kalvinさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

『ローマの休日』の脚本家の一生。

赤狩りにあって服役した後の狂い書きが爽快!
家族で食っていくため、
書くしか能のない、とにかく書きたいおっさんが書きまくる。

名前なんかどうでもいい。
書いて書い
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何者(2016年製作の映画)

3.0

主体(主観)と、客観と、傍観と、俯瞰と、達観を描いた映画。

井の中の蛙な主人公なので世界が狭いのは仕方ないし、
グランドホテルな群像劇なので浅いのも仕方ないけど…
やっぱり狭いし浅い。

ラストを考
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

家族とは?愛とは?
何を守り、何のために闘うか。
たくさん考えさせられる映画。

実話というのがまた突き刺さる…
でも、寝かしつけるシーンなどなど細部もまた、とても良かった!
また見たい。

エイミー(1997年製作の映画)

4.2

昔に見た大好きな映画。

エイミーの歌や劇中の音楽はもちろん、家族のあったかさや、隣人のゆるさや、のびやかな風景や、胸の痛む感じも全部好き。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.8

MUSEに愛され、純粋で繊細でギリギリな人生を歩んだ女性の生き様…

生前のAMYの活躍は知らなかったけど、本当に心揺さぶられる歌声でした。

本人は生き急いだつもりなんてなく、助けてほしいとは思いな
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

青春!
音楽と反抗ともがきと恋と…
映画っぽい映画、という感じがした。楽しかった!

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.0

スピード感があって爽快です。
ただイリュージョンの名の下にごまかしてる感も否めない。

生きる(1952年製作の映画)

3.7

午前十時の映画祭で、初の黒澤作品。
長さに驚きつつ、まばたきしなさに驚きつつ。
そして、最期の歌のシーンでの志村喬の表現力に感服。

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.7

いち作り手として、
とがったコンセプト
数々のアイデア
それをカタチにする技術
やり抜く情熱
に感動。まさに天才。

少女(2016年製作の映画)

2.0

予告編を見て、自分には合わないだろうなぁと思いつつ、怖いもの見たさで鑑賞。が、裏切られて良かったやら悪かったやら。

ただ、美しく見せることに偏り過ぎてる感じがした。小説のPVのような…
映像化、映画
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

観るたび気づきがあって、考えさせられて、また観て…
考え抜かれているのがわかるから、どこまでも意図を追いたくなる。
エヴァもゴジラも観たことなかったけど、とことんハマった。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.7

自分勝手で愛すべき人間たちと、忘己すぎて脱力系な伊藤さんと。

伊藤さん、素敵。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

10粒以上垂れた。

生きることと愛別離苦と。
ラブストーリー以上の中身。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

エンタメ作品として楽しめたからそれでよし。記憶にも残るだろうし。
福山みたいなイケメンカメラマンと仕事したい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

ただただやるべきことをやる美しさに震えた。クリント・イーストウッドすごい。

怒り(2016年製作の映画)

-

キレイだけど、本がどうしても好きになれない。