妻が手伝いながら博士が話す量子論と相対性理論の掛け合いにはグッときた。時間と空間の関係に最後までこだわり抜いていたことにも感動。
妻との関係などの描き方がパーソナルすぎて残念。
いろんな点に注力し>>続きを読む
人間と電気知能の共通点が綺麗に洗い出されてる上に、そのお互いの欠点も描かれてある。
自閉症気味な同性愛者である普通じゃないアラン・チューイング。 普通じゃないってなんだ、人間ってなんだ、改めて聞かれ>>続きを読む
「偽証」
プレミア上映会にて前編後編一気見です。
僅かではあるが、「嘘」との違いがよく現れていた。まさに「偽証」
まずは告知ポスターをじっくり見て行って欲しい。レオナルド・ダ・ヴィンチがかつて描>>続きを読む
人生で観た映画の中で一番心に残っている大作かつ名作。もともとミュージカル版のファンだけど映画は映像要素もミュージカル要素も兼ね備えていて虜〜。
ひとりひとりの持ち歌の魅力が最大限に発揮されてて最高。>>続きを読む
笑いあり感動あり、ほんとうに丁寧な描写ばかりだった。途中中だるみのような展開のない場面もあるのでこの評価。
成長記録として観るのもよし、両親の愛情ストーリーとして観るのもよし。
伏線の回収が明らかすぎたところがある。ただ、物理学的にあり得なかったSFをリアルに、かつ、信じたくなるような描写でうまくまとめられていた。発想がおもしろかった。
アカデミー賞を受賞しなかったところがまた深い。アメリカの意地なのか。途中堕ちていった伝説のスナイパーを完全に皮肉に描いた上、アメリカシールズとアルカイダがほぼ対等であったと描写している。なかなか攻撃的>>続きを読む