渋い。派手さのないアクションと硬派なドラマ性が両立していて良い。
海外ドラマ『ボッシュ』『エイリアニスト』『Sinner』、映画だとトムクルーズの『アウトロー』『ジャック・リーチャー』に近い印象の渋さ>>続きを読む
マーゴットロビーを愛でる映画。
父と娘の話だったなあ。ザックスナイダー監督は自分の命を差し出しても娘に生きてほしかったのかもしれない、と思いました。ゾンビ映画としては、ゾンビ発生後の状況下を描くとか、知性のあるゾンビとの取引きとか、>>続きを読む
ドラマ版と比べると普通。映像は綺麗だし戦闘や格闘も迫力があった。無駄がなさすぎて面白さが半減というアニメ特有の罠にハマった印象。
庵野秀明や押井守が言うように、アニメは監督の頭の中のシーンしか描けな>>続きを読む
圧倒的。一兵卒の視点で戦場に立っているかのような没入体験。塹壕の中の兵士の目線からは戦場全体が見えない感じとか、待機中のだらけきった感じから、訳もわからず突撃する感じまでリアルに感じる。
サム・メン>>続きを読む
夢と現実の話。押井守のアヴァロン的な最後。ノーランのインセプション的な物語。現実と幻想の狭間からの脱出。夢と現実の狭間、半分夢オチというべきか。
安野モヨコに出会えて救われたんだなと思った。お疲れ様>>続きを読む
星の数は42が相応しい作品。究極の疑問の答え。風刺とユーモアと哲学が詰まったイギリスらしい映画。
最高にクールな映像体験。SONY史上最大のアニメータ140人体制の凄み。制作プロセスが想像できない。
ヒーローは自分自身だというメッセージも明快。主人公の次元のスパイダーマンは死んでしまうのが象徴的>>続きを読む
クリストファーノーランは「時間」に囚われた監督だとつくづく思う。彼は映画や本を最後から読むらしい。結末から読んで、なぜそうなったのかを探りながら最初まで遡るのが子どもの頃からの癖だそうだ。だから『メメ>>続きを読む