このみさんの映画レビュー・感想・評価

このみ

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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.7

設定が斬新で面白かった。
実現可能かどうかは置いておいて、ストーリーは楽しめた。宇宙船や宇宙の描写も好き。

エンディングで役者の名前を並べていくのは他の映画でもやってほしい演出だと思う。

Flow(2024年製作の映画)

4.0

映像が美しく動物の個性的な動きの再現が素晴らしいと思った。
ストーリーとしては主人公の猫が大洪水に巻き込まれて船で旅をする話だが、セリフがないので想像を掻き立てられて良かった。喋れないなりに喧嘩しつつ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

ミルドレッドがやり過ぎている感は否めないが、娘をレイプされて燃やされた母親の怒りは十分に感じられた。登場人物全員がどこかガサツでそんなこと言わなきゃ良いのに…と思う所もあるが、署長の遺書をキッカケに皆>>続きを読む

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.6

フェイスハガーが寄生してゼノモーフ登場のお決まりの流れだがなんだかんだ面白い。アンドロイドも過去作とは違った人間味があり良いスパイスになっていた。映像のクオリティが高くノストロモ号や宇宙の表現がすごい>>続きを読む

教皇選挙(2024年製作の映画)

4.0

展開は予想できるが選挙の雰囲気や音楽は良かった。

どの業界においても中間管理職の苦悩が伺える。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

日々漫然と生きてるだけの自分からすると心にしみた。

同じようで違う1日、その積み重ねの人生、そういうものを感じさせてくれる作品。

迷っているなら観てみるといいと思う。疲れている時ほど感じるものがあ
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

時代を考えると船内の装飾のクオリティが凄すぎる。

パニックホラー?コズミックホラー?映画の傑作。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.3

ヘレディタリー、ミッドサマーともに気に入ったので同じノリで観てみたらよく分からなくて困惑した。

過去作のようなカタルシスや独特なゴア表現がある訳でもなく、精神疾患患者の脳内を映像化したような感じ。3
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

邦画とは思えないCGに驚いた。ゴジラの熱線もシンゴジラとは違った個性があり良かった。

一方で、戦後すぐの割に話し言葉が現代的すぎたり、演技が臭すぎたりゴジラ以外の部分はあんまりと言った感じ。

正直
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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画原作でも思ったが、藤野と京本のパラレルな世界での4コマ漫画の繋がりが素敵でもありどこか寂しさを感じる美しいストーリーラインだったと改めて感動した。

才能の残酷さや努力を継続する事の難しさを感じる
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

『アス』、『NOPE』を観てからの『ゲットアウト』だったがやはりどれも作中の空気感、雰囲気が良く引き込まれる。

初めは白人至上主義の一族なのかと匂わせておいて、その実、乗っ取り先が有用ならなんでも良
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

猿の話かと思って観たら特殊な生態を持つ変な生き物の話だった。

音や映像、見せ方が良いのか2時間があっという間に感じた。雲が動かない事や目を合わせなければ襲われない事などか少しずつ明かされていくのも面
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

5.0

シリーズ1作目

トムクルーズがカッコよかった。
ヘリがトンネルの中に入ってきたりしてめちゃくちゃな部分もあるが面白かった。

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

資金のないアスレチックスがデータ野球で資金が潤沢にあるチームと渡り合う話。

セイバーメトリクスに興味があるので観てみたが面白かった。昔ながらのスカウトやコーチが語る"古き良き野球"から現代データ野球
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フォロウィング(1998年製作の映画)

5.0

クリストファーノーランの一作目という事で他の作品と変わらず時系列がごちゃ混ぜになっており、メメントやテネットの原石のような作品だった。

1時間の中にしっかりとまとまっており、短編として完成度が高すぎ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

アクションシーンの緊張感がとんでもない。息を呑むとはまさにこのことだと感じさせられた。

暴力や残虐さ、また、それに対する無力さが感じられ、原題のno country for old manの意味も考
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

演出から内容まで全てが素晴らしかった。

原爆がテーマのものでメインが日本ではなく、アメリカ、しかも原爆を作った人たちというのが新鮮で興味深かった。

実際に被害に遭った人達のことを思うと娯楽として消
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

正直微妙だった。

アカデミー賞を受賞したということで期待してみていたがストーリー自体は退屈だった。

随所のカメラワークは意図的に画面を揺らしたりして臨場感があって楽しめた。

ただ、勝手にミステリ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

part1で舞台設定を美麗な映像で示し、part2で事の顛末に決着を付けるといった形だった。(part3もありそう?)

フレメンの信者たちが持つ英雄像と自身との差に苦悩するポールが結局は予言に従って
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

part1ということもあり物語の導入部分までの内容だったが映像が綺麗で飽きずに見れた。

独特な世界観を手探りで見て行く感じなのでワクワクする。

はやくpart2を見たい

第9地区(2009年製作の映画)

4.1

他のエイリアン映画にはない視点で面白い。

人間の加害性や差別をエイリアン映画から学ばされるとは思わなかった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

2.5

どこまでが現実でどこまでが夢なのか明示されていないのが面白い
解釈は人それぞれ別れそう

クリストファーノーランのような時系列などがごちゃ混ぜになる映画は好きだが今作はそもそも内容自体にあまり魅力を感
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

内容どうこうより装飾や服装などが凝っていて見てるだけで面白い。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

1.4

役者の演技で終始緊迫感が張り詰めているのは良いと思った。が、それ以上でもそれ以下でもない展開。

途中まで逃げるのが無理そうだから抵抗しないのはまだ分かるが、1人逃げたんだからせめて抵抗しろよと思った
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

FBI捜査官に追われる詐欺師の逃避行
これが実話だというのだからアメリカの凄さを感じた。



だが、色々と調べてみるとアバグネイルの逃避行自体がホラ話である可能性が高いらしい。アバグネイルが吹聴して
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

ホラーゲームのような恐怖表現で観てて飽きがなかった。

スッキリした解決がされるわけではないが、エリーが前向きに生きていけるようになって良かった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

くだらない男社会へのアンチテーゼ

内容的には良くある復讐劇かもしれないが、役者の演技や演出で面白さが増していた。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

センセーショナルな感じは面白いが、あまりにもパパラッチが放置されすぎているような気がした。
アメリカと日本で違いがあるのかもしれない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

地震を作品の設定にうまく落とし込めていると思う。鍵を閉める時に震災の前の人々の生活を回想するシーンがあり、儚さとともに震災の悲惨さを想起させた。とにかく映像が綺麗でまったく飽きがこなかった。宮崎、愛媛>>続きを読む