きろんさんの映画レビュー・感想・評価

きろん

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

傑作だな
BGMの使い方もセンスあるし、かなりの要素を盛り込んでいるはずなのに内容が頭にスッと入ってくるのが気持ちいい。余計な思想もないし、多分映像化する上で一番正解の形だと思った。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.7

サブスクに来たので視聴
このリアリティレベルの画面でこそ成り立つ先の読めないサイコホラー展開に、年代を感じさせる凄まじいレイアウトと作画が素晴らしかった。
私は、本物だよ

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品でした。反戦をテーマしたアニメーションの中で1番心に来た作品かもしれない。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

若干キャラはくどいけど、オネショタ交じりのセカイ系SFストーリーはかなり好き。特にペンギンっていうビジュアルがセカイ系によくある雑なイキり演出と違ってワクワクさせられて童心に帰って視聴する事ができた。>>続きを読む

劇場版AIR(2004年製作の映画)

4.0

京アニ版の様な大きな感動は無かったが、翼人周りと人間関係にかなり力が入っており、映画全体の雰囲気がかなり良かった。映像もとても美しく、レイアウトにもかなり凝っているのが見どころ。終盤はかなり悲壮感が強>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

ベトナム戦争後孤独を感じ、苦悩と狂気で病んでいく主人公がとにかく魅力的
彼の心情と流れて行くネオン輝くアメリカの濁った街の風景がマッチしていて、最高の映像体験だった。

イノセンス(2004年製作の映画)

5.0

未だかつてない最高の映像体験だった。
高い哲学性と引用を用いたセリフ、ハイセンスを極めた映像美すべてに感動した

仮面ライダーZO(1992年製作の映画)

4.5

短いのに完成度高すぎる。ラストシーンからedの入りめちゃカッコいい

迷宮物語(1987年製作の映画)

4.8

いやあ超絶好み
制作陣が最強の布陣すぎる。
まず、大友の工事中止命令が色々時代の先取りというか、本当に80年代の作品なのか?と思わせるほど先鋭的な内容で度肝抜かれた
でも一番気に入ったのはラビリンス・
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.5

名作
湯浅ワールド全開のサイケデリックなMVが最高

90年代の生きにくさとか、現代とは違う価値観で描かれるストーリーはかなり切なくて個人的にはかなり好みだった。これを見ると今は生きやすい時代になった
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

完璧
今までに感じた事のない幸福感に包まれる面白さだった。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

味わい深い作品だった。
メッセージがハッキリしてるから見ていて気持ちいいし考えさせられるのが良かったです。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.8

とんでもない傑作だった。
個人的にジブリ史上最高の作品と感じたが、従来のジブリに比べると人は選ぶ内容になっていたと思います。
また、今度の宮崎監督の新作が楽しみです。

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.8

映像表現に特化した作品
話は3部構成で1つ目の「彼女の想いで」が1番好き。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.8

白黒から繰り出されるゴジラの迫真の破壊演出は、日本の特撮の原点の名に恥じぬ出来でかなり見応えあり。
またストーリーは反戦反核主義のストレートな主張が入っていながら、エンタメとしても見れるのが凄いと思っ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.5

初見
噂通りの難解作品。でも映像表現の気持ち良さと押井守らしいメッセージ性、作風で楽しんで見る事が出来た

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