とにかく不快だけど、あまりの不快続きで途中からはコメディ見てるみたいな気分に。なんだかんだで面白かった。ミシェル・ファイファーが特に不快な演技で最高。
嫌な人にはホント嫌な作品だろうなと思う。
冒険に出るための理由づけみたいな冒頭が長くて少し気分下がり、船の名前や卑弥呼などの設定に苦笑いし…。
だけど、頭使わずに見られるアクション映画と思えば、普通に楽しめた。
このレビューはネタバレを含みます
昨今の少女マンガ原作ものの中では丁寧に作ってる印象。ダブル主演にしたせいで、結末読めるのが残念。川栄李奈、いい演技だった。
日本人に馴染みのないメキシコの「死者の日」がテーマだけど、家族の大切さという全世界に通じるテーマに。安定のディズニー感。
ストーリー的には結構早くから先が読め、その通りに展開していくけど、そうなったあ>>続きを読む
『上の句』に続き、ある意味、野村周平演じる太一が主演の物語。天賦の才能を持つ人たちの側にいる、“努力の男”の苦悩や人生の選択が描かれるので、凡人の自分に響く。
恋愛だけじゃなく、かるたの勝負だけじゃ>>続きを読む
OLとおっさんの身体が入れ替わる、定番の入れ替わりコメディ。コメディと言いながらラストに向かってシリアスな方向に行く作品もあるけど、この映画は終始コメディに徹していて好印象。声出して笑った。
女役を>>続きを読む
ただ王位を引き継ぐのではなく、王として何が大切で何に取り組んでいくのかなど、王/ブラックパンサーになる過程を真面目に真面目に描く。
マーベルはいろいろなテイストで来るなと、毎回思わされる。
真面目>>続きを読む
人種、文化の違う2人の恋愛と、彼女の病気。お涙頂戴の感動ストーリーになりそうだけど、笑いを交えて描き、観た後はほっこりした気持ちに。
恋愛の行方と、主人公のアイデンティティの確立を描くバランスも好き>>続きを読む
ストーリー的には成長物語の前作が好きだけど、この世界観をもう一度楽しめたのがうれしい。アクションもスパイグッズもかっこよかった。エルトン・ジョンにすごい笑ったけど、ややエルトン・ジョンのキャラクターに>>続きを読む
とても分かりやすいストーリーだけど、とにかく歌が良くて、ミュージカル慣れしてない自分も入り込めた。前向きな気持ちになって、映画館を出た。
タイムリープの恋愛映画だけど、ただ好き嫌いを繰り返すんじゃなく、幸せな思い出を作って欲しいという思いからのタイムリープは好印象。
粗い設定で気になる部分もあるけど、村上虹郎がいると安っぽくならない。
福田節が身体に馴染むのか、かなり面白かった。もっと笑いが欲しかったくらい。特に佐藤二朗と菅田将暉の掛け合いはどれも面白かった。
ラストは、この作品単独でなんらかのオチをつけて欲しかった。
錦戸亮、普通の人の演技が合ってる。けど、松田龍平に持ってかれてる印象。松田龍平、怪演。
長澤まさみは乱暴な女性役、あってるなーと思いつつ、なんでこんな女性を愛したのか。。。と。
ラストのストーリーは良かった
むちゃくちゃ強くて、でも世間からずれて天然で可愛い。クリス・パインとの恋愛要素も自然。パイン、久しぶりにイケメンに見えたいい役。
ありえない行動とってどんどん宇宙船のクルーが死んでいくけど、それをわざとやってる感じで、嫌いじゃない「ザ・B級映画」。しかも豪華俳優陣でそれをやるという。ラストも好き。
人種差別、女性差別をしっかり描きながら、ときに笑わせ、プロジェクト成功の気持ち良さもある。エンタテインメント作品として成立させるのはさすが。
正直、特に期待していなかったけど、とても面白かった。
抑えたシリアスな前半パートに対し、映画タイトル見せたあとの後半パートは一転、コメディ色強めに。メリハリ効いた展開で、楽しめた。
見る前から8年待つとわかっている実話を、変にドラマチックにせず、それで飽きさせずに見せる脚本。『ひよっこ』といい岡田惠和さんの、もしかしたら自分の隣に暮らしているかのような、日常に生きる人々を描く作品>>続きを読む
近いからいろいろ見えて、好きにも嫌いにもなる兄弟姉妹のあれこれ。ちょっとツラくヒリヒリした感じで、でも笑って見られる。面白い。
窪田正孝、筧美和子はこれまでで1番好きな作品に。筧美和子の演技にすこしう>>続きを読む
それぞれがそれぞれの正義感を振りかざして、ある人はドンドンゲスになり、最初ゲスな人がいい人になり、先が読めない。ホワイトトラッシュのズレた感じの笑いも多く、ブラックコメディとして楽しめた。
ラストも、>>続きを読む
『10クローバーフィールド・レーン』の時は、なぜシリーズとされるのかイマイチ理解できなかったけど、今回で、何かが起こっている世界の一部を、作品ごとに切り取っているんだなと見えて、ますますこのシリーズが>>続きを読む
コメディ、泣き、妄想と、アップダウン激しい一人芝居シーンを繰り広げ、歌まで歌う。松岡茉優でしか成立しなかったのではとも思ってしまうはまり役。歌のシーンなど、小説では表現できない、映像化した作品ならでは>>続きを読む
登場人物1人ひとりを丁寧に描いているおかげで、それぞれをより理解できるように。特に、ただただ弱い心の坊ちゃんという印象だったカイロ・レンが、8では魅力的に見えた。
二転三転のストーリー展開にも、どうな>>続きを読む
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安いAVの、演技のシーンだけをずっと見てるような感覚。キュンキュンさせたいシーンを見せるために、その間は唐突な展開続きで繋いでる感じ。ヒロインも相手の男役も、どちらの気持ちもわからないまま終わった。池>>続きを読む
すごい映画。CGをほぼ使ってないなんて信じられない。でも、感想は「疲れた」。これ以上上映時間が長かったら耐えられない気がする緊張感。時間をごちゃ混ぜにした構成で頭を使うし、音で緊張感がものすごく増す。
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ザ・高校生の青春映画。学園映画要素、成長要素、アメコミ要素と大好きなものばっかり。しかも、クモに噛まれたところから始めなくてさらに好感。
まさかの掘り出し物。土屋太鳳&間宮祥太朗のコメディ合戦に笑った。土屋太鳳は、恋愛よりコメディが合うのでは。
多くを語らず徐々に状況を説明しながら、人間の醜いところを描いていくので好印象。主人公の変化にうるっときた。様々な登場人物それぞれのストーリーもいい。ゾンビ映画で涙が出るとは。ゾンビ大連結は大笑い。
女性に囲まれて、人生を学んでいく15歳の少年のストーリー。母親の、息子に対する愛情にグッっとくる。自分の母親の心情はどうだったのか、とか重ねてしまう。
ずっと漂う緊張感と度々起こるどんでん返しに、あっという間に時間が過ぎた。純粋に面白かった。藤原竜也も伊藤英明もいい演技。
ひたすらバカバカしいけど、学園の生徒会長選挙と大人の世界の政治を上手く組み合わせて、しかも意外とホロリともさせる。主要メンバー+数人にそれぞれしっかり自然に見せ場もつくってどの人も美味しい役になってる>>続きを読む
ポエム・詩のボクシングがよくわからなく、やや期待薄で見てたけど、話が進むにつれじわじわと来た。決意のポエムは思わず泣きそうに。山田真歩あたりの笑わせる演技もよかった。
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すごい重厚感で見終わった後、疲れた。アメコミとは思えない。ひたするただウジウジ悩む某アメコミのヒーローと違い、本当に重い。一人の男の最後。これまでのX-MENシリーズは終わったんだなと思わされる。最後>>続きを読む
IMAXに合う映画。とにかくバカバカしく、迫力満点の映像オンパレードで、それしか感想がない。サミュエルLジャクソンが超怖く、主役のお株を奪う感じ。あと特になにするでもないのにずっといる意味不明な中国人>>続きを読む
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最後はハッピーになれると信じて見るも、ブラック企業・上司っぷりが酷くて、しかも長くて憂鬱に。映っている時間と役的には工藤阿須加が主人公に見える。彼の役が小池栄子と接する場面では、会話で全て説明するので>>続きを読む