ササッサンさんの映画レビュー・感想・評価

ササッサン

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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

久々に能年玲奈をたっぷり鑑賞できて満足した。大人になっても彼女は映画館のドアップに耐えうるくらいの美しさ。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

また大好きな映画がひとつ増えた。娘たちが高校生になった時に、まだかっこいいパパでいられたら一緒に見ようと思う。
俺の人生はいつまでも岩井俊二と大根仁に持って行かれ続かれるんだろうな。そしてこの映画での
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.8

結局2019年はこれ一本で終わったことになるんだけど、最後に無理して見るもんじゃなかったな。ずーっと胸ヤケしてた。すんごく疲労した。それだけ役者の演技に魂入ってるっていう論法も多いようですが、俺は駄目>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

展開も映像もてんぽも脚本も演出すべて平均点以上。なかなか良かった。長谷川博己が性欲の権化みたいになってて面白い。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

伊坂幸太郎原作の映画って八割方外さないなぁ。数年前に一度見たはずなのに、情景はほとんどすっかり抜けていたのでまた見てみた。映像化不可能なはずの小説が見事に映画になっていたな。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

そもそも大根仁はこの時代に生きてるけど、コギャルも三浦春馬がやった裏原イケメンも嫌いな路地裏のサブカル系だったはずなんだよね。小室系主体の挿入歌の中で敢えてオザケンをSWEET 19 BLUESと相対>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.8

ある意味予想通りでしたが、原作の大長編スペクタクル運送屋大逆転劇を2時間でパッケージングするのにはやっぱり無理があったなぁと。赤松社長を追い込むサイドストーリーも端折られてる場面多々。展開急ぎすぎ、映>>続きを読む

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

2.9

原作が大好きだったので、レンタルで鑑賞。期待していたが、CGも音楽も、ミュージックでわざとらしくノリノリになる金城武も今ひとつだったが、小西真奈美だけは最高に良かった。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.2

パート1のときの椎名桔平の超スローセックスみたいなエロ動画期待してたんだが、意外と真面目にやることやって終わらせた。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.3

新井浩文パイセン→田中泯の影浦がとても良い。小説より良い。太く短く生きていた若者たち。

何者(2016年製作の映画)

3.2

みんながちょっとずつ嫌な奴で全体的に重たいんだけど、現実社会もこんなもんかもしれないな。自分も含めて。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.2

三十路前後に魔性の女にハマって、メールが返ってこなくて夜中じゅうそわそわしたりチンポ握ったりしたことがある男子は見た方がいいよ。自分に重ねられるよ!
大人になるっていうのは、飄々と着実に毎日を過ごしな
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.1

とりあえずペースが淡々としすぎてて、途中寝落ちした。

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.3

真野恵里菜の扱いはもう少しどうにかならなかったのかと思う。

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.3

さくらゆらが裸で出ていて、久々に単体物見たくなったので、明日あたり見ます。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作端折った上にちょっとアレンジしてたりして、読んでない人にはよくわからない映画になってませんかね。いきなり早朝の草原で直子が発狂するシーンとか、原作にあったかな(あったらすみません)。水原希子の緑は>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

後半の間延び感がなんとも。
誰かも書いてましたが、原作の五十嵐先輩をわざわざ女性設定にして黒木華使ってんだから、もっとどぎつい設定にしてもよかったかな、と。吉田鋼太郎の部長は大変にGOOD!あと両親も
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笑う招き猫(2017年製作の映画)

3.6

良き映画だった。
松井玲奈の演技の幅の広さが素晴らしい。そして、清水富美加がスクリーンで見られなくなるのが残念すぎる。それぐらい2人が良かった。そして、影のMVPは東京03の角田!

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.8

稀に見るクソ映画だったです。日本の若手映画俳優の雄である小栗旬や山田孝之はこれで良かったのか!

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

気合い入れて公開翌日に小一の娘とともに観賞。
結末がわかっているストーリーは、紆余曲折やサイドストーリーを膨らませて飽きの来ない展開にしないといけない。その点この映画は、ダンスシーンを最初と最後だけ見
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

2.3

前評判が低すぎたが、何年も前からこのシリーズを楽しみに生きているので、まるで義務のように劇場観賞。
前半は緊張感があって展開も悪くなく、意外とこのまま行けば好き嫌いで言ったら好きだなと思っていたが、マ
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クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

2.9

あんまり評判よろしくなかったけど、個人的にはわちゃわちゃした感じが好き。ただ、前作までみたいにキャラそれぞれの個性がしっかり描かれていなくてマイナスポイント。ところでシリーズ通して喧嘩しようとするとき>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

原作見てないので知りませんが、ひろみちゃんが全く使えないことにヤキモキしながら見てました。最後全く爽快感無く疲労感と絶望感だけですが、間違いなく日本的娯楽超大作ゾンビ映画です。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

前半はながら見、流し見。後半は引き込まれるいわゆるスポ根的展開だったわけだが、個人的にはこういうスポ根青春モノには、恋愛模様は不要だと思っているのでこの採点です。カルタなのにスポ根っていう意外性は良い>>続きを読む

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

テレビドラマからの壮大な伏線回収がようやく完結したって感じでしたが、チャオ東のキャラ設定の回収だけほのめかしながら中途半端でイマイチでしたね。あと、伊勢谷友介aka高柳は、あれだけの隙の無さを見せてお>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

クドカンのギミック映画なので、真夜中の弥次喜多と同じようなテイストの映画を想像していたが、かなりレベルアップしていた。純粋なコメディではなく、ちょっと心温まるエピソードがふんだんに散りばめられていて、>>続きを読む

金メダル男(2016年製作の映画)

2.3

内村版フォレスト・ガンプ。出演者が次から次へとえらい豪華。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

大好きな大根作品ということで、気合い入れて映画館へ参詣。しかしながら、私の知っている大根作品らしさが全くないストーリー展開とキャスティングで、監督言われなかったらわからないかもぐらい。人がわちゃわちゃ>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.0

ゴールデンスランバーみたいなのを想像していたが、サスペンス風だった。それなりに緊張感あって眠たくならなかったのでギリギリこの評価。

ぱいかじ南海作戦(2012年製作の映画)

3.0

貫地谷しほりと佐々木希が可愛すぎて、まじな南の楽園だった。

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