pypyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.4

東日本大震災からわずか4ヶ月後の2011年7月22日にノルウェーで実際に起きた無差別銃乱射事件。
72分間ワンカット
最後の映像はとにかく悲惨。
今世界でなにが起きているのか、その一部を知ることができ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

カラフルで可愛らしい街並みの世界観でありながら、そこに映されるのは反逆者の死体が吊るされた光景。ナチス時代の恐ろしさが全く隠れることなく、視覚的ギャップでより際立ってみえた。

言葉では伝えられない母
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

今まで当たり前だった日常を取り戻していく姿を見ながら、よかった。というよりも、羨ましく見えた。
それはあくまで、『今』だから

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

シャロンの半世紀を表したジャケットデザインが非常にいい

自分の道は自分で決めろ
周りに決めさせるな

父性と母性を同時に感じさせるフアンの海のシーンがグッときた

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

全体的にコミカルに描いていてテンポも良く、絵画のような美しさがあるお洒落な映画

俳優陣が渋くて豪華。
あのヴォルデモートがこんなコミカルな役まで。
衣装デザインはハンドメイド、コートやアクセサリーは
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サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

4.5

台詞が少ないながらも目だけで圧倒的印象を残したコンユの演技力
なかでも妻を見つめる目だけは唯一、やさしい目をしていて印象的だった

スタントなしとは思えないカーチェイスも迫力満点で見応えあり

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

4.2

所作のひとつひとつが丁寧で美しく、見ていて何故だかとても心が落ち着く。
エンディングで流れる大橋トリオ編曲の切手のないおくりものも優しくて大好き

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.6

韓国で実際に起きた幼い児童への性暴行事件。

主演のコン・ユは兵役中この小説と出会い、多くの人にこの事実を知ってほしいと映画化に動いたという。

韓国では本作公開後、子供への性暴行犯罪処罰に関する改正
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セシボン(2015年製作の映画)

3.8

FOLK最高、ハーモニー最高、
ミューズ(女神)役のハンヒョジュが見事にはまっていた

ピザ!(2014年製作の映画)

3.6

格差問題を描いていて考えさせられるシーンも非常に多いけれど、兄弟二人が最後に言う皮肉たっぷりの表現にクスッと笑えた

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ファンタジーでありヒューマンドラマ
最後のエンドロールまでぜひ観てほしい

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.5

色彩がとても綺麗
子供の真っ白な心を存分に楽しめる仲良しふたりのかわいいが詰まった作品

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.7

"You're never wrong to do the right thing."
正しい行いは迷わずやれ
ベン、かっこいいわー

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.5

自分はこれからどう家族と向き合っていくのか。
何気ない毎日が今まで以上に愛おしく、大切にしたいと思えたそんな映画

南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

南極のかき氷、伊勢海老フライ、夜中のラーメン、どれもすき

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.2

実話。
障害というのは関係ない、素敵な人柄が沢山ある、人で周りは変わる。
人のために何かをするのは間違いなんかじゃない。
一番大切なものを考えろ、それが分かったら他は全部脇にどかせ。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

実話。
現実に存在する世界に、感動、だけでは終われない映画

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

草木花ひとつひとつに黄色い手作り看板を作る姿がなんとも愛おしい