Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.2

PG-12ながらなかなかの苺ジャム。絵本。こういう役をやったらお手の物という印象の染谷将太さん。凝ったコスチューム。チップ。プロファリング。「壊すことはできても修理はできなかったんだね」。「あんなジャ>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.4

カニ。お国言葉。跡目。「人間生まれた時からすべて遊びだわ」。刀まんじゅう。男色。為(ため)やん。芸人。白塗り光源坊…ホーキング青山さんのWikiを読むと感慨深い。密書。体に白いところ。草履。アドリブら>>続きを読む

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.2

リメイク元視聴済み。京都内区画マウント。京都弁の完成度は40パーセントほど。見た目100点性格0点。ラジオ。パピコ。ギャルな妹。笑福亭笑瓶さんに二役させる謎。登場人物が増えることにより、ツッコミどころ>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.1

隕石タイプの滅亡系。隕石の軌道修正や破壊を画策して危機を脱しようとするのではなく、非常事態の中で人々がどう行動するかに重点が置かれている。主人公は建築技術者。政府要人は出てこないし学者も出てこない。地>>続きを読む

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.2

ロースクール。無辜(むこ)ゲーム。戸塚純貴さん演じる藤方のテンションが異様。何が何だか分からない序盤から徐々に見えてくる真相。高校生時代の髪型に違和感。黙秘。リンドウの花。なぜこの方法を選んだのか、な>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.2

直流か交流か。エジソンの人柄についてほとんど知らなかったので、いわゆるネガキャン行為は意外だった。ニコラスホルト氏がニコラテスラ役なのは遊び心だろうか。カンバーバッチ×トムホコンビには、某作品を想起せ>>続きを読む

旅するダンボール(2018年製作の映画)

3.6

英語と字幕のナレーション。ダンボール愛。potato…ポタト。ききつ青果。樹脂判。里帰りプロジェクト。デザインに込められた意図。社会人時代のエピソード。手品。THE NORTH FACE。「これが通貨>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.2

テレビ番組。遊園地。スリラーT。11章11節。ミラーハウス。うさぎ。11時11分。ボート。双子。ジョーズT。はさみ。つぶれた声。エリザベスモスさんの表情が良い。それを上回って引き込まれるのはルピタニョ>>続きを読む

少年ケニヤ(1984年製作の映画)

3.1

実写からアニメーションへ移行する際の合成映像に大林監督っぽさを感じる。アニメパートが始まって驚くのは、絵の具でざっくり描いたような絵の粗さ。かと思えば線画になったり劇画タッチになったり、着色の有無と絵>>続きを読む

春画先生(2023年製作の映画)

3.3

「大きく揺れ動いたのです」。ふすまに少し隠れたタイトル。文鎮。隠すことで見えてくるもの。雪松図屏風。「無により有を描く」。昂り。鰹節。笑い絵。論文のアイデア。「あれは一種の運動ですから、脳の血の巡りが>>続きを読む

貞子DX(2022年製作の映画)

3.2

ニュース番組「ハロー首都圏」。会社員 中谷秀さんが中田秀夫さんに見えてびっくりした…狙っている気がしないでもない。ツボ押し。ナル男。ホヤボーヤ。記憶力の高さとIQの高さ。ふわたんさん。スピリチュアルバ>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.4

普段ゾンビ映画は進んで観ないけれど、有名な作品かつ配信終了間近とのことで視聴。リメイク元未見。ザックスナイダー×ジェームズガンという組み合わせが豪華。始まってすぐにあれよあれよと悪夢展開。そしてオープ>>続きを読む

終の信託(2012年製作の映画)

3.3

16年ぶりの『Shall we ダンス?』タッグ。モチーフになったのは川崎市で実際に起こった事件。タイトルの出るシーンが格好いい。当然ながらきっと割り切っているのだろうけれど、妻のこういうシーンを監督>>続きを読む

愛の予感(2007年製作の映画)

3.9

「むしろ親は被害者ですよ」。東京から北海道へ。労働、入浴、食事、読書。淡々とした日常の動作。繰り返しの中に訪れる変化。現実的ではないのに、身近だと錯覚してしまう世界観。そして二人の距離感にドラマ性を感>>続きを読む

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

3.2

ジャケット写真を見て気になっていた作品。配信終了が近いと知り視聴。結婚フラグ。湖の中は海とはまた違った水の質感。写真。カーテン。ピアノ。水中ならではの身動きの取りづらさと酸素残量というリミットが圧迫感>>続きを読む

君に幸あれよ(2022年製作の映画)

3.2

『still dark』以来、髙橋雄祐さんが出ている作品は注目するようになった。本作もその影響で見つけた作品。Wikiによると俳優としても活躍している櫻井圭佑さんの初監督・初脚本作品らしい。脚本は2日>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.3

台詞は早口かつ現代語ではなく訛りもあるため何度となく字幕がほしいと感じた。とは言え、何が起こっているかどういう流れなのかは雰囲気でだいたい把握できる作り。犬として仕える。ぞっこん。やはり将軍になろうと>>続きを読む

アウェイク(2007年製作の映画)

3.3

吹替視聴。翻訳の翻訳という新体験。術中覚醒。もし自分がこうなったらと想像するとかなり恐ろしい。ジャケット写真の印象からジェシカアルバさんが手術される側の人かと思っていた。回想シーンの中の彼女は美しく可>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.3

実話ベース。監督がエリザベスバンクスさんだったり、制作にフィルロード&クリスミラーが関わっていたりと意外な面々。CG描写は分かりやすい。もっとB級感が強いのかと思いきや真面目さも伝わってくる作品。クマ>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.1

見上げた木々。長回し。陸(おか)ワサビ。いわゆる濱口メソッド…特徴的な台詞回し。それによる自主制作感。監督名が伏せられていても、海外で評価されていなくても、この作風を高評価する人が多数派なのだろうか…>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

3.3

森達也監督といえばドキュメンタリー映画の人という認識だったので本作の情報を初めて知ったときは驚いた。もっとドキュメンタリー的な手法を用いるのかと思いきや器用なカメラワーク。あとから荒井晴彦さんが関わっ>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

鈴木亮平さんの魅力に尽きる一本だと思う。声の出し方も本家に寄せていて驚かされると共に“努力の人”というのが伝わる。ショーのシーンは現場も盛り上がったのだろうか。終盤のワーワー言い合うシーンはアップデー>>続きを読む

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.3

「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」「傷つける」の短編4本がちょくちょく交錯。自分は特にクリープハイプのファンという訳ではなく、池松壮亮さん推しの方がお勧めし>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.2

水木しげる×横溝正史の世界観に現代的アップデートを加えた二次創作という印象。もうそれは叶わないけれど、ご本人が本作をご覧になったらどんな感想を持つのか非常に興味深い。台詞での説明多め、情報量も多め。ど>>続きを読む

観察者(2021年製作の映画)

3.4

契約書とサイン。クロロフィルウォーターとゲヴュルツトラミネール。どの部屋もカーテンがない。初夜。眼科。「鳥は翼を持つ二つの目」。人間の視力がいかに不完全か。レーザーポインター。仮装。エスカレートする行>>続きを読む

曖昧な未来、黒沢清(2002年製作の映画)

3.5

丁寧な口調の黒沢監督。若い世代が上の世代を乗り越えていく。その先に明るい未来がある。若者にとっての明るい未来が、大人や年寄りにとってもそうであるとは限らない。対立した価値観。『北国の帝王』。ドキュメン>>続きを読む

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.7

「夢の中で未来は明るかった」。夢か現実か。「唐揚げが小さいです」。アカクラゲ。出てくる間取りはどれも違和感が強い。そして不自然な構図の数々。ときどき切り替わる荒い画質。窓際の机。「嵐が来るかもな」。臨>>続きを読む

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.3

原作は全く知らない状態で視聴。どこまで忠実なのか不明。実写版ドラゴンボールくらいの期待値で視聴し始めた影響か、思ったより観やすいし分かりやすいという印象に終始した。白銀聖闘士(シルバーセイント)のマリ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.2

予告でも序盤でも見せ場が映っていたので、そのシーンのいち押しっぷりが伝わってくる。何も知らずに見て驚きたかった気もする。ここぞのシーンを何度も流すジャッキーチェン作品をふと思い出した。見慣れたトムクル>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

ちょくちょくタイトルを耳にするので気になっていた作品。配信終了間近のため視聴。バーバリアン=野蛮人。デトロイト。窓外の叫び声。蛇。清潔なシーツ。紅茶。歯ブラシ。ワイン。何もかもが怪しく見えるペニーワイ>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.1

吹替視聴。映画やドラマで見ると悪くないのに、声優となると途端に演技が下手に感じる現象の不思議。今回の今田美桜さんはその典型だと思う。声と顔が合っていないので余計にしっくり来ない。これは単に人選ミスな気>>続きを読む

春に散る(2023年製作の映画)

3.4

居酒屋。銭湯。Uber。実年齢±6歳の三羽がらすは同世代に見えない。「テレビはNHKしか見ないからな」。母とガソリンスタンド。ボクシングを始めた理由。クリスマス。ちぐはぐに感じる登場人物やエピソードは>>続きを読む

おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.1

台詞ですべてを説明しすぎないのは良いと思う。ただ映像からの情報では読み取れない要素も少なくないため解像度低め。本来ならハラハラするはずのストーリーなのに感情移入が難しい。真相が明らかになったあとも掘り>>続きを読む

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

3.5

実話ベース。線路。私設駅。大統領への手紙。数学以外の知識は凡人以下の主人公。姉のからくりは比較的分かりやすい。自称 女神(ミューズ)のラヒ。信号。ビデオテープ。カセットテープ。試験。家族パートと恋愛パ>>続きを読む

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