EEさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

EE

EE

映画(478)
ドラマ(3)
アニメ(0)

ガンモ(1997年製作の映画)

-

教訓めいた意図のある映画ではないかもしれないけど、勉強や教育の大切さをひしひしと感じた…
この子供たちが幸せならいいんだけど、自殺しても後悔しないみたいなセリフもあったし

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.8

語り手がいて、比喩が所々で出てくる小説みたいな構成飽きなくて面白い
vol2が楽しみ🎶

血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

手切られた女蜘蛛の哀愁が良かった
顔ついた鮮やかな青色の鳥腹から出てくるのシュール
こうゆう自分のフェチ詰め込んだ映画作ってお金もらって暮らしたいな👼🏻

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.7

まさか実写フリクリの瞬間が観れるとは!
緩急ないから最初見ていた時の驚きと感動が薄れて途中から集中力がなくなってしまったけどこうゆう映画好き
比べるものじゃないかもしれないけど、イレイザーヘッドの間の
>>続きを読む

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

-

映画とか人にああだこうだ評価つけるのとかもうよく分かんないよーってなる
この感情はこの映画見た感想とするにはだいぶずれているかもしれないけど 現実の世界に近い映像を映画で見るとそうなるのかな

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.3

豊かな物語 育ての親と産みの親どっち?とか、何で過去を喋らないの?とか正解を見つけ出すような物語の進み方じゃなかったから、現代人の私から見るとなぜか心の余裕を感じる不思議な映画

DEATH DAYS(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そうだいつかは死ぬんだって思い出した時、全てのものが愛おしくなってしまうよね
主人公の妻の死に際に卓球の話するシーンにそれが詰まってた

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しっかり裏切られた プールで泳ぐ綺麗な金魚見たかった!!映画の意味を逆手に取っててこのアイデアすごい
青春ってこんなものだよね
でもプールに金魚ぶちまけてくれて本当にありがとう大好き

狂った果実(1956年製作の映画)

3.8

最後ヨットの周りぐるぐるすんの意味わかんなくて草
外国人の友達のクールさを眺めているだけで爽快な気持ちになる
管楽器の優雅な音楽と50年代の日本のクラシックな街並みが見れて満足

冷たい水(1994年製作の映画)

2.4

画は綺麗だけどありがちでつまんなかった
気持ちはなんとなく分かるけどストーリーやシーンに説得力が無くて、何であんなにドラマチックに生きてるんだよって思ってしまった
良い詩を口ずさみながら霧の中を自転車
>>続きを読む

すべてが狂ってる(1960年製作の映画)

3.5

次郎ちゃん悪いやつじゃないけど、子供っぽすぎるな〜マザコン
若者と大人のすれ違い(?)はどんな時代でもあるだろうけど、戦中と戦後とではさらに溝が深くなるのかな
ジャズ喫茶やバーに若者が賑わってるのが素
>>続きを読む

青春残酷物語(1960年製作の映画)

4.0

残酷だ…恋愛観には時代を感じるけれど、安保闘争とかに強く憧れる自分にかなり刺さった
エゴの強いくだらない恋愛してるな〜と思ってたけど、あの2人は、「欲望を全部貫くという形で世の中に怒りをぶつけ」ている
>>続きを読む

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.2

白黒フィルムとサイレントだと、ただの日常が紙芝居みたいに感じられてイイネ

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.6

美しい街で暮らす人々と天使たちの人間賛美💐
ロマンス自体あまり好みではないけど、最後のシーンは本物のキラキラを感じた
マリオンの言葉全て胸にしっくりくる
心の声が聞こえる設定地味に楽しくて飽きずに見れ
>>続きを読む

暗くなるまでには/いつか暗くなるときに(2016年製作の映画)

1.0

笑ってしまうほどダサくてつまらなかった
文章にすればいいのに
頭でぐにゃぐにゃ考えた難解チックな解説書きやがって!!!

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大傑作だ………音楽も超良い
建築、破壊好きの私にどハマりな映画だった
まずただ頭の良いシリアルキラーじゃなくて、強迫観念と潔癖症なのが面白かった 
嘘つくの下手なところとかキャラクターが絶妙
芸術のタ
>>続きを読む

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.6

鹿殺しもそうだけど図々しいのって気持ち悪い
引きで夫婦2人が抱き合うシーンの空気感のリアリティーがすごかった

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.5

微妙なすれ違いからの破滅(なんで死体バラバラを1人に押し付けることになったのかは謎)
家具が良すぎる

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.5

映像センスの塊…
お母さん家にテレビキャスターが来る幻覚のシーンが他の完璧な映像よりちょっと淡い?夢みたいな感じがして好きだった
でもちょっと完璧すぎる

ミッドナイトムービー(2005年製作の映画)

5.0

最高 映画上のリアリズムなんて興味ないそれでいいのね

自殺サークル(2002年製作の映画)

4.5

おもしろ 社会が、自分と周りの人達が、やんわり影響しあってるみたいなのを形にしていてすごい
意味ありげなストーリー楽しい

新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

3.8

混沌 由井正雪のとこ全然わからなかった
男と女の議論はいつの時代でもあるだろうけどこの時代は今より流行ってたのかな調べたい
映像の中で急に場所と時刻が文字で出てくる演出、自分がその登場人物の立場に立た
>>続きを読む

狩人の夜(1955年製作の映画)

2.3

話まじ興味なかったけど、白黒の夜の空と池?の質感が異常に良い

午後の網目(1943年製作の映画)

3.3

実験映画の母らしいので見た
たぶんフェミニズム

愛の新世界(1994年製作の映画)

3.5

開放的で強くてしなやかなイイ女💃
事件も起こらないし、誰かと誰かの関係性が変わるとか一切起こらない不思議な映画だけど楽しく見れる