前評判が低すぎたが、何年も前からこのシリーズを楽しみに生きているので、まるで義務のように劇場観賞。
前半は緊張感があって展開も悪くなく、意外とこのまま行けば好き嫌いで言ったら好きだなと思っていたが、マユミが空飛んだあたりで完全に崩壊した。コンテストのくだりなんて完全な茶番劇。バーストとウィザードはもっと目に見えない緊張感が漂う関係性のはずだった！
このパートでタキさんという重要な役を与えられたにも関わらず、このどうしようもないストーリー展開と演出で役者としての経歴に泥を塗ってしまった浅野忠信に同情してしまう。あと、モリナガの上地雄輔、完全に選定ミスですがこのあとのシリーズで挽回できるのでしっかりしてほしい！高橋なんとかはノーコメント！
このシリーズは更に進んでいくわけですが、途中のストーリーを既にかなりはしょっているのできちんといい感じに展開してくれるのか不安。ですが、やっぱりこのシリーズを楽しみに生きているので、どこまでもついていこうと思います。
蛇足ですが、喧嘩シーンのときに中途半端にコートだけ脱ぐタツヒコに、お前ジャケットも脱げば？と思っていたのは、私だけではないはず！
