ジョニリミラさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ジョニリミラ

ジョニリミラ

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ハード・パニッシャー(2013年製作の映画)

2.7

丁寧に、一人一人飛ばしもせず
殺していくのが好感が持てた
派手に大人数に復讐していくのもいいが、こうやって殺していくことで
主人公の正義ではない、執着することへの異常さみたいなものが際立っている気がす
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ある晴れた日(2005年製作の映画)

3.7


ふわあっとした時間の中に放り込まれて
ふわあとした気分で終わる

取られた題材はよく見かけるものだし、深みがそんなにあるかといえば
そうでもない、
けれど、なんだか悲しくて気持ちがよくて
切なくなっ
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

クールジャパン…というかんじ
ちょっとチープで安易な感じはしたけど
各俳優陣に助けられている感じがする
目玉とも言えるウルヴァリンの
能力の喪失も
ウルヴァリンの体が丈夫すぎてなかなか倒れないし、普通
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完全なる報復(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

法の制度や人間の業の深さを感じるなあと思いつつ
単にどう殺していくかという方法が面白く感じた

知能型の殺人犯ものなのに
殺し方がショーのように派手で見てて次はどうするのかとドキドキした
世間に見せつ
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.0

スタイリッシュ育成ムービー!
もう最悪に最悪を重ねて熟成しましたって感じの映画!!!
発想はもう素晴らしいとしかいえないけど
どこから発想したのか気になるし
エクストリームサイコ野郎って感じ
興味本位
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5分間のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

コミカルにリズムを刻むが如く展開が進んで見やすいし
何よりもかわいい!
このまま終わるのかと思いきやエマの挙動なんかおかしくない!?
みたいな不穏な空気を漂わせたり
泥棒がちょっと頭悪かったり
2人の
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X-メン(2000年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

マーベル作品の中で
重い作品の方、という感じで見てるので
見るときはちょっとした覚悟をする

他のマーベル作品と比べてよく死ぬイメージがある
あとボコボコにされがちみたいな感覚はある
それがトラウマで
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あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

4.0

こういうタッチの映画
好きにならざるを得ない!

ライアンの報復ともいえる切り返しがキレキレで最高
ストーリーも好みで
超イラつく上司が好き勝手やりやがって
結婚を迫られるなんて…
最初は部下のあれよ
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New York 結婚狂騒曲(2008年製作の映画)

3.5

理想的な安定感のある彼と
ちょっと危険で突然現れた彼
どっちを選ぶ!??

ラブコメはやっぱりキャラクターが大事ですね!
主人公の女性らしすぎるくらいの女性は
パワフルすぎてめまいがしたけど
出てくる
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

ダニーボイルがアーヴィンウェルシュの小説を映画化
異色の青春ドラマともいえるこの作品
ドラッグ中毒の主人公と仲間たちの生活が奇妙な映像表現を交えて活写した

主人公のマークには何もない
本当にただラッ
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ミスティック・アイズ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

委ねることが目的ではなくて
嫌なモヤモヤを残してやろう…お前につきまとってやろう…
みたいな気味悪さを感じて
これっていうのは病気の弟を持った兄であったり、芯があるんだかないんだか、結局流されちゃう奥
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後に2人で会ったブロークバックマウンテンのシーンがものすごく印象的だった

他の方のレビューを読んで気づいたのは
イニスはもっと自分のために行動してるかと思っていて、
ていうのは幼少期の父が行った行
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

ファンキーなゾンビもの
ショーンオブザデッドよりも
暗い気持ちにならない
死ぬことは死ぬけどめっちゃファンキーな
現代的な人間関係の問題について触れながら、どんどんとみんなが関わりあって成長していく姿
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.6

ファッキューキーボード目的に鑑賞

グラフィックノベル 「デイウォッチ」の映画化
ごく平凡な若者が、ある日を境に秘密の暗殺組織の一員として危険な戦いに身を投じていく

ウェズリーとフォックスの関係が好
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ジョニーおじさんと僕(2007年製作の映画)

2.8

子供時代は意味のないことに意味をつけるのが得意で
それが使命みたいな、すごく大切なことのように心に刻まれている感覚みたいなものが蘇るようだった
全てが何かを意味しているようだけど
結局は意味なんてなく
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クイズ(2006年製作の映画)

3.2

思わずクスッとしてしまった
こう、意表をついてくるものを
好きにならざるをえない

舞台が病院の待合室なんだけど
椅子や服や部屋の色合いなんかがおしゃれでかわいいなと思った

ちょっと薄気味悪くて
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わっ!(2012年製作の映画)

2.3

夫婦のいたずらの掛け合いだけ切り取ったので全体的にスピーディ。
映像内ではゆっくりとした時間軸でそれがおこなわれているんだろうけど、4分そこそこだとやはりそこまで伝わらない。

そしてどっきりするくら
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フライデーナイト・タイツ!(2010年製作の映画)

2.8

友人に言いづらい秘密の1つや2つ…ありますよね…
これの何と言っても面白いのは
ほとんどノンフィクションである(そういう演出の意図でなければ)ということ
本人の皮肉も込められていて、友人に下手な嘘をつ
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未知なる世界(2005年製作の映画)

3.4

アイデアがいい!
人と人は支え合って生きてるんだよ
というメッセージを感じた
思わず節水節電を心がけたくなること間違いなし

小人かと思ったら
人間と同じ実寸大なんだっていうところが、奇妙ですごい笑え
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ゴッド・ブレス・アメリカ(2011年製作の映画)

4.2

ブラックジョーク、というよりはシニカルなコメディに近い
倫理的にどうか、好きか嫌いか、何がダメで殺さなきゃいけないのか
論じ合っている姿が印象的だった。

初めてすごいと思える人間に出会えたからこそ、
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フレンド・リクエスト(2012年製作の映画)

3.4

年代は違っても気持ちは変わらない
ジュディリンチと女友達になったみたいに応援したくなっちゃうショートストーリー

連絡がこなくて一喜一憂したりするのは
全世代共通だけど、
電話やその年代ならではのコミ
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廊下の彼氏(2009年製作の映画)

3.7

妄想と過去と現在と、現在についていけない主人公の気持ち
恋愛ってそういうものですよね…

女性と男性の恋愛観みたいなものを表していて
彼女はだんだんと自立していくんだけど
男性のほうはどんどんひどくな
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二人(2007年製作の映画)

4.0

ベネディクトカンバーバッチの演技が光る作品
11分という短さで、しかも丁寧に、これだけ人を切なくできるのは監督の手腕のおかげ
双子ものはカメラワークがどうしても気になってしまうけど
2人が1人の人間に
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神のお告げ(2010年製作の映画)

3.7

16分でドキドキ、わくわくする楽しいショートストーリー!
ハッピーなので気軽にリフレッシュしたいときに見たい

ウェット・ホット・アメリカン・サマー(原題)(2001年製作の映画)

3.6

ネトフリのドラマ版も視聴済み
ポールウッド目的で視聴
先にドラマを見てしまったので、ネタが分からず失敗…
どちらもバカバカしくて最高

Steve(2010年製作の映画)

3.5

映像美と構成と演技が楽しい
ニュアンスでしか英語を聞き取れないのが残念…
コリンのギークな感じの演技が最高

ショートストーリーならではのおしゃれな作りが見てて楽しい

近所の人に、タイミング悪いな…
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.5

メモです

ストーリーは平坦な感じがするけど、
職業について、ちょっと考えてしまうなあ、と思った
ストリッパーという職業について、知識はないけれど、
この状況は誰でもなり得て、
特に若い世代が自己の承
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ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.7

あーむちゃくちゃアホだなあ…
こう無心で見れるものって愛さずにはいられない…!

個人的ツボはテイタムとポールラッド