こしあんマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

こしあんマン

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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

1.4

バギーちゃんが有名だが、そこまで刺さらず。龍の騎士と同じでムー連邦が出てくるまでは面白い。

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.2

現実世界が侵食されるパターン。藤子F不二雄の関与は限定的ながら、しっかりアニメ大長編として面白い

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

4.5

捉えどころがなく不快な悪夢の話。地に足がついている感覚がせず、全体的に茫洋とした雰囲気。おそろしく不安を煽ってくるが、嫌いになれない。好き!

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

レジェンド劇場版。ドラえもんvs鉄人兵団の物量戦は舌を巻くが。解決手段がだいぶずっこい。でもリルルの死でおつりがくる

ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

2.0

トントン拍子感にどうにも乗れず。後続作の礎となるパターンを築いた中興の祖だが、今から見ると新鮮味はあまり感じられず。

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

2.4

序盤の地底探検が面白かった一方で、恐竜人が出てきてから徐々にトーンダウンしていく。風呂敷は広がってるはずなのに小さくまとまっちゃった印象。

ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

2.0

あんまり刺さらなかった。日本誕生のギミックをそのまま擦ってるような印象。

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

4.2

おもしろい。好き。神隠しの演出といいのび太遭難といい、恐怖とエンタメの塩梅が秀逸。

ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.6

平成期ドラえもんのベスト。エンタメに振り切っており非常に観やすく面白い。ジャンル的にはSFホラーにしてファーストコンタクトもの。好き!

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.7

よく言えば、先が読めずわくわくする内容。南国のホテルがロボットに支配された異星につながり、ドラえもんは再起不能になりサンタクロースが出てくる。一体どういうことだ。

ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

2.7

いまいち印象に残らず。説教臭い環境SF短編のネタみたいだった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.9

地味なスパイ映画。地味だがたいへんおもしろい。地味だからこそ積み上げたものがよくわかる。

来る(2018年製作の映画)

4.6

心霊シンゴジラ。サイコホラーからサイキックバトルと化す。大好き!!

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.3

大枠はベストキッド。珠玉の能力バトル映画。悪役の风息がとにかくおいたわしい。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

原点にほぼ忠実な実写化。ハゲた小男のはずの石神が堤真一なので違和感あるが、湯川との関係や最後の告白がメチャクチャ良い。

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

2.1

手つきの作画は美しい。
シリーズファン向けの部分が多かったように思える。

野火(2014年製作の映画)

3.5

胸のむかつく大量殺戮と食人描写が良い。飢えてるはずの演者が妙にふっくらしてる。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.6

刑事訴訟法がガッツリ絡むサスペンス。おもしろいけど犯人の湿度が高すぎる。

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(2016年製作の映画)

2.4

頭の悪い黒の組織が頭の悪いことをする。建物がいろいろ壊れて爆発する。

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)(2017年製作の映画)

4.9

迷宮の十字路を挽回する服部メイン映画。紅葉を主軸にしたロケーションが美しい。何がいいってゲストキャラと挿入歌の相乗効果がいい。大好き!!

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

2.1

ディズニーが自分でテンプレをおちょくらなくてもよくないですか?

武器人間(2013年製作の映画)

3.2

悪ノリの吹替えがチープな映像に合っている。POV形式とも相性が良く面白い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

あらゆる人物の脳が破壊されまくる。コスモナウトは好き。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.0

土俗の慣習としがらみを、時間連続性の核としているのか。抽象的かつ象徴的に描かれる前衛表現満載の劇中劇が刺激的。一人の男が汽車に乗るには、その母親の死体が必要なのだ。

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

00年代ADVを思わせる傑作。とにかく爽快に締めてくれる。好き。