Shizukaさんの映画レビュー・感想・評価

Shizuka

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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

5.0

前作を観てなくっても、シリーズの絵本をひとつも知らなくても、この映画は驚きと楽しみとハラハラを体験できるし、かっこ悪さも波乱の計画も応援できちゃう、愛おしくなれる作品だった。
テンポもよくて、展開もス
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ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語(2021年製作の映画)

2.3

敵が迫っているなか、心を支えるお話が挿入されるが、今そんな悠長な時じゃないと突っ込みを入れつつも、映像と動きの美しさに魅入ってしまう。
アクションの画も素晴らしい。
スピード、パワーを際立たせる埃の輪
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

4.0

赤いドレスを着て馬で駆けるファーストシーンが、本編の鑑賞中に何度も私の想像をかき立て、乗り手がすり替わり、疾走する馬の概念が複数の意味を抱えてくる。

生まれたときから、疾走する運命(時間?)という馬
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

5.0

後悔と努力を詰め込み生き抜いたキーパー。
サッカー好きで、心優しく、反骨も持ち合わせたユーモアな主人公バートに魅了される。
人類史上かつてない殺戮と大戦だったWW2。知らなかったために兵士になり加害者
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

何度でも観たくなる。
詐欺や窃盗もしているが、綿密な観察や計画、下準備という努力が説得力があって、揺れ動く人物の心の動きに共感できる。
同じ一人の人間の中にある二面性のバランスが良い。エステルとクルエ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

ボスのミッチーも右腕レイも魅力たっぷり。悪党ではあっても、親しみが持てたし、銃撃だけでなく身体を張ったアクションもあり、楽しく観れた。
ミッチーたちの組織と対決するには、ライバル(敵)側が必ず勝ちそう
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ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち(2017年製作の映画)

4.5

淡々とインタヴューが始まる。
言葉、表情、そして音楽が。
耳にするだけで、笑顔がこぼれる。あなたも、だろう? そうだろう?っと仲間に加えられていくように感じた。
本当に、パワフルな人々だ。同じ地球に彼
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

5.0

最高!

戦車、当時の戦場の花形。
冒頭から戦車に遭遇し、逃げ切れ、命中しろ、とどっちも応援したくなる熱いプロローグ!
若き初陣の戦車長を熱烈に迎える大隊長の様子に、どれほど窮地にあるかも感じられて、
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

少年と一緒に、本物の地球を体感できた作品でした。
この映画の映像で、北極圏まで車で行けちゃうことに驚愕し、あのシーンで、少年と一緒に飛び立った気がするんです。(地図を見て、どこからが北極圏だということ
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ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。(2019年製作の映画)

3.2

まずは第一話モード。
主人公の小凡が、姉師や兄弟子のために炊事洗濯、神獣に食事を持っていくとか雑用のひとつも嫌がりもせず腐りもしない。素朴で優しい末っ子で、全方位で愛されている。
少凡の愛され具合と修
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

5.0

十代二十代の頃、その先の人生や進路に不安を抱く日々に、言葉や詩は勇気を与えてくれたことを思い出す。
老父エルネストぐらいの歳になると、かつて与えられた勇気は言葉をとても豊かにし、ユーモラスで暖かく輝く
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

4.5

まだ係争中の裁判を扱った熱い闘い。
安全や信頼は、おびやかされること自体が犯罪の域にあるととらえられる世の中に変えていきたいと応援したい作品。
怒りや恐怖からの復讐に進まず、建設的に、かつ支え合って議
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

唖者の殺し屋を演じるルビー・ローズ。このお方の、立ち姿、指先、しぐさ、もう一挙手一投足に惚れ惚れしながら観てました。

キングダム(2019年製作の映画)

2.6

始まりはここから。序章。という印象だったので、もっと続きが観たいです。
王騎将軍の「ンフ」という笑みも、やってることも好ましく、大矛の闘いはかっこよくて惚れました💕

Pope Joan(英題)(2009年製作の映画)

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「Die Päpstin」
ドイツ語版DVDで視聴。
ひとりの人間の生まれから死。ただの死で終わらせまいとする悪意ある除外、その一方で感謝が捧げられた物語。

考えずにいられない。
誰もが女性から産ま
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

娯楽物ではないので、鑑賞後は疲労しますね。

冒頭からスッと引き込まれ、家族ものですね〜と中盤まで微笑ましく観てた。

はっきりとした転換の、ベルと雨。
その場に居合わせていた気分から、一気に観客だと
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