ひだこんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ひだこん

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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.4

薬物に堕ち、タイの刑務所へ収容された英国人。ムエタイによって劣悪な環境を渡り歩いていく様子を描く。実話。

台詞が少なく、異国という環境の厳しさを映像で語る。まさに見せる映画。
ラストが救い。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

日本アニメの大傑作。
映画館で再上映とかしてくれないかな。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

思ったよりフェミっぽくなくて、個人的には良かった。
DCEUはこの系統(悪役が俗っぽい感じ)でいくべきでは…?

コロナにめげず、このタイミングで上映したワーナーの強気ぶりを窺える。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

もはやSF。笑
バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2的な立ち位置の作品といえそう。

ハイテンションで死なんとする主人公が可笑しい。
ラスト、その3作目はみたいぞ…!

死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.8

バブの敬礼にノックアウト。良いゾンビ。
ゴア表現もかなり見応えあってよくここまで作ったなと感心。

やっと見ることができたけど、これは好きなやつ。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

としまえんでIMAX上映してたので久々に。

トム・ハーディがぷらっと敵の副将倒しにいって、何事も無かったかのように帰ってくるシーンめちゃくちゃ好き。
母乳で顔洗う仕草がワイルド。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

等身大的思春期映画。

んー、良い。
家族の関係がしっくり来過ぎる。本当にありそうこういう家庭。
ティモシー・シャラメの中身ペラッペラなキャラクターがなんかツボだった。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.6

(ほんとはデルトロの3が見たかったけど)これはこれで良い。
グロ度は高め、謎の爽快感。ラストが意外とあっさりしてたのが残念。

芳しくない興収だったけれど、個人的には続編みたいよ!エイブ!!

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.3

雨!ワニ!

ずぶ濡れ系モンスターパニック映画。
最初から2Fへ上がっていればよかったんでは?と思いながらも、最後まで楽しく鑑賞。
天気の荒れ方が夏っぽくて良い。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

“マーレる”

ウディ・ハレルソンのぶっ飛び加減が今回も良い。前作と比べるとクライマックスは大人しめ?
前作が2009年作というのが一番驚き。そんなに経ったんだ。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.4

2作目。
かなり渋い。刃物対決でスパスパ切れちゃう辺りが、シリアス度を更に増長させる。
敵役もなかなかインパクトあるやつで良かった。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.6

大人向けルパン。
コンパクトにまとまっていて見やすい。
最後の「これから始まります」感が粋。

砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

3.7

サム・ペキンパーだけど全然バイオレンスじゃなかった。人の一生を垣間見たような、最後はほんわかする良い映画。
OP、なんかすごく良い。

わらの犬(1971年製作の映画)

4.2

素晴らしいバイオレンス映画。
画の作り方がめちゃくちゃツボだった。
ダスティン・ホフマンもめちゃくちゃ良い味出してる。

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.8

カリオストロも良いけどこちらもなかなか。
テンポよく進むのに加え、敵キャラのマモーが強烈。もはやSF映画。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.8

ジョン・カーペンター × スティーブン・キング

車がベッコベコの状態から復活する演出が凄く良い。あと炎に包まれた格好もめちゃくちゃカッコ良かった。素晴らしい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

トリップ映画だった。
「白夜でずっと明るい」という設定はかなり斬新。良い。
アリ・アスターはホラーというジャンルでは一概に括れない何かがあるな。
後半の例のシーン、何見せられてるか分からなくて笑ってし
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.6

カメオの嵐、小ネタの嵐。
さまざまなジャンルがミックスされた異色作。
映画のキャラが現実世界に出てくる設定はとてもワクワクする。『キャビン』的だけど、その要素でかなり面白い作品が作れそう。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.7

グレース・ケリー、ヒッチコック作品初主演の作品。
シンプルなつくりだけどしっかり面白い。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.8

良作。
主人公にビル・マーレイをチョイスしたの大正解。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

“my house, my rules, my coffee”

上質ミステリー。まさにアガサ・クリスティー的。
序盤、こんがりそうでこんがらない人物&事件の背景紹介の采配はお見事。
がライアン・ジョ
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ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.6

「寄生獣」のような、「メン・イン・ブラック」のようなお話。特に後者には影響を与えてそう。

ラストのなんとも言えない、余韻を残す演出が印象的。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.3

ド典型シュワちゃんアクション映画。
展開がもうシュワちゃん。
強力武器持った途端ターミネーターみたいな面構えになって笑ってしまった。

ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち(1998年製作の映画)

3.3

エヴァっぽいけどエヴァじゃない。
ラスボスがデカ過ぎてもはや戦いとして成り立っていなかったのでは…?

ティガはやっぱり独特な雰囲気がある。
色味が良い。

ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦(1999年製作の映画)

3.3

タイトルからティガの映画だと思ってたらメインはガイアでした。
いじめっ子が意外と怪獣に詳しい。
子役時代の濱田岳が見られる。

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.4

フランケンシュタインのイメージを確立させたクラシックムービー。
クレジットを「?」にするところが粋。

透明人間(1933年製作の映画)

3.6

面白かった。
真冬で真っ裸によく活動できるなと思いました。
サングラス姿が地味に格好良い。

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

なんだか観ていて落ち着く。
クリスチャン・ベイルがむちゃくちゃ若い。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

IMAXにて。
どう撮ったのかが気になりすぎて、話うんぬんよりそっちに意識がゆく。セットがデカすぎてびびった。
切れ目ない映像のつながりを、しっかり2時間の映画として、しかもばっちし画面をキメてきてる
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

タイカ・ワイティティらしい演出と物語で今回も楽しめた。

デビッドボウイの”heroes”とラストのリルケの詩で持ってかれた。
「愛は最強」

コンジアム(2018年製作の映画)

3.6

POVホラーで久々の当たりでは!
おっぱじまるまでが割と長いが、そこからは怖い怖い。コショコショ呟いてるのが一番ヤバかった。

実在する心霊スポットを舞台にした韓国製ホラー映画。
某犬鳴村もこれくらい
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.7

久々に。
バグのヴィジュアルが良い。
グロさ加減もいい具合で、なかなか楽しめる。
プロパガンダ映画のコメディになってるのも面白い。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.9

“天国では皆、海の話をするんだぜ”

余命少ない2人の男が、最期の旅に出る。
爽やかなラスト。