背きららさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.6

かなり好きだしトータル的にめっちゃ良いんだけど、ストレス映画!カフェのジジイにこっちもマジでキレそうになるし、物乞いする女もそれを真面目に相手にするノウタリンな女もめっちゃ嫌いだわ。こういう人間性を会>>続きを読む

美しき結婚(1981年製作の映画)

4.2

オープニングがダサ可愛い!最初の方で行ったレストランが良過ぎた。ロメールはうざったい女を描くのが上手いね〜。プライドが高いのは男も女も最悪。馬鹿っぽくても素直で居たいわ。

私は殺される(1948年製作の映画)

3.5

ひたすらに電話、電話、電話。それなのにカメラはめちゃくちゃ動くから面白い。迫り来る時間に並行したラストの切れ味は抜群。

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.8

すげー!おもしろ!二転三転する展開とキスシーンのエロさ。『ミザリー』はこれが元になってるのかも。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.8

自らのコンプレックスを他人のせいにすることで何とか自尊心を保とうとする、クソほど弱くて可哀想な人たち😢喧嘩するならいつだって1対1なんだよ。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.3

寂しい人間は寂しい人間を見抜くことができる。久々に観たけどやっぱめっちゃ良い。

最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

くっそ笑った。(G)IDLEのMVの元ネタこれじゃん!最高なチョイス!

インテリア(1978年製作の映画)

3.3

それでも、大人になってからの親子喧嘩ほど悲しい消費はないと、私は思ってしまう。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.1

面白すぎる。なんでスコセッシの撮る映画はこんなに長くても退屈しないんだ。劇中出てくる車はかっこいいし、ラストカット渋すぎる。若返らせる技術もすげー。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

マーク・ウォールバーグじゃない感だけが残念。邦題もだっせえ。

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.5

イッヌ可愛すぎる。セントバーナードモフりたい。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

気が狂れたケイト・ブランシェットの眼の変わり様に圧倒される。前半の指導シーンのセリフ量エグい。マジで凄い。

私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと(2013年製作の映画)

3.3

ビル・ヘイダーがここにも!夏休み、パーティー、プールの監視員のバイトの設定がまず最高。オープニングから90sらしさ全開で可愛さも💯。会話もふざけ倒してて声出して笑える。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.4

意外と普通〜。ラストシーンだけ電気屋のテレビコーナーでたまたま見てしまい最悪だった。

恋のミニスカ ウエポン(2004年製作の映画)

3.0

ネトフリに入ったの嬉しくて即観た!制服×ピストルの破壊力🔥そこに加わる百合要素。変態が作ったとしか思えない!

トパーズ(1969年製作の映画)

3.4

所々、会話が聞こえなくなる演出によって更に引き込まれる。

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.4

アタシらも一緒に楽しめるアドベンチャームービー(?)。霊媒師のおっちゃんが最高。

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

5.0

前2作とも大好きなミカエルアース。出不精すぎて逃しまくったがやっと観れた〜。ただパリの街を映すだけでも人が歩くだけでも、永遠に観ていられるくらいに画面がずっと心地良い。結局、私たちはどこにでも行けるが>>続きを読む

ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.7

超シンプルなサスペンス。マリリン・モンローのスタイルになりてー。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.2

特別新しさは感じず。冒頭のソウルミュージックなどの連鎖やパーティーシーンは観ていられるけれど、他はとくに目を惹かれるものは無いかも。後半は急ピッチで詰め込んだ感じもあって無理がある。スリラー映画という>>続きを読む

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.0

真っ暗な部屋から宇宙空間へのシフトやラストのレジ前でのキスも良かった。結構悲壮感のある内容だけど、こういったテーマを重たくならずしなやかに描き切るミランダ・ジュライの腕前。ドリオ、まだまだ全然死にたく>>続きを読む

200本のたばこ(1998年製作の映画)

3.3

好きな人には好きになってもらえないの、マジでなんでなんだ。もし私が男で、セックスが下手で別れたなんて言われたら一生トラウマ。

ブラッド・シンプル(1984年製作の映画)

3.6

カメラワークが素晴らしすぎる。死魚のショットいいね。

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

2.5

初アルモドバル!失恋してメソメソする女より電話ぶっ壊す女を友達に持ちたい。

ハードエイト(1996年製作の映画)

3.8

20代前半でこれ撮ってるのマジでエグすぎる。ダイナーでのショットはどれも良いし、フィリップ・ベイカー・ホールがセクシーすぎる。サミュエル・L・ジャクソン出てくるとヒヤヒヤする感覚は大抵当たる。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

色々やり過ぎてるロードムービー。だがそこがリンチ感あって良い。車の上走って迎えに来てくれるのめっちゃ最高。

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.8

死にたいときに死なせてくれないなんて、最高。

ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

3.5

ドリュー・バリモア可愛すぎ。車内シーンが意外と少なめ。

クライム・オブ・パッション(1984年製作の映画)

-

一応たぶん夫婦倦怠期モノ。宣教師オジのかばんの中身キモすぎるだろ。

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

4.3

特別悩むことなんて何もなさそうな人間の会話など退屈で聞いていられなそうだけど、ブニュエルが加わればこんなにも面白い。ご飯もセックスもなかなか出来なくて可哀想に〜!

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.9

後回しにしてたPTAやっと観た〜。ダニエルの過去等は詳しく語られるシーンは無いものの、彼の性格や言動から汲み取れるように徹底してキャラクターが作られていて流石すぎる。他人のものだろうと全部吸い上げるヨ>>続きを読む

ブリット(1968年製作の映画)

3.8

カーチェイスの見応えったら。デス・プルーフでマイクが乗ってた車はマックィーンと同じマスタング。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.0

あの『激突!』とは違うけど、めっちゃ激突はしてる。じいちゃんとばあちゃんが路上で途方に暮れるシーン笑った。