物たち
はじまりのうたを少し思い出させる曲調と空気感
ブルックリ
>>続きを読む

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

きっもちわるい!!
序盤から気持ち悪いけど終盤気持ち悪さが加速する!!絶望しかない!!おぇ!
全力ぶちギレニコラスケイジにはめちゃくちゃ笑った
B級ぽいのに俳優が全力すぎる

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.1

色々むちゃくちゃだけど
かっこいい女が出てくるのとパニック系と見せかけて分かりやすく悪い奴がいるのが好き

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

真面目な顔してギャグやってる
サラとアビゲイルのドロドロしたやり取りと情緒不安定な女王が面白い
一瞬しか出てこないぽっちゃりおじさんが一番面白いんだけどね

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.7

後半ハラハラして苦しかった
何だか胸がしめつけられる

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.6

紳士な銀行強盗おじいちゃんの映画
最初から最後まで洒落てるなぁ 

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

アホたちのアホ面が秀逸
主人公の演技が緊張感あってかっこいい

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.0

ブラックジョークきいててテンポ良くて音楽が可愛らしい
最強のふたりを彷彿とさせる
立ちションは夢

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.8

精神科病棟でのやりすぎないコメディ映画
主人公とヒロインがかわいらしい
ラストと演奏シーンがいいな

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ティモシーシャラメ痛々しいながらも絵になる
麻薬打ってハイになるみたいなシーンは一切なくて物哀しくて繊細で美しい
ちょくちょく現れる思い出がさらに悲しさを演出している
深刻な問題なんだよということもし
>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

4.0

海のシーンが素敵
男臭いと思いきや感動系
家族がテーマかな
安定して女子どもに優しいマドンソク

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.6

両親の離婚による子どもへの影響をポップに描いてる
スッキリしない話なのにスッキリまとまってる

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

インドママが英語できないって家族にバカにされ英会話教室に通って…こういう分かりやすい話が好きだなあ
インド映画とアメリカ映画の良いとこどりみたいな
衣装美しく音楽もかわいらしい
歌って踊ってばかりじゃ
>>続きを読む

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

ずっと暗い話だけど時々明るい音楽が不釣り合いに流れてくるのが好き
悪魔よりゾンビよりお化けより宗教ものが一番気味悪いと思うけどこの作品はそれがすごく出ている
宗教の知識とかなくてもわかるような人間の気
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

パソコン音痴な営業おじさんコンビがGoogleのインターンシップを受ける
もちろんてんで役に立たないしむしろ邪魔なんだけど大事なのは知識とか学歴だけじゃないよねみたいなことを無意識におじさんたちは教え
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

前作よりかなりまとまってて良い
アクションがかっこいいし個性豊かな女たちが強いの最高
もう少し敵が強いほうが良かったけど

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

ウィルソン…
何一つ無駄な物なんてないんだ
話し相手も希望も必要
めちゃくちゃ辛いけど主人公の生命力がすごすぎる
切ないけど納得いく終わり方だった

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

ミュージカルすぎて途中ついていけなかったけど楽しい気分になれた
校長に一番共感する
エマ役の子歌がうまい

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.5

夢いっぱいの子ども向け作品かと思いきやブラックジョークやオマージュも混ぜてくる
カーチェイスも脱獄もあるんだぜ?
少しぶっとんでるけど穏やかな気持ちで見れる

反抗的な兄と純粋な妹がなんだかんだ協力し
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

ウディ・アレン節がわかってるから展開読めるんだけどジャズと美しい映像がたまらない
甘くて少し痛い
ニューヨークのがちゃがちゃした部分をあまり映さないってのがオシャレ

雨をロマンチックに映す天才
歩く
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

見終わった後の余韻で考えさせてくる
離婚の過程描いているわりには見やすい
音楽もいいね

口論のシーンのスカーレットヨハンソンとアダムドライバーすごい
ヒートアップして言ってはいけないことも言ってしま
>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

1960年代のフランス料理のレシピ本の著者の女性とそれを働きながら全て再現しようとする現代の女性の話
二人の話が交互に流れるんだけどだんだんリンクしていく感じが心地よい
なんといっても料理が全部美味し
>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

ガチガチのコメディかと思いきやじんわりするラスト
結婚して子供を産んでっていうのを普通の幸せとしてるけどそうじゃなくていいんだと肯定してくれる4人の女性たち
ちょっとした下ネタとか映画ネタ含め明るい気
>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

素敵な終わり方
平和になって良かった
種族の細かいことが理解しきれないけど戦闘シーンとか世界観とか音楽とかとてつもなく壮大だった

好きなシーンはエオウィンがI am no manって言いながら敵を倒
>>続きを読む

プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.0

金持ちじゃない主人公が金持ちと馴染むための方法はコカインしかなかった
美人につられて静かに堕ちていく主人公
狂ってるのは主人公なのか金持ち生徒たちなのか

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.7

3手に分かれたストーリーが少しずつ展開していくのが焦れったいながらも面白い
コメディ要素も2は多めで楽しく見れた
ギムリとレゴラスが可愛い

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

科学のことを理解しようとすると頭いかれるけど愛に溢れていて感動した
壮大な宇宙の話ってだけじゃない、親子の絆なんだ
伏線の回収が鮮やか

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.5

音楽と映像の効果か昂る場面がいくつか
アラゴルンかっこよすぎるでしょう