ノスタルジーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

キエフ裁判(2022年製作の映画)

3.0

裁判というより見せ物。処刑のための儀式的なものに見えた。

エクソシスト ビギニング(2004年製作の映画)

2.7

かの有名なエクソシストのエピソード0的な話。メリン神父の過去にフォーカスした内容ですが、正直全くの別物という気持ちで見た方がいいと思います。

人類遺産(2016年製作の映画)

3.3

ナレーションもなし。世界の様々な廃墟をその環境音とともに楽しむ映画。
日本からは軍艦島や、3.11後の福島の駅舎が登場しています。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

普段映画館まで行って観るのは、大画面、大音量が活きるアクション映画な私ですが、この映画はどうしても気になって映画館鑑賞。
結論、大正解でした。ストーリーであったり構成は家のテレビでももちろん楽しめるの
>>続きを読む

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.8

IMAX鑑賞。
いつぞやのカートコバーン、モンタージュとほぼ同じ構成。
ライブの映像やPVの他、ボウイの書いたイラストをアニメーション化するなどして独特の世界観を表現している。
デヴィッドボウイという
>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

特に競馬が趣味というわけでは無いですが、不思議と興味を惹かれて鑑賞。
イギリスのウェールズの小さな村を舞台に、10人程の村人による共同馬主として、ほんの娯楽程度のつもりで始めたものが、思いがけず大きな
>>続きを読む

MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.7

『エベレスト』を観た流れで鑑賞。
こちらはドキュメンタリー映画なので、実際の登山時の映像です。メルーというインドにある山にチャレンジするアルピニスト達の記録。いくら山が魅力的といっても、やはり常人には
>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.8

ところどころCGの荒というか、いかにもセットっぽいシーンがあるけど、全体的には映像も綺麗。
エベレスト登頂がビジネスになりつつあった1996年に、実際に起きた登山事故ということで、見た人によって色んな
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

アメリカで実際に起こった未解決事件。新聞社などに犯行声明や予告を送りつけるといった、劇場方犯罪の代表例的なイメージですが、本作では実際の犯人が誰かに切り込むというよりは、この事件の持つ"魅力"に取り憑>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

原作小説を先に読むか迷いつつ、結局映画を先行して鑑賞。
各々問題を抱えた中学生が主人公の作品ですが、尺の都合、全員のバックボーンを深く掘り下げられている感じではなかったので、出来たら原作の小説も読んで
>>続きを読む

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

4.2

轟音スクリーンで鑑賞。ライブ映像とメンバー、ステージディレクター、有志のリスナーのインタビューの構成。インタビュー音声については賛否があるかもしれないけど、ミスチルが幅広い世代に愛されてることを感じる>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

一作目は見ずに鑑賞。大枠のストーリーはネットで予習しただけでしたが、十分楽しめました。
とにかく今のCG技術の凄さに感動。現実の水よりも綺麗なんじゃないかという水の表現は一度体験しておいてもいいと思い
>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

近未来ものの代表作。人間と人間に都合よく作られたレプリカント(人造人間)の戦い。ただ戦いと言ってもそこまでアクション多彩でもないし、ミステリー的な要素が強いわけでもない。一昔前のイメージの近未来という>>続きを読む