防人さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

3.5

悟りを開いてるかのような人間性と愛おしい笑顔。の裏には葛藤もたくさんあったんだろうな、無理しないでねって言いたくなるけど本人は言われたくないだろうな。物欲は減るけどファッションは楽しみたくなる良い映画>>続きを読む

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

選挙で誰に投票したかで友人を選ぶ。自分の聞きたいことを発信するメディアを選ぶ。それはきっと自分が正しいと思ってるから。自分の意見が正しいと思えば妥協する必要もない、団結する必要もない、そして二項対立は>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館でみてなかったら途中で脱落してたと思う。一番の罪は息子を授かったこと。実は未来人のやろうとしてることが正解なんじゃない、阻止して良かったんかな、まぁいつの時代もみんな自分たちのことしか考えれない>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

最後のオデットのvaは顔面暑すぎた涙

ただこの涙はなんの涙なのか、みんな泣いてるけどなんの涙なのか、ただの同情とか感動のツールにはしたくない。面白かったし、得たものもあると思うけど、もしかしたら映画
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アボカドの固さ(2019年製作の映画)

3.5

すごっ昨日オランダ住みのオランダ人が気になる日本映画があるって、アボカドの固さっていう映画やって言うから、なんか本当に良い世の中!と思った!
これみて、失恋も悪くないな!と謎に感じてしまった私は、シミ
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浮草(1959年製作の映画)

4.0

南国土佐を後にして。悲しいくらい青い空。水の流れも人の身も。「あかん、いかん」「アホ、どアホ」怖 そして旅に出るおじさん。。あーまだこの美しさが感じられる日本に生きてる喜び!

フィン(2020年製作の映画)

5.0

忘れたくないのに忘れかけてたけど半分だけ蘇った違う次元の世界to be continuedという感じ!

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

綺麗な赤色と青色と黄色と他諸々の色!えーそこ半顔に撮るの可愛い!手が可愛い!お花、ダンス、手紙、ベッド、、
内容は、みんな自分がしあわせでいたいエゴ的愛にみえた、だから私も映像流れてるだけでしあわせだ
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スティーヴィー(2002年製作の映画)

4.0

周りに愛は感じられた。問題はまた違うところにあるのでは?と思った。
小学校に来れなくなって、毎朝家に迎えに行ってた友達を思い出した。中学校でクラスが離れて安心して裏切った友達、で転校しちゃった。助けた
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囚われの美女(1983年製作の映画)

3.5

マグリットを映像にしちゃうのか〜なんかチープカオスな虚構で好きだわ。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

こんなに自分の精神を消耗して作られただろう映画はじめてみたかも、結果的に彼らの心を癒すものになってるのなら良いな、、映画って結局は目線が同じ(作る人って一部の層に限られてる?)ような気がしてたけど、そ>>続きを読む

ミスター・ロジャースのご近所さんになろう(2018年製作の映画)

5.0

優しさこそが魅力だと思える時代を。メディアと教育。クリスチャニティ以外にも児童心理学のベースもあるのねロジャースさん!もっとロジャースさんについて勉強します!泣くポイントが多々すぎ!先生している人はぜ>>続きを読む

山椒大夫(1954年製作の映画)

4.0

そりゃ子どもの頃に読んだ安寿と厨子王の話ってとてつもなく印象深くなるよな… ほんと美しい映画でした

ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

3.5

人類皆兄弟を共有するためにダンスや音楽は存在してるのかもしれない!芸術は存在してるのかもしれない!!そのくらいにベートーベンやベジャールが壮大で開放的だーーー!

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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ピンポイントにわたしのフォービアを刺激してくるような映像が多すぎて、鳥肌と寒気の時間が多すぎました泣 きっとすごいが故に

メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.5

キャワすぎるー 白黒に手塗りしたフィルムたちがキャワすぎるー!素晴らしー!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

時代とともに映画も進んでるんだなーと思った。良かった。哲学者とかの言葉を引用しながら(聞いてる時はそうって思うけど)最終的にはまた違う結果になるのが良い。見終わってから体が火照って寝れないんだが。。。

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

4.0

この恐怖感はブラックミラーと同じ… 強烈… あらゆる問題を問題らしく取り上げずに、見やすくしてるところが逆に背筋凍らせポイント…ラップのシーンが印象的だーーー おもしろこわーい!

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

大音量のセミをバックグラウンドに聞きながら観る映画ではなかった…… が、、とても美しくて、、、でもってスッキリ!!!

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.5

LAW AND ORDERの意味をようやく理解(しきれてないけど)できて、怖っってなった。そしてBLMの言葉の重み。Netflixが今のところ大量投獄から利益を得る企業団体じゃなくて(たぶん…)せめて>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.0

疑問を追及しているだけ。。最後に一色に染まった集団は暴走して過ちを犯す、一人称を大切にしろって言ってたけど、そういえば私たちの言語って人称代名詞という存在があるようでないような、、と考えるとなんとなく>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.0

これで誰かにハッピーフライトみたいな感じ?て聞かれても答えられる、、ハラハラすぎやけどふつうに面白かったわ☺︎

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

役所もルールに縛られててかわいそうって思った。情がないように思うけど悪者にするのも違うと思う。不条理でつらいけどめっちゃ日常的にありふれた話なんやろな。。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.5

Satisfyingといいたくなるシーンがいくつかあった!話に入れてもらえないスティーブブシェミがいい感じ、、

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

2.5

なんやろな、なんか外国人の日本語の話し方を終始バカにしてるように思えてしまって、伝えたいことと矛盾してるように捉えてしまった。まずあれはアメリカ英語を第一言語として話す人に多い日本語の特徴で、外国人み>>続きを読む

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.5

これは全部実話ですかね?
才能が消費されてる…

にしてもパガニーニってただただテクニック!というイメージしかなかったけど、なにこれエロい!

華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

世界のどこかの共同体は常に民主主義から専制へと物差しの上を動いている、うーん民主主義とは、、、まぁこれを映画で発信してくれる人がいるだけで(発信することが許されてるだけで)まだ良いのか。。?そんなに好>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.0

楽しそうで良きやけどこんな楽しさは理解できるけどなんとなく居心地悪いな〜とか思ったりした個人の感想

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

ええ、ユアンマクレガー悪者にしないでぇ、、泣 しかもめっちゃ悪者、似合ってるし、、泣

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

4.0

ジャックドゥミって女の人やと思ってた、、こう場面場面でジャックドゥミの映像みると、やはり鮮やかで美し好き!この映画は愛の眼差し!!
そういや昔フランスでマリオネット観に行ったのを思い出して、私も(ジャ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

フレッドロジャースについて、これからもっともっと知りたい勉強します!!!!!!