motchaさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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監督がすごい。アクションの見せ方が、ここ最近見た同系統の映画の中で一番上手い。

この上手さはアクション以外でも生きていて、とにかく全編飽きさせない。
一番地味なキャラが一番トップに躍り出た感じ。
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

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クドカンはTVドラマはまあまあ面白いのに映画になると全然退屈。

ここ何本かは途中で挫折することが多かったけれど、これは何とか歯を食いしばって最後まで観ました。
自分をほめてやりたいです。
(1411
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ルートヴィヒ(2012年製作の映画)

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ワーグナーに心酔してついには発狂して、「狂王」として知られるようになるルートヴィヒだけど、この映画ではそれなりに信念を持って反戦を主張する側面や、歌手の外見を巡ってワーグナーと言い争う場面が描かれたり>>続きを読む

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

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よくある勧善懲悪大特撮パニックムービーかと思ったら、後半の狂信的展開にはびっくり。

どう終わらせるんだろうと思ったけれど、最後は役者たちの演技力で強引にねじ伏せられた感じ。

で、終わってから知った
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ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート(2012年製作の映画)

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このデパートにもデパ地下はあるんだろうか?

時々は北海道物産展とかもやってるんだろうか?

それなら行ってみたい。
(141028レンタルDVD)

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

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案外面白かった。

謎解きも無理がなかったし、かなり自然に「再生」の物語に重心を移せていたし。
この監督は上手いわ。上手いと言えば、特徴がないのが特徴の女の子も上手いね。
(141026レンタルDVD
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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アウトローたちがいつ間にか全宇宙の救世主にって話だけど、主人公たち、全然アウトローじゃないし。
特にアライグマが可愛い顔してむっちゃワル、っていうのを期待していたのにこれも全然。
まあ普通のSFアクシ
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ポール・ヴァーホーヴェン トリック(2012年製作の映画)

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プロのシナリオライターが素人の屑シナリオを添削してそこそこの作品をそつなく作って見せました、というシナリオ教室の教材のような映画。
あくまでも出来はそこそこ。
短いからいいけど。
(141021レンタ
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ライヴ(2014年製作の映画)

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パッケージを見て、裏の宣伝文句を読んだ上で借りたわけだから完全に自己責任なんだけどさ。
あの音楽は何とかならなかったのかな?
演技は目をつぶれば見えないけど、音楽は耳に入ってくるもんなあ。

途中でや
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永遠の0(2013年製作の映画)

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すごい、原作から「静」的な部分だけを抜き出して映像化しちゃったよ。
監督はよほど構成力や演出力に自信があったんだろうね。
実際プロットの組み立て方は原作よりも上手かったかも。

個人的には、爆発どっか
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はじまりは5つ星ホテルから(2013年製作の映画)

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イタリア人って明るいイメージだけどイタリア映画は暗いよね。

ウディ・アレンみたいなのを期待していたんだけど、せっかく豪華ホテルが舞台なのに気分を滅入らせてどうする。
音楽はいいです。
(141015
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

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こういう馬鹿みたいなの大好き。
無駄に豪華なキャスティングも、逆効果に終わる映画が多いのに、これは楽しい。
もう一回見ようっと。
(141009レンタルDVD)

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

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プロットはいい。
あとはシナリオを根っこから練り直して、音楽もオリジナル曲(これがまた最低につまらないんだ)じゃなくてリアル・クラシックを使って、主役にもうちょっとだけ知的な鋭さを漂わせれば、最高だっ
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サンブンノイチ(2013年製作の映画)

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オープニングからのスピード感は最高。
最後はちょっと息切れするけどこのテンションは好き。

どんでん返しを1ターン削って、90分くらいに収めてくれたらカルトになってのになあ。
(140921レンタルD
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蠢動 -しゅんどう-(2013年製作の映画)

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面白いけど学芸会みたいと言うべきか、学芸会みたいだけど面白いと言うべきか。
最後の殺陣はど迫力。

それにしても全く足跡のない雪原での立ち回り、リハーサルはどうやったんだろう?
(140908レンタル
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大脱出(2013年製作の映画)

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脱獄の準備をするところはワクワクだけど、実際に脱獄するところからテンション下がりまくり。

この映画に限った事じゃないけど、銃撃戦は映像的には全然面白くないという現実にアメリカ人も気づいて欲しい。
(
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

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前作が全然面白くなかったので食指が動かなかったけれども、見てみたら案外面白かった。

恋愛とか家族のことで苦悩する主人公。
それでもテンポがだれないのはシナリオが引き締まっているからなんだろうね。
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

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経済観念がないくせに娘を束縛したがる父親と、見た目あんまり可愛くない娘のホームドラマからスタート。ここでがつんと眠くなる。

ところがいったんアクションシーンが始まると眠気などあっという間に吹っ飛び…
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清須会議(2013年製作の映画)

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三谷幸喜は場面と出演者が限られている方が面白い。
この映画ではカメラは城の中にとどまらず、出演者も多い。
その分豪華キャストが楽しめるんだけれど、三谷ならではの面白さには欠ける。

そろそろアメリカア
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

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ハリウッドには「ゴジラ」は作れないなんて言う人がいるけど、日本人だってちゃんとした「ゴジラ」を作ったのは1954年に1本だけ。
それから60年間何十本も駄作を作り続けてきたのは当の日本人。

それに今
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

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無名のヴァイオリニストが謎の男からある申し出を持ちかけられて、次の瞬間には大人気ヴァイオリニストになっている。
その過程は語られず、結局男の正体も説明されず……といった具合に、最初から最後まで、完全に
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ポンペイ(2014年製作の映画)

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グラディエイター、身分違いの恋、ヴェスヴィオ噴火、による三題噺。

いいところに目を付けたね。
プロットがいいからとりあえずはラストまで退屈せずに済む。

しかしこの時代のこのネタと来れば、見る方はど
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琉球バトルロワイアル(2013年製作の映画)

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動きで魅せる、アクションで見せるっていうのが映画の原点だよなあってつくづく思わせてくれる映画。

とは言いつつ、主役の彼、早くいい監督といい脚本家にめぐり合えますように。
(140614レンタルDVD
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

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フランス大統領専属の料理人に抜擢された女性のお話。
ただしサクセスストーリーではありません。

官僚主義的なやり方に嫌気がさした主人公は官邸を去り、次に南極基地の料理人になるのだけれど、そこで自分の理
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

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前作と監督、主役が別。しかも(おそらく)三部作の二作目。
と聞くと、大体レベルって想像つくよね?「まあ前作の6割も行けばいいところかな」って。

だけど7割5分くらいは行ってた。

単独作として完成し
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黒執事(2013年製作の映画)

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アクションは良かったけれど最後のぬるい展開は耐えがたかったと言うべきか、最後のぬるい展開は最悪だったけどアクションは良かったと言うべきか。

とにかく最後のぬるい展開には女子中学生でもうげーとなると思
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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スコセッシ&ディカプリオの映画って、「面白い」と言わないと「シロート」と決めつけられそうな高飛車感があったけど、これは単純に面白かったです。

映画とは関係ないですが、モデルの人は無一文からスタートし
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ロボコップ(2014年製作の映画)

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社会背景とか政治的駆け引きとか会社の都合とかを詳しく描いて、ロボコップ誕生の必然性やリアルさを丁寧に説明してくれる。
だからといって面白くなるとは限らないのが映画の困ったところ。
とにかくアクションシ
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

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ヒットガールの女の子、前作から4年もあったんだから、もうちょっとダンスの練習しとけばよかったのに。
あの程度のダンスシーンなのに、ほとんど吹き替えだもんなあ。

ジム・キャリーも飼い殺しだし、前作比6
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エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

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途中で感じる違和感の数々が最後のどんでん返しですっきり納得……というのが本来の大筋。
問題はそのネタが114分引っ張るほど意外ではないってところ。
水増ししたせいでわけが分からなくなっちゃった。

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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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今更ジブリでもないって思ってたけれど、見てみたらむっちゃいいじゃん。

震災も戦争も恋愛も病も突き抜けたところにある主人公の夢。
それを手垢というか、「アニメ語法」にまみれた声優や効果音を排除して描く
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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主人公がお高くとまった広報担当将校という設定がいいね。状況説明も、主人公が前線に飛ばされてしまう流れもすっきり。

事前情報で「何度もタイムリープを繰り返す話」というのは知ってて、そこの描写が退屈でな
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