こしあんマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

こしあんマン

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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.5

悪の電力会社がかつての山間の村々を虐待したらしい。最低限観て笑えるので助かる。

映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!(2021年製作の映画)

4.0

ヒーリングっどプリキュア完結編。内容自体は堅実、あるいは陳腐。パートナーフォームのためにこれまでのヒープリはあった

映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!(2021年製作の映画)

4.0

ローラのキャラクター性には不可欠な内容。ひどく駆け足だが、結末のやるせなさは珠玉。なんでプリキュア観てこんな思いしなきゃならんの。

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

3.1

堅実で丁寧な大長編らしい大長編。あくまで本編の設定や描写の範疇から逸脱するものはないが、和美ゆいのパーソナリティの掘り下げには不可欠な一本。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

サイケデリックおバカ家族再生SFカンフーバトル映画。やってることはシンプルなのにめちゃくちゃ迂遠な気がする。クレヨンしんちゃんをリックアンドモーティで割った感じ。

地獄少女(2019年製作の映画)

3.4

全然地獄少女じゃない白石ホラー。やたらクセの強いシスターフッドの離別と再生、そして有限の安寧が描かれる。

地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

3.5

妙に緊張感のないサバイバルが良い。近未来ゆるふわセンスオブワンダー。

雪の華(2018年製作の映画)

1.3

声出してけよの兄ちゃんが出てくる。観たあと何も残らないのも雪のようである。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.4

負傷によって後送された主人公の悲痛な主張が印象的。戦争なんてやめましょうよ損するだけですよ。

清須会議(2013年製作の映画)

3.0

長さの割に満足度が高くない。脚色されまくりの秀吉は嫌いじゃないが、柴田勝家はここまで愚かに描いていいのか?

モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

3.4

コロコロコミックを五億倍下品にするとこうなりそう。好き。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.1

渋すぎる。徹頭徹尾渋いが、気分よく観られる。おれはゴミだよ。ゴミ以下の人間だ、山をやっていなけりゃな。おれはどう生きたらいいのかなんてまるでわからないがな、山屋である羽生丈二のことならわかる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

恵まれた本編からのどうしようもない邦題。父子愛と人間賛歌を論じたゾンビホラー。父性の描き方にキリスト教的なものを感じるのはお国柄なのだろうか。

少林サッカー(2001年製作の映画)

4.2

観る抗鬱剤。とりあえずこれ、といった感じのコメディ。

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

5.0

メタファーが多用されるウテナ本編を、一時間弱に濃縮還元した劇薬。副読書どころかより一層わけがわからなくなっている。超好き!!

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.4

児童書原作を通じた鎮魂の物語。死者との付き合い方と生の肯定を論じている。TVシリーズよりも話や演出はウェットだが、堅実にまとまった名作映画。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.5

ベタベタなお約束ながらも楽しい前半、陰惨な最期を辿った故郷を憂う会津藩氏の哀愁を描く後半と、隙のない話運びが非常に魅力的。主人公の高坂が本当にいいやつなんですよ。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

1.7

尻すぼみずっこけホラー。電子機器に自信あるおばけのびっくりフラッシュモブ大会

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.3

クソバカホラーパロディ。ちょっとまとまりに欠けすぎるがおもしろい。笑えたのは主にホラーパロじゃなくて暴力描写だった。