nibiさんの映画レビュー・感想・評価

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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

4.2

ヴィゴがすげーーーーーーーーーーー きれい
ちゃんと着込んでる時も髪ほつれさせてる時も完璧に綺麗で目が洗われた。イースタン・プロミスでの迫力も凄かったけどこっちも好きだな~。
完璧なヴィゴ映画なんだけ
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.7

小説原作だな~って感じのしっかりした内容。
原作読んでないけど、好きな小説がこういう映画化されたら満足だろうなと思った。丁寧。でもこういうヒューマンドラマ要素が強いのは、より詳しく心情解説できる小説を
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デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

2.5

未解決事件をまんま書いたものだからスッキリしないオチなのはいいとして、いらない情報と足りない情報があってちょっと混乱した。アンビリバボーの再現ドラマでいいやって映画だったけど、事件が事件だし映画として>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

4.2

B級の下の下だと思って借りたら普通に映像きれいだし特にOPの仕掛け絵本みたいなのがおしゃれでびっくりした。ダンスのシーンとかだけ切り取ると真面目な文学ものに見えるから唐突なゾンビで笑う。最終的に融合し>>続きを読む

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.0

「映画みたいな」話のようですごく現実的な脚本だと思った。
大人しい女の子と転校してきたばかりの女の子が自然と仲良しになり、女児同士なのもあって次第に性を抜きにした恋人同士のような関係になる。
もう少し
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.7

低彩度でマットな色味がスペインの映画っぽくなくてちょっと不思議な雰囲気。もうちょっと陰影くっきりしてたほうがきれいだったかもと思った。これ観る前の一本がヒッチコック/トリュフォーだったからかも。

インフェルノ(2016年製作の映画)

1.9

ダヴィンチコードも天使と悪魔もいいまとめだったと思うけど、これだけはちょっと…

・今までの「説明長すぎ」の不満点を解消したかったのか、今作は謎かけ、謎解きパートがやたら短い。そのせいで話が飛び飛び、
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.9

序盤ぽんぽんシーン切り替えてくのがわかりにくい。
それが味になってるわけでもなく不親切で、原作読んだ人向けなのかもしれない。でもこれ映画化に向かない話かも。

熱烈な求愛の末に射止めたと思っていた奥さ
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パラノーマル・アクティビティ5(2015年製作の映画)

4.0

間が長いから(一作目は特に)自然とそうなってったんだけど、「夏の夜に友人とビールでも飲みながらゆるく観るホラー」と思って借りると最高だと思うこのシリーズ

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチー監督作品観るといつも思う、楽しそうに撮ってるな~って。
好きなものを好きなように撮ったんだなぁみたいな。

監督の作品の中で一番好きなのが最初に観たスナッチなので、ホームズシリーズも好き
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

1.8

なんか前作と違うなぁと思ったら特典映像で「一味違うストリップを」「もっとクールに」って方向性で語ってて多分そこかな。
綺麗に撮りすぎて映像が健全になったような気がする。
監督変わったんだな。

チャッピー(2015年製作の映画)

4.5

ジャケットで素直に心温まる感じのものかと思って後回しにしてたけどいい意味で裏切られてなんかもうB級なオチも含めて大好き。

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

3.7

「監視カメラを眺めるだけ」が人によっては苦痛らしい。
続編でるごとにじわじわ展開早くなってきて、今作は普通のホラーっぽい鑑賞しやすいテンポになった。登場人物のノリが軽いせいか全然怖くはなかったけど。
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

5.0

LOST序盤にエイリアン足したような感じが個人的ツボにハマって楽しかった!
LOSTもそうなんだけど、「無人島に流されたほぼ全員初対面の集団がその場のものでなんとか生活送ってる」「ゾンビ映画でどこかに
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REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

2.8

納得の平均2.8
3よりはずっといい出来、ゾンビ映画として悪くない、でも笑えたぶん3の方が好き、しかしRECじゃない
あのアイテムとりにいこう、とかあれ動かしにいこう、とか目的地がハッキリしてて締め方
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スペース・ステーション76(2014年製作の映画)

2.8

宇宙船が玩具みたいで可愛い。全部古いSFドラマ風にしてあって、見た目は実験的でいいんだけど話は凄くふんわりしてる。
トラブルメーカーだらけの宇宙船に引っ越してきた新人女性が気疲れして喧嘩買って終わる。
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

ネタ明かししたところでばっさり終わるのかと予想してたので、エピローグ長いな~と思ったらその後のバトルが面白かった。

鑑賞中、パトリシア・ハイスミスの「女嫌いのための小品集」を思い出してた。半分に切っ
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

5.0

波長にあうかどうかが全て。好きな人は好きだし、逆も極端だろうなと。

ストーリーを見ている、というより、架空の種族の暮らしを眺めているようだった。BSでやってるような、田舎や少数民族の生活ドキュメンタ
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フューリー(2014年製作の映画)

3.6

お涙頂戴どころで顔のアップ長々撮ったりその補足を細かく説明したり、そういうのがあまり好きではないので、そこそこ省いてあるのがよかった。程々の臭さ。いい意味で。

戦車戦メインのものを初めて見たけど、戦
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.9

照明も雰囲気も、もうワントーン明るい雰囲気にしてもよかったんじゃないかなあ

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.8

ウディ作品のようでいて、ウディ作品ともフォロワー作品とも違う感じ。台詞量の違いなのかな? 仕草で見せてる部分が多くてとても色っぽかった。でも少し物足りなくもある。
ウディが出る部分はよく喋っていたから
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赤い手帳(2011年製作の映画)

4.0

いい雰囲気。
作中でJ.エルロイの名前が出たからかもしれないけど、被害者像がブラックダリアにも似てる。人物描写が凄く丁寧というか、むしろ事件よりそっちが主軸っぽい。大分ヒューマン寄り。小説原作かな?

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

情報の小出し加減がいい意味ですごく気持ち悪い。証言も証拠も少ないし、主役の推理も入らない。気持ち悪いぶん、推測たてられるだけの情報が揃った時の一瞬が爽快だった。
ジェイク・ギレンホールのきっちり着こん
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画が軒並み~オブ・ザ・デッドなせいでロメロ作品もそこそこ観たような気になってたら、ランド・オブ・ザ・デッド以降の3本しか観たことがなかったので今更鑑賞。
ゾンビと人の描写の配分とか扱いとか、全
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

1.0

予告が面白かったんでノリのいい良作コメディを期待して借りたけど全然そんなことはなかった。笑ったシーンもなかった。

オチにひねりがないせいで、半端な出来のアメリカンジョークを1時間半に伸ばしたような話
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MONSTER モンスター(2014年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカで最も有名な殺人鬼って煽りで次は誰かと思ったらリジー・ボーデンだったので気になって借りてみた。
海外ドラマ見てるとたまに会話に出てくるリジー・ボーデン、ソニー・ビーン(都市伝説)みたいなものか
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ドント・ディスターブ! オレたち最強バディ(2012年製作の映画)

3.7

酔った勢いでゲイポルノを撮ることになる話。
中盤までは「なんでそうなる」な展開がちょっとどうかな~と思ったんだけど、見終わった頃には序盤を含めて流れに納得。

美術学校時代の親友と10年ぶりに再会して
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