Kanaさんの映画レビュー・感想・評価

Kana

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

CINEMOREさんに招待頂き試写会にて鑑賞しました

恋心を抱き合っていた12歳の少女と少年が、少女の海外移住をきっかけに離れ離れになり、12年後オンライン上で再会を果たすも すれ違い、それから12
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

Filmarksさんに招待して頂き試写会にて鑑賞させていただきました

物語は ある夜、1人のドラァグクイーンが 警察の取調室で 自分と十数匹の犬たちが なぜここへ連れて来られることになったのかを 語
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

よかった
所々涙が出た
現在でもほぼ満席
パッと見ですが、観客は男性が9割

事前情報全くなしで見たのと今作のテーマに
開始早々はなかなか世界観に入り込みきれなかった

凄く良かったけど、
父親にしつ
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

自然の音だけでなく匂いや温度まで
ここまで届いているように感じることが出来た
親戚夫婦(以下キンセラ夫妻)の
厚みのある優しさや愛もまた
スクリーンの外までしっかり届いていた様に思った

95分という
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

戦争が内容のメインとなる作品を
自分から見ることはあまりないのですが
最後まで集中を切らさず観れました

マーク・ライランスとバリー・コーガンの共演を楽しみに鑑賞しましたが、よかったです
突然ハリー・
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

4.1

大好きでした

でも軽々しく大好きとか本当は言えないくらい
物語は慎重に考えなきゃいけない内容だった

邦題とポスターで サイコ猟奇殺人鬼が
コメディテンションでスパスパ首を飛ばしてく
血飛沫わっしょ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

GAGAさんに招待頂き試写会にて鑑賞しました

雪山の山荘で男の死体が発見され 法廷という小さな舞台で 検察、弁護士、息子、専門家たちが 真実に触れようと 其々の見地から 容疑者の妻と家族とその全てを
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

映画会に参加させていただき、参加者の皆さんと一緒に鑑賞しました

ホラーは苦手なので敬遠していましたが、大丈夫!観れるよ!と背中を押してもらい鑑賞⇨問題なく観れました


音楽やファッションや街などの
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幻滅(2021年製作の映画)

3.8

面白かった
でも、やっぱり
他人の転落する様を見るのは純粋に面白いとは言えない、、

音楽や衣装、セット全てが美しく
中世ヨーロッパの雰囲気も相まってか
華々しい劇場の中で起こる
喜劇も 悲劇も 壮麗
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

鑑賞済のマーベル作品至上一番好きかもしれない
(今まではヴェノムが一番でした)

バリー・コーガンがシンプルにかっこいい役!と友人に教えてもらい、本当に?!と半信半疑(彼の作品はsaltburn、イニ
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.8

まず、脚本が良かった
死者から見たこちら側を描いているというのが
斬新だなと思ったし、
残虐で救いようのない 悲しみと辛さを
アイスクリームに混ぜ込んで食べてるみたいな
不思議で ふわふわしている気持
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100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.7

Flagの配給作品を観たくて鑑賞

PERFECT DAYSを近々で観たこともあってか
無駄がない≠最低限 ということに焦点を当てて観てしまった

PERFECT DAYS鑑賞後、余白が生まれると時間
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

素晴らしかった
劇場で観てよかった


なんでこれR18にしたんだろう?大人になる前にも観たいけどな、、これ、、
でも逆に こんなR18作品があるということの中に むしろ新しいフェーズに移行した感が滲
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Winter boy(2022年製作の映画)

3.8

2023年の映画締め日に観た中の1本

ポスターと予告に惹かれて鑑賞。

冬の寒い日に 鼻先がツンとなる
あの感覚を映像にしたような作品でした

リュカの受けた傷や、その痛み、
その傷が痛くて更に引っ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

2023年の映画締め日に鑑賞

なんというか、言語化して語るのが難しい感情になりました
平山さんの日常はリアルな様で(言い方絶対他にあるけど)リアルじゃない感じ
でも彼の周りにある木漏れ日や好きな音楽
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ダニエル(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Flagの配給作品を観たくて鑑賞


イマジナリーフレンド、多重人格や精神の病、悪霊、、
果たして彼は彼の何だったのか、、、謎

最後の剣での戦いから一緒に朽ちていくシーンはハリー・ポッターと死の秘宝
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

バリー・コーガン3作品目
友人や周りの評価がとても高かったので鑑賞

一つひとつの色彩、ストーリー、そしてバリー・コーガン自身に映画的な風情を物凄く感じて、あっという間に2時間が過ぎ去りました。
作品
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

哀れなるものたち鑑賞前にランティモス監督作品の予習として鑑賞


バリー・コーガン、、、覚えました
いや、思い出しました

出演作はイニシェリン島の精霊しか観てないけど あの作品の鑑賞後、正直1番印象
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

2は内容的にしょうがないけど海シーンより陸シーンが多くて、海中の神秘的で幻想的な空間が好きで見始めた民からすると少し残念感
ストーリーの進み方や作中キャラの台詞はハリウッドヒーロー映画の王道を全部踏ん
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.9

kino cinema新宿にて初鑑賞
スクリーンちっさ過ぎてちょっとびっくりしたけど良き作品でした

邦題について
原題の良さは全く反映されてないけど
あれはあれで良いなと思った


主人公たちのキャ
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グランピーキャットの最低で最高のクリスマス(2014年製作の映画)

3.5

流し見
B級感
猫可愛いけど 話してるのに
口動いてないのがずっと気になっちゃった

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.9

マーク・ライアンスを
堪能できると友人から勧められて鑑賞
むちゃくちゃ堪能できました



間取り、家具諸々の内装が
求めているレオナルドの店過ぎて感服

ワンシチュエーション作品だと
エレファント・
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ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

4.0

面白かった


こういう所謂普通というか、
分かる分かる!ってなり難いというか、、
そういう
人、場面、感情
が出てくる作品が好きです
恋する遊園地とか
岩井俊二のヴァンパイアとか
人の好きを知るのが
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.8

大好きな作品です
心の隅に常備している作品です


その人が死んだ後でも
その人をまた知ることができる

その事実に希望を持ったし勉強になった
私はまだ経験がないけど
もしも大切な何かが死んでしまった
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

2023年の映画締め日に観た中の1本


枯れ葉だった

美しいと感じるけれど
誰もが羨む薔薇じゃなく
可愛らしく優しげな桜でもない
まさに 枯れ葉でした

初カウリスマキ監督作品

ポスターに惹かれ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

王道でした
奥さんが味方になって戦うまでの
感情の変化とか表情とかの描き方が
新しくて好きでした

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デイヴ・フランコ目当てで鑑賞したけど
開始早々死んでしまって
心に穴が空いたまま最後まで観た記憶


過去鑑賞分記録

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.0

これからのポノックに期待できる作品だった


想像が唯一勝てないのは、現実
みたいな台詞を
この場所で、このタイミングで
聞いてしまったことは
かなりドキりとした

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.7

うーむ
ふーむ
という風に思った気がする


過去鑑賞分記録

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