気軽に見れておもしろかった!
だけど下ネタ要素多めなので誰とみるかは注意。自分はこのタイプの下ネタについ笑ってしまうので楽しめました。
ゲスな旦那とモラハラ嫁と淡々とした娘の3人高松取材旅行。濱田岳>>続きを読む
伝えようとしているメッセージには100%同意。はっきり言って120分超える1分ごとに観客の気持ちは冷めてしまっていると思う。
ただこの映画に関しては元がボリューム大なので90分に圧縮すると情報処理す>>続きを読む
泣ける映画を探してる人にはオススメ。
あからさまに泣かせるための展開が少し鼻についたが、フロリダの美しい景色や夕焼けに舞うフラミンゴなど随所に品格を漂わせていい映画に仕上がっている。身勝手な元嫁もタイ>>続きを読む
途中で眠ってしまうこと3回。なんとか初志貫徹で観賞できた。洋画はおもっきりコメディに振るかしてもらえないとちょっとした機微が笑えないところがツラい。
「ファーゴ」と同じジョエルコーエン監督だと知って納>>続きを読む
まじで苦手な映画だった。
借金がどうした、結婚式がどうしただののドタバタコメディ。ひとつひとつのシーンがコントのように大袈裟でガサツ。
隠れた名作として名高いけど私には合わなかった。2時間が長かった…
クリスマス〜大晦日の時期に観れたのが良かった。
ビジネスにどっぷり浸かった日本のクリスマスが、奇跡を起こす聖夜に思える力を持つ映画だと思う。
背景に描かれる夜の東京の街が繊細でそれを見るだけでも満足で>>続きを読む
青春、バンド、シュール。
あまり詳しくないが松本大洋や吉田戦車といった90年代の漫画的なセンスを感じた。長めの間があるのでじっくりシーン感じることができる。多くを語らないので自分の想像力がフル稼働する>>続きを読む
人に勧められるがままに一人で夜、電気を消して観てしまった。
芸術的というか、バレエ学校の建物や生徒たちも美しいのだけど、油断しているとかなりのオカルト具合にやられる。怖いもの耐性はある方だけどなかなか>>続きを読む
「ヒッチャー」を観てからいかにもアメリカなだだっ広い乾いた大地を真っ直ぐに延びるハイウェイを舞台にした映画が観たいなと思っていたところ、ちょうどAmazonで見つけた映画。(後で知ったがこれはオースト>>続きを読む
タイトルが独特で前から気になっていた映画。全編モノクロでスタイリッシュではあるが自分には刺さらなかった。
夢はある、でも中途半端でくすぶってる。もうアラサーなのでいつまでも若者の生活は続けられるないと>>続きを読む
アミーゴ化されたほうが幸せそう。とりあえず踊っとけみたいな世界のほうがいい。
クレヨンしんちゃんの中でも低評価な作品だけど、個人的には割と楽しめた。
初ゴダール。もっと昔かと思ってたけどなんとまだ90歳でご存命と知ってびっくり。
ボニー&クライドぽいひと夏の逃避行的な話。行動が突飛すぎたり、ちょいちょい社会派ジョークを言ったり若干とんでも映画の趣き>>続きを読む
嫁の音の性格、夫婦関係、やることなすこと全てが苦手でその感情に引っ張られすぎて肝心なところに意識を配れなかった気がする。「寝ても醒めても」以来の濱口監督の劇場映画だったので期待は大きかったが村上原作と>>続きを読む
画角が狭くPOVのようにずっとブレているので本当に酔いそうになった。かつ背景がボヤけてサウルの顔アップが続くのが最後まで慣れなかった。ゲームのメタルギアのような独特の視点。
誰と話してるのか、人物関係>>続きを読む
ドラゴンボールがいかに画期的な漫画だったのかを今の子供たちはあまりわならないらしい。その後影響を受けた漫画が描かれ過ぎたため逆にスタンダードとなってしまい今はじめて読んでも目新しさを感じないかららしい>>続きを読む
自分はクレヨンしんちゃんの映画シリーズの中でもオトナ帝国とこの戦国大合戦は特に名作だ、との評判を知った上でもなお呆然としてしまうくらい感動するのに、公開時にたまたま子供と一緒に映画に観に行った大人はほ>>続きを読む
結末の展開は素晴らしいけど映画としてはうーん、、、役者が演技をしすぎている。
冒頭の海戦シーンから兵隊がさわぎすぎてうるさいし、表情も大袈裟でげんなりする。必死感を出し過ぎ。
橋爪功、柄本佑、奥野瑛太>>続きを読む
前半、名作の予感がしていたが、だんだん何を伝えたいのかわからなくなってきた。
何か大事が起こるのか冷や冷やして観てたが、あれ〜何も起きない?
いや、これは新興宗教を信じる家庭に生まれ育った芦田愛菜>>続きを読む
これはほとんどドキュメンタリーだ。
久しぶりに時間を忘れるほど集中する邦画だった。岨手由貴子監督。はじめての監督だったけどまた次の作品を観てみたい。
テーマは家父長制に縛られた女性たちの自立。
地方>>続きを読む
私は好きなタイプの映画だった。
動機が弱いとは感じたけど連載漫画と殺人犯をリンクさせるアイデアはおもろいし、この内容で「キャラクター」というタイトルもセンスいいと思う。
基本的に永井聡監督の映画ははず>>続きを読む
原作は、高学歴かつエグゼクティブな会社でエリートコースを歩む男達が、身につけるもの、通うレストラン、行動パターン全てにブランド志向となり、結果的に没個性となり自分の人格すらわからなくなってしまいサイコ>>続きを読む
絵は上手いけどおもしろくない漫画みたいな感想でした。
孤島の灯台で二人きりのサスペンスという設定はおもしろそうなのに、実際はそれだけだった。
二人とも台詞が多すぎる。せっかくの雰囲気も言葉に埋め尽くさ>>続きを読む
期待通りおもしろいスリラーだった。
夜毎盛り場でわざとお持ち帰りされては男に天誅をくらわせる。その奇行は医大時代のある事件が発端になっている。いったい過去に何があったのか?
あまりない設定で展開が読め>>続きを読む
なぜエリックはデクスターにここまでの強い思いを抱くようになったのかの説明がほとんどないので、終盤まで「アメリカの自然は綺麗だな~」「トム・ソーヤの冒険みたいだな~」「船のパリピ楽しそうだな~」など外側>>続きを読む
絶賛する人と、つまらないと言う人がいる映画。私は後者でした。
展開に驚きがなく、全てが予想の範囲内。
黒沢清監督に興味があってその文脈で相米監督のことも知りたくなってお勉強用に鑑賞。思春期特有の葛藤やどす黒い感情を大人の目線で、それを学園を舞台に描いている映画。80年代前半の邦画ぽいなと感じた。
大>>続きを読む
どちらかと言うとビジネス映画。特に驚くような展開はなく、言い争ってるのと地味な野球のプレイシーンだけなのでそういう意味では退屈なのかもしれない。
この映画は、
「ビジネスは感情や経験で判断するな、デー>>続きを読む
最初から最後までズバズバ琴線に触れまくりだった。序盤の慎ましい生活を営んでるところで既にこみ上げるものがあった。
父と母の温かい関係、雪と同級生との絆、雨の自立。どれもくどくどやり過ぎないところが良か>>続きを読む
アクションとユーモアのバランスが絶妙。息をつくシーンがほとんどないテンポの良さ。計算し尽くされたバカマッチョ映画。
嘘っぽい〜となりそうな一人vs大勢の銃撃戦も、なんかアリに思えてしまうのはシュワルツ>>続きを読む
ふつうに観れば悪趣味なサイコスリラー。
でもジョンライダーは明らかに主人公の内なる人格を描いてますよね。
お互い何度も殺す機会がありながら実行しないのはそれができないから。
中盤以降は場当たり的な主人>>続きを読む
小6〜中1くらいの男の子が歳上の不良に憧れてその世界に浸かっていく。危険だとわかっているのに何かあると期待してわざとその場へ行く。背伸びできた高揚感と、家族への後ろめたさが共存するその様子が生々しくて>>続きを読む
金曜ロードショー。
懐かしすぎて脳に電流が走った。
ラストシーン大好き。
80年代の吹き替えでよく出てくる「ナマ言ってんじゃねえ」が聴けて感無量。
ファミコンのグーニーズをやりたくなってYouTube>>続きを読む
アメリカンニューシネマの代表作。とっくに大人になってしまったかつての若者が、社会に失望して刹那的な行動を繰り返しながら破滅に向かう話はなぜか惹かれるものがある。
ティーンが社会に失望するのは一種の通過>>続きを読む
若い時に観たら退屈で眠ってしまっていたと思う。今観て何かしら心がざわついたのは、自分が歳をとった、つまり自分にも老後がやってくることを現実のこととして受け止めているからだと思う。
アメリカでは家を持>>続きを読む
騙し要素よりも編集者のお仕事ムービーとして楽しめた。速水(大泉洋)みたいに自分でプランを企てて、人や会社をおもちゃにしながら仕事を渡り歩いてければさぞかし楽しいだろうなと羨望の眼で観てしまった。「根が>>続きを読む
この映画を良いと感じるかつまらないと感じるかで好みを知る分岐の一つになりそう。
歌手になりたいがTVレポーター(世界ふしぎ発見的な)に甘んじている前田敦子の自分探しというシンプルな物語なのだが、彼女の>>続きを読む