のんすけさんの映画レビュー・感想・評価

のんすけ

のんすけ

映画(260)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年製作の映画)

3.0

先に3作目を観てしまったので緒形拳さんの梅安もまったく違和感なく楽しめました。生真面目な小杉十五郎(林与一さん)とコミカルな梅安の名コンビ誕生ですね。佐藤慶さんは悪役ばかりのイメージですがザ・ラスボス>>続きを読む

必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年製作の映画)

3.3

やはり梅安は緒形拳さんがしっくりきます。2作目を飛ばして3作目の本作を観てしまいました。岩下志麻さんが訳アリの悪女を演じてます。1作目に続き梅安が敵に捕まるのですが、これは西村寿行の小説のようなお約束>>続きを読む

必殺仕掛人(1973年製作の映画)

3.0

必殺仕掛人:藤枝梅安といえば緒形拳さんのイメージがありますが、本作では田宮二郎さんが演じてます。なぜこのキャストになったのか分かりませんが、やはり違和感がありました。クライマックスのトランペットはない>>続きを読む

クリフハンガー(1993年製作の映画)

4.0

映画館で観た後何度もテレビで視聴してますが、ケーブルテレビで放送していたので視聴しました。ストーリーも分かってますが何回観ても面白いです。シルベスター・スタローンにばかり目がいっていたのですが、相棒の>>続きを読む

必殺!III 裏か表か(1986年製作の映画)

3.5

先日4作目を先に観た(過去にすべて観てますが)のですが、コメントで3作目もおすすめとあったので再鑑賞。この作品はインパクトが強いのでけっこう覚えていました。お気に入りポイントは以下です。
・秀(三田村
>>続きを読む

必殺4 恨みはらします(1987年製作の映画)

3.9

小さい頃から必殺シリーズは大好きで特に仕事人(本当は勇次が出てた頃)が一番好きです。本作は仕事人らしからぬ派手な斬り合いが楽しめる秀作です。千葉真一さんVS蟹江敬三さんから真田広之さん軍団VS仕事人の>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

宮沢りえさんの最初は控え目なのに大胆になっていく過程の演技がとても良かったです。池松さんのダメっぷりもよかったですが、大島さんとねんごろになった過程が分かりませんでした。最後はまさかの展開でした。最近>>続きを読む

7つの大罪 欲望に囚われて(2019年製作の映画)

2.7

思ったよりグロかったです。エロは抑え目かと思ったら中盤以降はそうでもなかった。スカオハみたいなヒロインはなかなかいい根性してますね。乗り移られていたとはいえ、娘を殺したのはお母さんなのにお咎めなしだっ>>続きを読む

闇の狩人(1979年製作の映画)

3.8

最後の千葉真一さんと仲代達矢さんの対決は見応えがあり、まさに時代劇の醍醐味を感じました。古い映画ですが豪華出演者でみなさん若いです。女優陣も岸惠子さん以外は身体を張ってます。五社監督らしい演出も多く、>>続きを読む

悲しきヒットマン 蒼き狼(2000年製作の映画)

1.8

野村祐人さんも金山一彦さんもまったくヤクザに見えないので凄みがないです。嘉門洋子さんは愛人とか似合ってると思いますが、もう少しエロいシーンが欲しかったかな。

アルマゲドン2024(2023年製作の映画)

1.5

アサイラムっぽいなと思ったらやっぱりアサイラムでした。相変わらずのB級映画の王道ですね。最近は最初にアサイラムって出たらスキップするのですが、うっかり見逃してしまいました。宇宙軍ってなんだと思ったけど>>続きを読む

聖なる復讐者(2022年製作の映画)

3.0

少年院はみんな坊主頭なので誰が誰かよく分かりませんでした。キャストを調べててびっくりしたのですが、カウンセリングの先生役のキム・ヨンミンって50代だんですね。てっきり30代後半から40代前半くらいと思>>続きを読む

シン・タイタニック(2022年製作の映画)

1.0

アマプラのオススメにでる作品は大抵つまらないのですが、本作も想定どおりつまらなかったです。タイトルにシン・がつく洋画は99%の確率で外れだと確信しました。せめてキャストに華が欲しかったです。

ファミリー・プレイ(2022年製作の映画)

1.5

なぜか韓国映画と思ってレンタルしたらアメリカ映画でした。意味わからずダラダラと進行し、最後もなんだかなーって感じです。途中入る第~章ってのがうざかったです。

シン・アナコンダ(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

これは酷い映画です。まずジャケット詐欺。B級映画に多い詐欺ですが出演もしていない女優を使うのはさすがにまずいでしょ。CGもチープ過ぎます。肝心のアナコンダも酷いですがラボの火災シーンは高校の映画研究会>>続きを読む

マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

1.5

スイスからクレームが来ないか心配なくらい酷い内容でした。クララ立ってって言うシーンはてっきり立ってクララが立ったって言うのかと思いましたが立ちませんでした。エログロを期待しましたが私の嫌いなグロだけで>>続きを読む

レンフィールド(2023年製作の映画)

2.4

グロい映画は好きでないのですが、コメディ要素もあるようなので観てみました。ストーリ的にはなかなか面白いのですがやはりグロかったです。しかしニコラス・ケイジとブルース・ウィルスって仕事選ばないですね。

フルリベンジ(2014年製作の映画)

1.5

想像はしてたけど酷いジャケット詐欺でした。壮絶なリベンジって何?なりゆきしかないし。犯れる前に殺ってやる?犯れてるし。斧はいつ持った?最後は関係者全員死んだんだから着替えろよって思いました。

トロイ  ディレクターズカット(2004年製作の映画)

3.5

ノーマル版は2回観てますがダイアン・クルーガーさんのヌードがあるということでディレクターカット版も観てみました。元々長い作品に30分くらい足されているので見応えありますが、ヌードシーン以外はどこ足され>>続きを読む

大帝の剣(2006年製作の映画)

2.4

原作は5巻(多分すべて)読んでますが、相当前なのでストーリーとかすっかり忘れてます。B級映画だまったく期待せず視聴したのでですが、思ったより楽しめました。冒頭の宇宙船シーンのCGはなかなか良かったです>>続きを読む

大奥十八景(1986年製作の映画)

3.5

思ったより面白かったです。時折入る妙にポップな歌が耳に残り、何かわくわくさせます。ひとつ残念なのは沢山のひとが身体を張っているのに新藤恵美さんだけ張ってなかったことです。恵比寿マスカッツの番組の企画で>>続きを読む

リバウンド(2023年製作の映画)

4.2

韓国のスポ根映画は当たりが多いですね。韓国に限らずスポ根大好きでスクールウォーズを号泣しながら観てた私としてはドンピシャな映画でした。実話ということですが、交代メンバなしで戦うのは体力や退場を考えると>>続きを読む

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.9

オデッサ・ヤングさんが若い頃と少し年取ってからの役を見事に演じています。どちらの年に近いのかと思い、調べたら撮影時は22歳くらいなので老け顔を作っていたのですね。奉公していた屋敷の女主人にこれから先、>>続きを読む

ヒートウェイブ(2022年製作の映画)

2.8

U-NEXTのポイントが少し残っていたので鑑賞しました。R15なのでもう少しエロいのを期待しましたが、あまりエロくはなかったです。でもサスペンスとしてはまあ楽しめました。レズビアンでも不倫になるのです>>続きを読む

嵐が丘(1988年製作の映画)

2.8

田中裕子さん、石田えりさん、高部知子さんが身体張ってましたが、そんなに面白いとは思いませんでした。松田優作さんは気合入っているのは感じましたが何言ってるかよく分かりませんでした。松田さんのふんどしの履>>続きを読む

密輸 1970(2023年製作の映画)

4.0

最後はハッピーエンドなんだろうと思って観てましたが、とても面白かったです。キム・ヘスさんは独特の色気があって大好きです。海の中では海女さん無双ですね。片目さんは死んだのに心臓あたりを刺されたチョ・イン>>続きを読む

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

4.0

最初はジェニファー・ローレンスには合ってない役かと思いましたが、まったくの杞憂でとても良かったです。彼女は脱いでもきれいですが、脱がなくてもエロくて大好きです。私も膝枕したいです。彼がピアノでビリー・>>続きを読む

D坂の殺人事件(1997年製作の映画)

2.9

江戸川乱歩を原作とした映画はたくさんありますが、どれもちょいエロだけどイマイチ面白くないと感じます。本作は真田さんの色気というか魅力が発揮されてますが、それだけの映画に感じます。真田さんはどんな役でも>>続きを読む

ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

2.5

アンジーの目がキラキラして綺麗でした。吹替えで観たので違和感がありましたがもう一度観ることはないでしょう。

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

3.2

一番短いインターナショナル・バージョンを視聴しましたが前半が少しだらけてた気がします。役所さんはさすがの演技ですね。映像はきれいです。

新クライモリ デッド・フィーバー(2013年製作の映画)

1.0

新クライモリというタイトルだけど旧クライモリのエッセンスはゼロ。また騙されてしまいました。内容が面白ければまだしも凄くつまらなかったです。

新・影の軍団 最終章 服部半蔵最期の戦い(2004年製作の映画)

1.5

なんだかなーって感じの終わり方ですね。味方が一人一人死んでいく展開は好きなのですが、死に方に意味がないので面白くないです。最後も半蔵は刀置いて殺されるのかと思ったら抵抗してドロンするし。朝鮮の姫がきれ>>続きを読む

新・影の軍団 第五章 服部半蔵VS陰陽師(2004年製作の映画)

2.5

前作からキャストは続いてるけど内容はがらっと変わりました。竹内力さんが敵として出てますが、やはり忍者通しの暗闘設定にして欲しかったです。最後に松方弘樹さんが出てきたので次回は元に戻るのかもしれません。

セカンド・ラブ(1983年製作の映画)

1.5

本読みながら歩く馬鹿女と急いでいるからと飛ばしてバイク事故する馬鹿男。まさに破れ鍋に綴じ蓋という感じでまったく共感できません。怪我したのが自分だからいいようなものの他人を巻き込んだらどうするのかいい大>>続きを読む

デッドガール(2008年製作の映画)

2.0

主人公リッキーの顔と髪型が気持ち悪い。性格もきらい。JTも相当だけど仲良しだけあってどちらもキモイ。普通は逃げたゾンビからネズミ算式に増えるけど平和そうなのはなんでだ?

新・影の軍団 第四章 地雷火(2003年製作の映画)

3.0

今回もツッコミ所は多いものの楽しく拝見しました。忍者って簡単によく知らない人を強いからって仲間に入れるものでしょうか?そのくせ裏切り者を探せとか言ってますけどね。あと真田軍団は忍者でなく武士なのでしょ>>続きを読む