クリスティーナ・リッチを観に。
小さい頃から周りに馴染めず、父親は入れ替わり、母親との確執を持つ。爆音の音楽で世界を遠ざける彼女。やる事成すことが全て悲劇に変わり、もはや何もしない方が良いのではと思>>続きを読む
12人の極悪囚人達を集めて訓練させて極秘ミッションを決行するお話。その入りだけでもう面白いのに、展開がめちゃくちゃ面白い。建築シーン結構好きだな、皆がまとまり始める、流れが変わる最初の一歩だった。>>続きを読む
有頂天でステイサムが耳から煙草吸ってるとこ面白すぎる。テンポが良くて観やすかった。
感無量。どこまでも良かった。これを人生のうちに映画館で観れたことが、何より嬉しい。
鈍い痛みがずっと残る。重たいけど、目を背けることが出来ない。Lilicaの車の中でピショットに見せるあの眼は、一生忘れることが出来ないだろう。
このレビューはネタバレを含みます
胸糞とかってより、これが起こる現実に怒りと悲しみを覚える。
永く絶望に浸っていると、あまりに救済を渇望し過ぎてしまって盲目になる。その過程がとてもリアル。主演女優の演技が拍車をかける。
なんだよ、>>続きを読む
愛し合っているのに、愛し合うことができない、もどかしさ。
観た後も心にずっしりと残る。ひまわりを見る度に、思い出すだろう。
ニコルソンの良い使い方をしてる。ビールに歳もへったくれもあるか、似合いすぎてる。
ちゃんと最後まで鬱屈としてるのが、良かった。
ラストの台詞、本当にいいな。歳を重ねるほどに、響くものがある。
嫌だなあ、ホント嫌だな。堪らない程に好きだ。全部が全速力で突き刺さってしまう。
狂ってる。演劇のシーン、怖すぎた。本当に怖かった。視聴者である自分が観客と同じ目線にまんまと追いやられてしまった。社会派コメディー。
デニーロはこういう役があまりに似合う。
恋愛ジャンルの中でも、これはとても珍しく良かった。アルビー・シンガーを今まで心の中に飼っていたかの様な感覚に陥ってしまった。
変わり者同士の恋愛だけれども、そこがとても個人的で、つまりパーソナルだか>>続きを読む
『華麗なるギャツビー』に関してはリメイクの方が好きだが、本作は地に足が着いた感じがして良さがあった。華々しさや貧相感が現実的。
にしても、カレン・ブラック、少ししか出演してないのにオーラ放ち過ぎてる>>続きを読む
走馬灯の世界ってこんな感じなのかな。ずっと死にたくないって鮮明な感情だけが縛り付けてくるの辛いな。
現世に生きて、今・現代に息する人と話し、地に足を着いて生きていけることの奇跡を感じられた。何度でも観たい。
夢の中みたいな世界でも、憎しみや悲しみはヘンにリアルなんだな。
ウィレム・デフォー、こんな演技も出来るんだ。
どんな意志を持ってこれを製作しようとしたのだろうか。デニーロの無駄使いは面白かった。
麻薬漬け若者の失墜と更生って在り来りな話だけど、ディカプリオの演技が良かったな
人の死が極限まで無機物なものとして映されている。主人公の不在で、何が正義とかそういうことを説いてる訳では無いのが良い。俯瞰ショットでそれらが強調される。
一番怖かったのは、義務的に殺したり殺される所>>続きを読む
めっちゃ面白い。展開の仕方が良い。
犬の怯え方リアル過ぎてどうやって撮影したのか気になるな。
ある意味、普段知的に振舞っている人間への皮肉とも取れる作品。男もそうやって言及してたように、クソ同然の中身を持ちながら上の地位にいる人間も少なくない。いや案外、誰もがクソ同然の中身しか持ち合わせてない>>続きを読む
もし、撤退が一日早かったら、もし、排水管の事故が無かったら、もし、あの時嘘をついていなかったら...あまりに真実は重すぎる。
本の方が、面白いんだろうなあという印象。