面白かったけどー…なんというか笑
それこそが全てだとは言わないけど、映画はどこまでいっても時間芸術(時間を操るという意味だけでなく、映画特有の時間の漂いとそのスパンも含め)だと思う。
そのため、この>>続きを読む
凄い映画だとは思う…んすけど汗
妻であり、母である‘‘女”はある行為をきっかけに崩れ落ちていく。
底なしに落ちていく彼女の精神はクライマックスのある行動とともに‘‘文字通り”最後の落下を迎える。
物>>続きを読む
「ブラック・ダリアを映画化するとは?」それを作り手が考え抜いた結果の映画。
例えば、不要(と、見えてしまう)な出来事を排し、人物関係を簡潔に、事件に直結する事柄のみに焦点を当て、映画自体を分かりやす>>続きを読む
素晴らしい!
足し算的ではなく、かといって引き算的でもない、必要な要素を必要な演出で語りきろうという作り手の意思を感じるとても筋肉質な映画でした(もちろん余分なとこもちょこっとあるけど!)。
特に>>続きを読む
いや…これはどーなんだろ…
この手の偉業ものを、事実に囚われ鈍重になる危険性を孕むドキュメンタリックな手法でなく、エンタテインメント色が強くスピーディなチーム物として描いたのは戦略あってのことなんだ>>続きを読む
考えさせられた、というか思い出させられた。
上手い!って思うとこもあった。
例えば、初めて症状を強制的に意識するランニングシーン。カメラの深度を浅くし主人公以外をボカす、さらに主人公の周りをカメラがグ>>続きを読む
今までの作品とは同じようで明らかに違うと、思う。
是枝監督はこれまで映画全編を通し、家族とは何か?何が家族を作るのか?の疑問と、‘‘家族であること”と‘‘家族であろうとすること”の違いとその葛藤を描>>続きを読む
確かにライミ版と比べると完成度は劣ると思う(ってかあれクソ傑作だし)。
それぞれのシークエンスの配置の仕方にもちっとだけ疑問を感じたりもする。
あと、学園描写は恥ずかしすぎてみてらんねーとか笑
ぶっ>>続きを読む
監督の本音(生と死に関する、もっと言うと‘‘映画の生と死”に関する)が込められてるとは思う。けど…
ヘルツォークなら‘‘意思の強さ”という抽象的概念を船が山を登るという圧倒的な具体的事象で有無を言わ>>続きを読む
ヒッチコックが女性に対して健全(嘘つき)でいられたころの映画かなって思った。
そーゆー意味では「めまい」と対称的(めまいはヒッチコックが女性に対し嘘をつくのをやめた映画だと思うし)。
ある種のヒッチ>>続きを読む
実は凄い映画だと思う。どんな恋愛映画よりも‘‘愛する事の尊さ”を宣言してるかなって(意図してはないと思うけど)笑
様々なジャンルを行き来した映画が、最終的に着地したのは圧倒的なロマンチシズム。
終>>続きを読む