最初は「?」が多く続き、徐々にストーリーに追いついていく。
鬼才と呼ばれるピーター・ウィアー監督。その渾名にふさわしい構成、ストーリー。
ジムキャリーの笑顔ってやっぱり素敵だな、また「マスク」でも>>続きを読む
映画「100円の恋」で脚本を担当し、賞も受賞した足立紳さん監督映画。
18歳は甘酸っぱい。
14歳は酸っぱさだけ。
そんな思い出が蘇ってくる本作。
作中では悶々とした中学生達が、普段から少し逸>>続きを読む
白石監督のバイオレンスなシーンは好きだ。
何というか、無理がない。
演出が透けて見えるような物も沢山あるが、そうは見えないところが好きだ。
ラスト数十分間までは勢いよく見れた。
もう少し早く終わ>>続きを読む
平日の夜でも満席の場内。
構造は壮大なフリオチと言っても良いのではないだろうか。
作品、そして舞台裏を見せるという意味では東京アザラシ団の舞台作品「No Body, No Party」に通ずる物を感>>続きを読む
冒頭から方々にクレームを放ち、不平不満を漏らしまくり、過去に縛られる女・十和子役に蒼井優。
その十和子に異様な執着を見せる汚らしい同居人・陣治役に阿部サダヲ。
ちょっと、蒼井優の芝居が上手すぎます>>続きを読む
日本アカデミー賞関連作品を観なければという使命感に駆られ、レンタル。
「君の膵臓を食べたい」
小説でも大々的に広告されていたからか何度もこの言葉を目にしていたように感じる。
奇抜なタイトルも劇中の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主演のジェイク・ギレンホールの演技に魅せられた。
役作りの為に世界王者のボクシングスタイルを学び、8ヶ月間休み無しでのトレーニングをしたと知り、感服。
あの臨場感溢れるラストのボクシングシーンでは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
5歳まで部屋の”外”を見たことのないジャック。
母の言葉と目に見えるものが全て。
ジャックにとっては母親と2人、時々3人の世界。
そんなジャックが見事部屋から脱出を果たし、世界に触れた時の表情がとても>>続きを読む
良作。
死刑囚を見守り、そして死刑を執行する看守役にトムハンクス。
そこに不思議な力を持った新人の死刑囚が入ってきて…という内容。
一見本線とは関係の無いようなシーンでも、そこでの個々のリアクションで>>続きを読む