kawaebi99さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

フィフス・シーズン 春の来ない村(2012年製作の映画)

3.8

ひたすら長いカット、しかもほとんど何も動かないままで。おかげで何度も睡魔に誘われたー
(アニメの天使の卵を思い出し...)
内容は超シリアス。話が進めば進むほど村の事情は深刻度を増し、道徳を重んじる素
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.5

遠路はるばる地球にやって来る程の技術力を持った凶悪な宇宙人に全く歯が立たない!という一時期ものすごく流行った設定。でもこういうの好き。突然アメコミみたいになっちゃう結末も好き。

パニック・トレイン(2013年製作の映画)

1.5

ついつい観てしまった。いかにもイギリスらしい主役の顔立ち。怪しい乗客達。美人のヒロインとの思わせぶりな恋。ヒッチコックみたいなカメラアングルと音楽。そして一切説明の無い結末。この監督さんは傾倒する名作>>続きを読む

人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~(2012年製作の映画)

3.8

バーブラ・ストライサンドってこんなにチャーミングだったっけ?
素敵なオカンじゃないか。最後の空港の撮り方も良かったなぁ〜。初めはワサワサといっぱい人がいるんだけど、あらためてよく見るといつの間にか母親
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ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

4.0

羨ましいくらいバカバカしく生きている姿に惹かれた。観てから2年くらい経っているので細かい部分は思い出せないけれど最後に戦ったドイツチームは体格や何もかもが優れていて強豪だった事を覚えてる。確か公開当時>>続きを読む

ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.5

一連の社会情勢から韓国までも嫌いになりつつあった中で休日の朝にBSをつけたら丁度始まったので何となく視聴。撮影場所が地元の千葉市内だったからちょっとワクワク。何となくのつもりが熱くなって最後までしっか>>続きを読む

28週後...(2007年製作の映画)

4.0

絶望的過ぎてモヤモヤしてくる。解決編が無いものかとネットで検索してみて更に絶望する(2015年時点でもやっぱり続編は無かった・・・)。生を求めて逃げ惑う人々にぜひ明るい未来を見せてあげたいと感じるし、>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

4.0

何年経っても音楽が記憶に残っていて独特の質感に惹かれて時々観たくなる。近年のゾンビものの中ではウィル・スミスのレジェンドより面白いよね。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

1.2

いいネタを取り上げているのに世界観が小さ過ぎてもったいない >_<
世界中を巻き込んだもっと大きなストーリーを期待していたのに、身の回りの人々との話で終わっちゃう、、、むか〜しのアウターリミッツの中の
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殺意は薔薇の香り(2013年製作の映画)

3.5

本当にサスペンスなのか?というくらいに穏やかな日常が描かれていて、緩やかに人生模様が絡まり出し合い、そのうち登場人物の中の誰かが情事に落ちていくんだろうなぁと想像させてる間に、後半から急速に謎が紐解か>>続きを読む

スチューデント(1988年製作の映画)

2.5

ソフィーの笑顔が見れるだけで幸せ。序盤は役を作り過ぎでちょっぴり硬いけれど我慢してそこを乗り切るといつものソフィーw

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.1

アニメを軽く見ていた。このシナリオは素晴らしいと久々感じた。やっぱり日本のクリエイターさんは凄いな!と。女の子の闘いにおじさんは口を出しちゃいけない。ほむらちゃんが素敵。頑張れ少女たち!!!

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.1

アニメを軽く見ていた。このシナリオは素晴らしいと久々感じた。やっぱり日本のクリエイターさんは凄いな!と。女の子の闘いにおじさんは口を出しちゃいけない。ほむらちゃんが素敵。頑張れ少女たち!!!

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

4.1

アニメを軽く見ていた。このシナリオは素晴らしいと久々感じた。やっぱり日本のクリエイターさんは凄いな!と。女の子の闘いにおじさんは口を出しちゃいけない。ほむらちゃんが素敵。頑張れ少女たち!!!

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.0

吸血鬼として何百年も人間世界を生き続ける人々の苦悩と生への葛藤に男女の愛情を交え、エロくないのに官能的、退廃的に見えるのに重たくないという不思議なバランスを保ったオシャレなバンパイヤ作品。似たようなシ>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

最後の方で主治医の先生が語る「どちらの話しを選ぶ?」(だったか)あたりでやっとこの映画の言わんとすることが伝わってきて、そこから奇天烈なホラ吹きお父さんのことが好きになって、後はもうホラ話しと真実が重>>続きを読む

ハウンター(2013年製作の映画)

3.0

CUBEの・・・ってことで期待。
ホラー系が苦手なので、時々フラッシュバックされるジャパニーズホラー的な表現と効果音が鳴るたびに体がビクン! 話しが分かり始めてからはアザーズをなぞりながら展開を想像
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遥かなる勝利へ(2011年製作の映画)

3.9

先の読めない展開もこの作品でおしまい。実在の家族の物語では無かったが、3部作ともなるとさすがに脇役の人達にも情が湧いてきたものの、皆んながなぜ去って行ったのか理解出来なかった。一方、奥さんは10年の歳>>続きを読む

戦火のナージャ(2010年製作の映画)

3.6

全体的に惨劇シーンがかなりあるにもかかわらず 、ナージャやお父さんの周りでは時折ドリフターズのお約束コントのようなことが起きたりしてどのベクトルで観たらいいのかわからない不思議な映画。情緒あふれる場面>>続きを読む

孤独な天使たち(2012年製作の映画)

3.2

イタリア映画って結構残酷な作品が多かったりするので、この再会した異母姉弟に何かトンデモナイことが起きてしまうのではないかと最後までドキドキ、ハラハラしっぱなし。お互い胸の奥に閉じ込めていた孤独感に共鳴>>続きを読む

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.1

この映画のブリジット・フォンダはチョットなぁ〜 出番が少なくて良かった(ほっ)
ショートヘアーの「ルームメイト」の時のブリジットの方が絶対いい ^_^

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.5

何度も流れる主題曲。はじめの方では初々しい歌だった筈なのに話が進むに連れて段々と感情の高ぶりや激しい哀しさが加わっていき、最後にはやるせない心の内を歌い上げる。忘れられないメロディー。切なすぎる。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.2

記憶に残っている映画のセリフのひとつ「ソイレント・グリーンは・・・てんだ!!」
食肉偽装で有名な隣の大陸の国ではいつ起きても不思議ではないんじゃないか?

汚れなき悪戯(1955年製作の映画)

4.0

マルセリーノの歌。この曲が好きで自分でアレンジしてギターで弾いたなー。この映画を観てからキリスト像が怖くなったトラウマの映画。今でもキリスト像は苦手。何でラストがああなったのか今、もう一度確かめてみた>>続きを読む

太陽に灼かれて(1994年製作の映画)

3.8

ロシア映画ってこんなにものどかでユーモラスだったのかァ、ナージャが可愛いいなァ、素っぴんのお母さんも若くて美し〜い、とボケーっと観てた。

ドミトリの心を現わす火の玉。アレは20数年前にロシアの超常現
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海に帰る日(2013年製作の映画)

2.5

ブラッドベリを思い出すようなひと夏の思い出。最後まで観てやっとあーそういうことだったのか、、、と分かったような全く分かってないような。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

2.8

期待を裏切らなかった3作目。誰も死なない映画ってステキw

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.6

この時のキャサリン・ゼタ・ジョーンズは薄口醤油のようでいいな〜

スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.7

氷の世界を描いたCGは良く出来てるし、大統領?のオバさんもなかなか腹立たしいキャラで味があった。超長〜い列車にはバイオ農園や巨中水槽などの施設も装備されていてまるで地上を走るスペースコロニーのよう。ラ>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

健さんの訃報から日も浅く、まさかこの時期に亡くなられるとは。菅原文太さんはじめたくさんの俳優さん達の熱い男の生き様を、勢力争いの中に描いていてそれでいて大衆娯楽のユーモアも盛り込まれていて、、、強いだ>>続きを読む

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

4.5

この映画すごいなぁ。最後のブラピの一言を言わせるために延々とアメリカの暴力と金とヤクの密売を描いて下地を作って、その合間にちょこまかとオバマさんの前フリを挟み込んでいる。こういう体制批判的な主張をバー>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.6

観ている途中で2回、自分も窒息しそうになりましたw
宇宙モノの映画のオマージュっぽい箇所がいくつかあったような。。。考え過ぎ?
近頃のサンドラ・ブロックはこういうシリアス系の映画が多いけれど、彼女の元
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クスクス粒の秘密(2007年製作の映画)

2.8

フランス映画特有のゆる〜く淡々とした時間が流れて途中何度も睡魔に襲われました(^_^;)
俳優さん達の演技が自然で、移民大家族の苦労がドキュメンタリー映画のように描かれています。長〜い映画ですがラスト
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.3

機転が利くこういうおませな少年(少女)の映画は観ていて気持ち良くて好きです。家族も個性あり過ぎ^_^

とは言うもののこの映画はコメディーという皮をかぶせて、実は非常に重いテーマが詰め込まれている(と
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