大好きな作品を、夫婦で初鑑賞。
実話ベースだけど、多少脚色もあり、モデルとなったマイケル・オーアのクレームもあると知って、4.0にしてますが、彼も高評価はしているので、鑑賞の価値あり。
サンドラ・ブロ>>続きを読む
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「不時着」カップル初共演、とか、交渉モノが好き、とかで、やっとの鑑賞。
ヒョンビン初悪役、とは歌われたけれど、ただの「悪役」にはしてなかった。
展開も、もっと単純な交渉モノかと思っていたら、なかなかの>>続きを読む
観たかったので観たら、もう観てた。
ジョン・グリシャム、好きなので、あきなかった。
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ハンガリーからアメリカに移民した三人家族。
弁護士になった娘は、父がナチスに荷担して、ユダヤ人の虐待・大量殺害していた犯人だと訴えられて、驚く。
優しい父を愛する娘は、潔白を訴える父の言葉に、その弁護>>続きを読む
入り込むのに時間がかかった。
しかし、三部作を通してみると、なかなかの話です。
「おちゃのじかんにきたとら」の作者!
ユダヤ人で、辛口演劇批評家の父の亡命に、ドイツから、スイス、パリ、ロンドンへと、母と兄とともに転々とした生活を綴ります。
ドイツ人、ヨーロッパ人、そしてユダヤ人>>続きを読む
戦後ドイツの法学的な歴史の闇を、小説で問うたベストセラー、らしい。
主人公が、なんともお坊ちゃんな感じがもったいない。
自白を促すのに、減刑か長期刑か、で迫るぐらいしかしない。
依頼人との面談以外、過>>続きを読む
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「離婚(寸前)夫婦」→「自然災害」→「一緒に避難」→「夫婦回復・災害回避」パターンかと思ったら、もっとリアルで、でも結末は、やっぱ、霊のパターン。
そう、かなりリアルなんだけどなぁ。
「選ばれた人だけ>>続きを読む
以前見たような、初見のような…
結構たのしめ、どんでん返しも、二転三転。
いい余韻なのに、じわじわとデジャヴ感が・・・
うーん、ビミョー。
母との関係で苦しんでいる、という共通項が多数でてくるのに、肝心の母(宮沢りえ、演技はすばらしい)は、がんばらせたり、説明なしだったり、最後は、神格化されるようなエンディングで・・・>>続きを読む
ずいぶん前にテレビで観て、衝撃を受けたこの作品。
ウクライナ攻撃が始まって、ずっと気になりながら、やっと鑑賞。
記憶にあったストーリーは、自分で結構デフォルメしていたことにも気づく。
それでも、あのと>>続きを読む
なつかしの映画。
ハリウッド版リメイクの方が,垢抜けてるなぁ。
韓国の古い映画、「あの頃」感がプンプンしてる。
重い重い戦争映画。
戦場は出てこない、戦後のドイツ。
セリフ少なめなのが、かえって痛々しくもあり、でも、もっと正直に語り合える国民性なら、あんな淡々と絶滅を行うこともなかったんじゃないか、とも思えてな>>続きを読む
母はユダヤ教徒のイスラエル人、父はパレスティナのイスラム教徒、それぞれの家族の反対を押し切って結婚して、生まれたエイブ(父方は「イブラヒム」と呼び、母方は「アブラハム、アビ」と呼びたがる)。
とにかく>>続きを読む
コンゲームかと思ったら、穏健な痛快ミステリで終盤が法廷劇で勧善懲悪。
ポスターから、ファン・ジョンミンがカン・ドンウォンに引きずり込まれる構図かと思い込んでいたら、ちがいました。
香川に来て、小豆島を前に、この夏、観たかった「二十四の瞳」。
いま、観られるストリーム作品がまずこれなので、観賞。
当時はよい作品だったろうけど、さすがに、二時間半、白黒、演技力、台詞回しの慣れなど>>続きを読む
重い、重い話だけど、韓国で年間二万人の児童が行方不明になるらしい、という背景を知って、納得(日本は1700? アメリカは25万?!)
これを復帰策にイ・ヨンエさんが選んだのもそういうわけだろうな。>>続きを読む
戦後20年たって、アウシュヴィッツ強制収容所で行われていたことが「フランクフルト裁判」で明らかになるまでのドラマ化。
ドイツが、戦後、向き合おうとしなかった、具体的なユダヤ人強制収容の実態に向き合うこ>>続きを読む
歴史ネタのエンタメ。
中国の人海戦術、「ラストエンペラー」と「スターウォーズ」のミックスを彷彿とさせました。
実話ベースの、戦後にドイツ軍人がイギリスのサッカーチームで活躍した話。
讃美歌(54年版)の39番「日暮れて」が効果的に歌われます。
「戦犯、出てけ~~~!」って、おめーらも同じじゃねーか!とむかつき>>続きを読む