和製ジャックニコルソンですさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.0

日本の高校生版ディズニーみたいな作品!

ミュージカル見慣れてないし、青春みたいな作品があまり得意じゃないけどそれでも面白いと感じれたのは脚本の良さと、丁度いいワードチョイスなのかな?と思いました。
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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

気分爽快!威風堂々最高!!

これが英国王のスピーチの人とか考えられないレベルで、本当のイケイケ紳士になってた。

脳死で観れるアクション映画の中ではガイ・リッチーレベルに好きでした!

オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

こじらせおじいちゃんトム・ハンクス名演技でした!グラン・トリノのクリント・イーストウッドを思い出しちゃいました。

この映画の元ネタ映画も面白そうだったので見てみたいと思います!

引っ越してすぐの出
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

大泉洋さんは安定によくて、伊藤沙莉さんが個人的にタイプすぎました。

流浪の月とかある男、死刑にいたる病が同じ賞レースにいると勝ち抜くのはなかなか厳しいなと思いました。

ファンタジー系もちょこちょこ
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.0

ロデオで始まりロデオで終わる。
そして彼の人生も病気や周りの人に散々振り回されたけど必死にしがみついて落ちない(死なない)ように頑張ったんだなって思いました。

冒頭から大こじらせカウボーイのマシュー
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

何回も観た作品でしたが、今回午前十時の映画祭で初スクリーンで見ることが出来ました!

初めは
可愛い女の子のよく分からないけど魅力的な作品
次に
善悪や現実と想像の区別がまだついていないアンが生きる中
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

なんかアニメの実写化みたいな不完全感を感じました。
人気な小説を有名キャストで映像化して、作品は面白くないけど話題性で見る人は多い的な。

吸い慣れてないタバコとか、弾いてないんだろうなって顔とか色々
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.5

冒頭のケイト・ブランシェットさんの呼吸の仕方と人への接し方で人柄が全て見えてくるレベルで、自分に絶対的な自信とプライドを持つ人物をブルージャスミンでも演じてたけど全く別物になってました。ほんとに凄い!>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

コメディで笑いあり、でもしっかり戦争の皮肉が描かれててテンポもよくバランスの取れてる作品でした。

子供たちがとにかく可愛い!

個人的には帰ってきたヒトラーが好き

ある男(2022年製作の映画)

5.0

冒頭のルネマグリットの絵を見た瞬間から頭フル回転で色んな事想像しちゃいました。

自分の中でこの人生から逃る選択肢は死を選ぶだけだと思ってたけど、別の人を生きたいって思う気持ちに驚いて、でも最後には納
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.5

500本目は秘密の森の、その向こう

なんか忘れちゃってるだけで小さい時にこんな経験してた気がする。なんて思わされる作品

風景や音楽、双子ちゃんの美しすぎる顔も相まってずっと夢心地の作品でした。
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

映画好きになってよかった。

でも逆にこんな作品を作れる国として過去の栄光にすがりつづけるんじゃなくて、日本映画を常に最高のものに更新していかねばって使命感が芽生えてしまうほどの傑作でした。

侍さん
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

用心棒の三十郎がまた観れると聞いて飛んでみてきました。相変わらず自己紹介が渋い…

黒澤さんがやりたい事やって楽しいのが映像から伝わってくるし、普通に物語も銀魂くらいコメディ要素強いし、まず画面に常に
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遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

4.5

来世は高倉健さんでお願いします。

ストーリーはよくある感じだったけど、最後のセリフのために2時間かけて感情爆発みたいな。もぉ涙腺大崩壊しました。

終わった後にキャスト見て豪華すぎてビックリしまし
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.5

善について考えさせられる作品でした。

ミューエさんが冷酷な心ない人間から、盗聴して真実に触れる度に仕事上では違法行為でも人としては正しい行動を取るようになって…

善悪って結局は人の捉えようだけど、
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.0

キャラクターと人間性がよくマッチしているのか芝居が上手いのか、すごい皆さん自然体に見えて映像も綺麗で、緊張感もあって150分が一瞬でした。

音楽がばつばつ消えていくのはどんな意図なんだろう…

最後
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.5

私も誰かに手紙書いてみようかなって。きっと恥ずかしくなって捨てるんだろうけど、それでもいいかな

自分は、そんな気持ちになりました。


自分も感じる事がある、あなたが思ってる程いい人間じゃないよって
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.5

生々しくて画面から目を話したくなるシーンが多かったけど、現実で起きた事で目を逸らしちゃ行けない事なのでちゃんと受け入れるべきなんだろうなと思いながらも自分の背中も心も痛かった…

なんか善人です僕はみ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.5

ジャケットのせいで見るの遅くなったけど最高のタイムリープ+パラレル作品でした。

冒頭で割とストーリーの流れが分かってしまってたけどそれでも終盤は美しく泣かされました。

今この瞬間を最後と分かってい
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

お恥ずかしながら初小津安次郎監督作品でした。

物語にあまり波がなく会話が多いので眠たくなると聞いていましたが、そこはジム・ジャームッシュに鍛えられていて全然大丈夫でした!

ヨーロッパの映画のように
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羅生門(1950年製作の映画)

4.5

羅生門ってこんな話だっけ…ニキビのおばさんゾンビみたいな感じだった気がしたのに、とか思ってたら羅生門×藪の中を映像化した作品だと後に知りました。

1番怖いのは人間やでってメッセージかと思いきや、最後
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用心棒(1961年製作の映画)

4.5

何が伝えたいの黒澤さんとか、こういう作品にしては意外とコメディぽさもあるんだとか色々感じたけど

最終的に残ったのは三船敏郎かっこよすぎる
これに尽きます。

オアシス(2002年製作の映画)

4.5

自分のする想像は、この世界はトゥルーマン・ショーなんじゃないかとか、この柱にカートで突っ込んだらホグワーツ特急に乗れるんじゃないかとかだけど

姫にとってはそれが電車で将軍とじゃれたり反射した光が蝶々
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

なに、このいい映画。

リトルダンサー好きな自分にはぶっ刺さり映画でした!!

お父さんの不器用だけど、炭鉱だけじゃなくて息子もしっかり後ろから照らしてるよって見えるシーンがめっちゃ好きでした。(ちゃ
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老人Z(1991年製作の映画)

4.0

割と今の日本に近い状況を酷くしてSF要素足したような作品でした。

おばあちゃんが言ってた、介護は想いの押し付けじゃだめなんだよ的な発言が沁みました。

確かに高齢者を相手にする時に[助けてあげる]っ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.5

大好きなホアキン様がリアルの方でルーニーさんと恋した映画と聞きそれは観なければと思って軽い気持ちで見たら、とんでもなくいい映画でした!

目の付け所良くて、ストーリーもテンポよくて脚本賞も納得です。
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

心痛い…

なんか中国の映画の性根が腐ってる人の演技が上手すぎて本気で嫌いになるのは自分あるあるです(笑)

学歴社会であるがための、受験戦争

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.5

この複雑な物語を2時間で作品として完成させること自体がまずすごい。

SF要素がわりとガバガバで設定あまいなって感じちゃう所もあるけど、そんなこと気にならない位にストーリー面白くて泣ける!!

バタフ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

脚本自分達で作って実際に演じて、リアルでも仲良いとかやりたい事全部やってて羨ましいし、それでいて作品の質も高いとか完璧すぎます。

才能がずるい。

物語も、登場人物が少なく分かりやすいのに、それぞれ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

こんな素敵なワンナイトある…

不器用な男イーサン・ホークしか見たこと無かったから少年のような笑顔にやられました。

電話で他人同士になりきって自分の想いを伝えて、目に映るもの全てが会話になって、ちゃ
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

自分で監督して自分が1番かっこよくて、それでアカデミー賞取って評価されるとかベン・アフレック最強。

ずっと緊張感があって2時間あっという間でしたね〜

RRR(2022年製作の映画)

4.5

誤解を恐れず言うなら、小2の夢のお話ぐらい少年心忘れぬ大人達でした(笑)

ストーリーも演出とかセリフも全てが真っ直ぐで、科学や法則よりもかっこよさ万振りみたいな。

ダンスやエンディングはインド感満
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