『ローマの休日』の脚本家の一生。
赤狩りにあって服役した後の狂い書きが爽快!
家族で食っていくため、
書くしか能のない、とにかく書きたいおっさんが書きまくる。
名前なんかどうでもいい。
書いて書い>>続きを読む
主体(主観)と、客観と、傍観と、俯瞰と、達観を描いた映画。
井の中の蛙な主人公なので世界が狭いのは仕方ないし、
グランドホテルな群像劇なので浅いのも仕方ないけど…
やっぱり狭いし浅い。
ラストを考>>続きを読む
家族とは?愛とは?
何を守り、何のために闘うか。
たくさん考えさせられる映画。
実話というのがまた突き刺さる…
でも、寝かしつけるシーンなどなど細部もまた、とても良かった!
また見たい。
昔に見た大好きな映画。
エイミーの歌や劇中の音楽はもちろん、家族のあったかさや、隣人のゆるさや、のびやかな風景や、胸の痛む感じも全部好き。
MUSEに愛され、純粋で繊細でギリギリな人生を歩んだ女性の生き様…
生前のAMYの活躍は知らなかったけど、本当に心揺さぶられる歌声でした。
本人は生き急いだつもりなんてなく、助けてほしいとは思いな>>続きを読む
青春!
音楽と反抗ともがきと恋と…
映画っぽい映画、という感じがした。楽しかった!
スピード感があって爽快です。
ただイリュージョンの名の下にごまかしてる感も否めない。
午前十時の映画祭で、初の黒澤作品。
長さに驚きつつ、まばたきしなさに驚きつつ。
そして、最期の歌のシーンでの志村喬の表現力に感服。
いち作り手として、
とがったコンセプト
数々のアイデア
それをカタチにする技術
やり抜く情熱
に感動。まさに天才。
予告編を見て、自分には合わないだろうなぁと思いつつ、怖いもの見たさで鑑賞。が、裏切られて良かったやら悪かったやら。
ただ、美しく見せることに偏り過ぎてる感じがした。小説のPVのような…
映像化、映画>>続きを読む
観るたび気づきがあって、考えさせられて、また観て…
考え抜かれているのがわかるから、どこまでも意図を追いたくなる。
エヴァもゴジラも観たことなかったけど、とことんハマった。
自分勝手で愛すべき人間たちと、忘己すぎて脱力系な伊藤さんと。
伊藤さん、素敵。
10粒以上垂れた。
生きることと愛別離苦と。
ラブストーリー以上の中身。
エンタメ作品として楽しめたからそれでよし。記憶にも残るだろうし。
福山みたいなイケメンカメラマンと仕事したい。
ただただやるべきことをやる美しさに震えた。クリント・イーストウッドすごい。